それらは、わたしがお贈りしたものです

侯爵家の一人娘であるクレアには騎士である婚約者がいた。
この婚約者は忙しく、クレアとはいつも手紙を通して交流をしていた。

クレアには父の再婚で家族となった、継母、一つ年下の義妹がいた。
クレアは継母に「直接プレゼントを渡すなんてはしたない女のすることよ」と教えられ、
使用人を通して騎士へと贈り物を届けていた。

しかしある時久し振りに会った騎士から「これらはすべて君の妹から直接貰ったものだ」と告げられてしまう。
彼は「嘘をつくような不誠実な女性とは婚約を続けていられない」と言い出して……


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