執着の情夫(いろ)

時代物。
舞台は、江戸時代の遊廓です。

柊吾…材木問屋の主人。
雪之助…柊吾の異母弟。廓の中にいる。

全四編、祝言、初閨までを描きます。


あらすじ

材木問屋の主人には、父が女中に生ませた弟がいた。
弟に会いたい。幼い日々に感じたあの甘い感覚を取り戻したい。その一新で店を大きくし、のしあがっていく。
とある日に、寄合の旦那衆から、自分と揃いの紫の目を持った女が、廓にいると聞いた。

 女と言うが、……もしや。

 廓の内で再会する、柊吾と雪之助。
ふたりの人生の歯車は、欲と執着によって、また狂い始める。
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