リッキーの転移物語 無双と無限のチートを使って世界を救え!!

コロンact01

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第1章 新王国 始動!?

新王国作成 その名前は

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 次の日の朝、リッキーはふかふかなベットの中で目が覚めた。

「ふあああああ。」

と昨日、魔力を使い切ったまま寝てしまったご様子。リッキーは、朝風呂に入り顔を洗って部屋から出る。今回の服装はいたってシンプル、制服の上下セットである。
 
 
 「今日も眠いなあ。」

 リッキーは、ワープ機能を使い食堂へ向かうと、

「昨日はお疲れ様リッキー!!!!!!」

 といわれたのであった。

 「へえ?」

 という、俺に対して生徒たちは整列し敬礼をする。

 「今日を持って、リッキー元の名を長嶋律樹ながしま りつきこの国の王と認め、女王をルビィ元の名を赤石ひなたあかいし ひなたにするという、決定いたしました。」

とかってに王と女王が確定してしまった。

 なんでやなんでこんなことになるんや。ってか、ルビィってこういう名前だったんだ。

 そう思っていると、

 「にゃあああああああああああああ。」
 
  と、目の前から猫が走ってきた。見た感じごつい感じの猫やけど、まさか

 「おい、マリン。お前さんさ、これヤバくない。ウロボロスを、猫に転生させたやろ。」

 と聞いてみる。すると、彼女はすぐにうなづき、

 「彼が。ぼのぼのと生きてみたいっていうから。猫はどうって聞いてみたのそしたらね。『素晴らしい。ぼのぼのともできる猫になろう。』っていうから、猫にしてあげたの。」

 よくもまあ、俺がいないときにとんでもないことしでかしてくれたなあ。けれども、何かおかしい。声をかけてくれないのだ。マリン・・・一体奴は何者なんだ。怪しい・・・絶対に敵の予感がする。

 と思っていると、マイさんが肩をたたき

 「リッキー、素晴らしいじゃないか。王様だぞ、王様 これで君は遠慮なく自分の国を好き放題できるね。」

 そういわれてもねええ。頭の回転が落ち着かなくなる。さらにリカニャンも、

 「王様なんで、あんなことやこんなこともできるということですよ。」

 おかしすぎるやろ!!!!!笑ってしまいそうなんですけど。

 情報量が一気に入りすぎてくらくらしたリッキーはばたりと倒れたのであった。

 
 
 20分後



 「ありがとうな。アックル、お前の助けなかったらまたしても、ベットへゴーだったぜ。」

 アックルに倒れる直前抑えてくれたので、気絶せず済んだのだが、せっかく昨日から睡眠して疲れがなくなったはずなのにどっと疲れがたまったのであった。それにしてもアックルも謎なんだよな。いきなり、このホテルに入ったら、ご主人様と認めるって、敵か否かは分からないけど、そのうちっていうか。今日のうちにははっきりしときたい、、そう決心した、リッキーであった。

 「まあ、こういうことにしたのは訳がありまして。」
 
 と、マイが話始める。

 「リッキーが気絶した後、全員で旧エルンブルク王国首都エルテリーで死んだ住民を近くの教会で埋葬したの。そしたら、周りの人々が感謝し始めてね。大体の人が『次の国の王は、リッキーという人に託したい。』『彼ならこの国を素晴らしい国にしてくれること間違いないわ。』『女王は、拳が強い人がなるべきだ。』ということを言ってたのでルビィが女王となりました。」

 ということらしい。別にいいんだけどね。恥ずかしいんだけど、王様となってこの国を率いていかないといけないことはわかるんだけど、まだ17歳だよ。高校3年生だよ。そんな自分に務まるかなんてね。マリンが


「国民が鳴ってほしいと望めばならないといけないシステムなのです。素晴らしい王女王がいてこその国、あなたの国以外では現在七つの王の支配地になっているんですよね。つまり、貧しい人々がこの国にやってくるという確率が高いんです。」


 そうか、貧しい国民をどのようにして救済するかっていう話なんだな。

 「了解、じゃあこの国の名前をまず決めようか。」

 
 ということで、朝食である。今日の朝食はドイツの高級ウインナーとパンのセットであるらしい。

 
 
「じゃあ、朝食食べてからどんな国にするか基本方針を決めたいと思う。けど、今は食事の時間だ。いただきます!!!」


 「いただきます!!!!!!!!!!!!」

 ということで朝食の一口目をパクリと食べてみると、おいしかった。なんていうんだろうか。どこで取れるのかもわからない。最高級の豚肉を食べているみたいで美味しい。ほかの四人も

 「美味しすぎるーーーーーーー♪」

 「これは、食べたことのない味ですね。研究してみたいなあ。」

 「どこで取れる豚肉なんだ。そこの国を攻略して毎日食べたい。」

 「ウインナーの調理の仕方は、この世界でも同じなのかあ。」

と各々口に出てたのである。

 これに関しては、笑ってしまいそうになるんだけどね。自分の考えている大臣に向いてるのかもしれない。



 ということで、

 「ごちそうさまでした!!」

 食事は、執事とかメイドさんとかに持っていてもらうことにして、

 「これから、国の名前だけど。最後にさ連邦国ってのはどうだ。」

 「どうゆう意味なの?」

 と代表してマイさんが訪ねてくる。

 「えっとな、これの意味は連邦国ってさ、世界中心になるって意味も含んであるんだ。世界中心ってことは、経済中心になるんだろ。ということは、どうゆうことになるのか。この世界を統一するための意思表示だと、俺は思う。どうだ、最後に連邦国ってつけるのは。」

というと、拍手が起きる。こんなことでいいのだろうか。次に連邦国につなげる名前だけど。

 「マリン、この世界の名前って何なんだ。」

と聞いてみると、

 「それが、私にもわからないんですよね。ですので、謎の世界と呼んでます。」

 謎連邦国・・・・おかしすぎるやろ!!!!!きゃっか。次だ。

 女王になった。ルビィが手を挙げて、

 「じゃあ、パークス連邦国ってどうかな?ローマ神話の女神で、平和と秩序の神なんだけど・・・」


 と提案すると、またしても拍手が起きたので

 <<この国は、新たに パークス連邦国になりました。>>

 というシステムによって確定したのであった。

 おい、システム勝手に決めないでくれと、少しばかし後悔する、リッキーであった。
  
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