記憶を無くした少女は世界を破滅へと導くーCoffin of Dollー

この世界には人間の血肉を勝てとして生きるイシューという化け物が存在する。あるものは獣の形をしており、あるものは人間に近い体を持つ。それに共通するのは漆黒の翼と赤い瞳。

そしてその化け物は人間の武器では決して倒すことが出来ない人類の驚異だった。

イシューによる一方的な搾取される人間を哀れんだ女神ラーダは自分の身を裂き、人にイシューと戦う力を与えた。

大国がイシューによって滅ぶ中、その女神ラーダの力を用いて唯一反映を極める国があった。それがアストラーン国。
女神ラーダに守られし、人類のただ1つの希望の国。だがその繁栄は長年のイシューの戦いと疲弊した女神の籠によって、綻び始めていた。
国存亡の危機に際し、代々女神の力が強力な神官長を務めるヘルヴォール家の娘・クリスティナ―は女神の力の強化を目的に王家へ政略結婚をすることになった。

王妃としての適性を見るために城への2週間の滞在を余儀なくされたクリスだったが、その婚姻には権力者達の陰謀が渦巻いていた!!
そんななか戸惑うクリスに夢の中で見知らぬ少年と少女が語りかける。

 「君の選択がすべてを決めるから…。甘い夢を望む…?それとも全き真実を望む…?」

真実を望んだ先、300年の時を経て、世界の破滅が待っていることも知らずに。
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