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第4話:たべて眠くなる。

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仕事終わり。
朝ごはんの残りをおにぎりにしてカバンに詰めたのに、食べるの忘れてバイキングのお店。

好きなオムライス、ペンネグラタン。
たくさんお皿に載せて、座って、頬張って。
デザートに手をつけようとするのですが、どうも眠気が来てしまうようで。

こうしてここに書き綴るのです。
微かに感じるお腹の苦しさと、
明日の仕事を感じながら。

眠たい眠たい、でも食べなきゃ。
そうすると、段々食べたくなくなって。
「このまま寝てしまいたい」
そう感じると、ますます胃が苦しく感じて眠くなる。

ほら、明日仕事でしょ!

電話をかけてきた母の声になんとなく応える。
あぁ、眠くて甘い口の中。
どんどんどんどん眠くなる。

おにぎり、食べなきゃ。

(帰ったらゲームしたくなるくせに。)

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