雲の上のボディーガード

『19歳で僕はこの世を去った。僕の身体が、そこにあった。そして、傍には泣き叫ぶ母と、号泣する父を家の外で、眺めながら、誓ったんだ。母を護る守護霊になるとね』

19歳の和の寿命が尽きた。両親の深い悲しみをしり、御先祖に促されて、地上から天界へと上がっていった。子孫達を護るために。

✳特に戦闘シーンの無い、ファンタジーです。改稿と追加を到しました。よろしくお願い致します。✳
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