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アイテムボックスでダンジョン蹂躙
アイテムボックスでヒロイン登場①~ただし、セリフは「…。あっ」しかない~
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「ふぅ~。食った食った。」
俺は宿屋のベッドに仰向けに寝転がる。もうゆっくり出来るし今日の出来事を振り返ってみる。
(まず俺は気付いたらこの世界にいた。で、アイテムボックスが使えることに浮かれて使い方の研究をしていたら腹が減って、辺りを散策しようと思ったとこでゴブリンと会う。殺し合いとかしたことないはずなのに何故かサクッと殺せてた。まぁ、ゴブリンの返り血で全身真っ赤になってしまったがな。その後、空中散歩をしていたら人と魔族の戦争をしていたとこを目撃。戦争してんだから魔族側に食糧庫あんだろと思ったが空振り。じゃあ、人側の方は?と行ってみて、食材配給してるやつの後を追って食糧庫にありつけるかなぁと期待したとこでどうやらハズレだった。最後に思いついたのが戦場で戦ってるやつらとそこに転がっている死体から金銭や食い物の回収。これが上手くいったな。)
思わずにやける。
(で、そっからは近くの国に上空から失礼して上から川を見っけて、全身のゴブリンの返り血を橋の下で洗い落として、今着てる服もなんかこの世界の人の服装じゃないなぁ、って思ったからサイズの合う冒険者っぽい服をアイテムボックスから取り出して今着てる。なんかちょっと臭うからこれも洗ってアイテムボックスで乾かしたっけ。)
-アイテムボックス-
それは空中に謎の黒い空間が現れ、その中に手を入れアイテムを出し入れできる亜空間の収納空間である。
入らないもの、又は入れたくないものを強制的に、意識的に入れようとすると弾かれる。
例えば使い方として、
服や身体の表面上の水分だけを無理矢理収納しようとする。水分というのは不定形のため、入らない。よって弾かれる。そう、水分だけが。
-------------------
(まぁ、そっからは飯処で飯食って宿屋に今いる。と、まぁ、こんな感じか。)
会話は普通に通じたし、何故か文字も読めた。金は思ってた以上に回収できていたため、しばらくは金には困らなさそうだった。俺は仰向けから横に寝転がり、再び過去のことを考える。が、
「俺は………!いや、そんなことより!」
今まで…つまり、この世界に来る前にどこで何をしていたかを思い出そうとしたら気付いてしまった。
あることに。
(あ、アイテムボックスの中に美少女が入ってる!)
そう…、アイテムボックスの中に美少女が入っていることに気付いてしまった!
アイテムボックス一覧を見ていて気付いてしまった。
俺は今までベッドに寝転がり、『アイテムボックス一覧を閲覧しながから』、今日の出来事を振り返っていた。この世界に来て、『アイテムボックスが使える』と気付いたのは『アイテムボックス一覧を閲覧できた』からだ。
この世界に来て俺は最初に違和感を覚えた。視界の端に何かアイコンのようなものがある。なんだ?と思ったらアイコンの下に文字が出てきた。『アイテムボックス』と。アイコンのある空間を指でタッチする仕草《しぐさ》をする。すると、『アイテムボックス一覧』が表示されたのだった。ゆえに気付けた。アイテムボックスが使えると。
そんな訳で俺は回収品のアイテム共《ども》を眺めていた。『レヴ・ヘルマイン』と書いてあったアイコンをタッチすると3Dの金髪の美少女キャラクターがアイテム一覧に映る。詳細は
『種族・バンパイア 性別・メス
所属・魔王軍第1遊撃夜戦隊中隊副隊長』
と書いてある。
ーアイテムボックス一覧ー
みなさんが持っているゲームなんかでアイテム一覧を見る際、『アイテム名』とその『簡単なアイテム情報』を見ることが出来ると思います。
例えば『勇者の剣』をアイテム一覧で見た際、
『勇者の剣・選ばれし勇者にしか持てない剣。さあ、これで魔王を倒そう。攻撃力普通。』
とか、『薬草』の場合、
『薬草・HPが少し回復する。少し苦い。アイテムスロットにセットした場合□ボタンで使用可能。』
みたいなアイテムを拾った際、『アイテム名』と『そのアイテムの簡単な情報』が見れるはずです。
それです。
―――――――――――――――――
「出した瞬間に攻撃されないかなぁ。でも、ちょっと生で見たい…。」
取り敢えず、ベッドの上で正座して、手をかざす。目の前に金髪の美少女が現れた。
「…。あっ」
目と目がが合い、一瞬の間が空き、なんか言おうとした瞬間にアイテムボックスに収納する。
「…しゃべったな。いや、生きてんのか?いや、どうだ?」
俺はアイテムボックス一覧を見て、あるアイテムを探す。
「あ、あった。」
俺はあるアイテムを取り出した。
「ウッ、アー。」
ゾンビだ。騎士の格好をしたゾンビだ。俺に背中を見せた状態で取り出した。
ゾンビは死んでいるため…。生物ではないため、アイテムボックスに収納できる。一旦、ゾンビをしまう。
「なるほどなぁ。じゃあ、こいつは?」
続けて俺は『ウァンター』というアイテムをゾンビ同様背中を俺に見せた状態で取り出す。
「…。血、血、血が欲しい…。」
出した後、少し困惑したのか、立ち止まったままになり、しばらくして小声で言う。きょろきょろと頭を振り、俺と目が合う。
「…ち。」
なんか言おうとしたこいつを無視して俺はアイテムボックスにしまう。ウァンターのアイテム情報には『バンパイアに血を吸われ、血を欲する動く死体』とあった。
「なるほど。じゃあ、こいつも生物としては死んでいるからアイテムボックスに収納できるのか。」
名無しのバンパイアでもアイテムボックスにあればいいんだがどれもバンパイアという種族は名前がある。アイテムボックスの『絞りこみ機能』を使ってバンパイアだけをアイテムボックス一覧に表示した結果だ。
「うーん、どうなんだろ…。バンパイア自体の情報が欲しいんだけどなぁ。まぁ、たぶん、バンパイアというのは特殊な能力を持った動く死体とかそんなんだろ。」
俺は自分自身に結論を出した。答えに満足した俺はシーツにくるまった。
「他に考えることもあるし、まあいいや、取り敢えず寝よ。」
俺は眠りについた。
俺は宿屋のベッドに仰向けに寝転がる。もうゆっくり出来るし今日の出来事を振り返ってみる。
(まず俺は気付いたらこの世界にいた。で、アイテムボックスが使えることに浮かれて使い方の研究をしていたら腹が減って、辺りを散策しようと思ったとこでゴブリンと会う。殺し合いとかしたことないはずなのに何故かサクッと殺せてた。まぁ、ゴブリンの返り血で全身真っ赤になってしまったがな。その後、空中散歩をしていたら人と魔族の戦争をしていたとこを目撃。戦争してんだから魔族側に食糧庫あんだろと思ったが空振り。じゃあ、人側の方は?と行ってみて、食材配給してるやつの後を追って食糧庫にありつけるかなぁと期待したとこでどうやらハズレだった。最後に思いついたのが戦場で戦ってるやつらとそこに転がっている死体から金銭や食い物の回収。これが上手くいったな。)
思わずにやける。
(で、そっからは近くの国に上空から失礼して上から川を見っけて、全身のゴブリンの返り血を橋の下で洗い落として、今着てる服もなんかこの世界の人の服装じゃないなぁ、って思ったからサイズの合う冒険者っぽい服をアイテムボックスから取り出して今着てる。なんかちょっと臭うからこれも洗ってアイテムボックスで乾かしたっけ。)
-アイテムボックス-
それは空中に謎の黒い空間が現れ、その中に手を入れアイテムを出し入れできる亜空間の収納空間である。
入らないもの、又は入れたくないものを強制的に、意識的に入れようとすると弾かれる。
例えば使い方として、
服や身体の表面上の水分だけを無理矢理収納しようとする。水分というのは不定形のため、入らない。よって弾かれる。そう、水分だけが。
-------------------
(まぁ、そっからは飯処で飯食って宿屋に今いる。と、まぁ、こんな感じか。)
会話は普通に通じたし、何故か文字も読めた。金は思ってた以上に回収できていたため、しばらくは金には困らなさそうだった。俺は仰向けから横に寝転がり、再び過去のことを考える。が、
「俺は………!いや、そんなことより!」
今まで…つまり、この世界に来る前にどこで何をしていたかを思い出そうとしたら気付いてしまった。
あることに。
(あ、アイテムボックスの中に美少女が入ってる!)
そう…、アイテムボックスの中に美少女が入っていることに気付いてしまった!
アイテムボックス一覧を見ていて気付いてしまった。
俺は今までベッドに寝転がり、『アイテムボックス一覧を閲覧しながから』、今日の出来事を振り返っていた。この世界に来て、『アイテムボックスが使える』と気付いたのは『アイテムボックス一覧を閲覧できた』からだ。
この世界に来て俺は最初に違和感を覚えた。視界の端に何かアイコンのようなものがある。なんだ?と思ったらアイコンの下に文字が出てきた。『アイテムボックス』と。アイコンのある空間を指でタッチする仕草《しぐさ》をする。すると、『アイテムボックス一覧』が表示されたのだった。ゆえに気付けた。アイテムボックスが使えると。
そんな訳で俺は回収品のアイテム共《ども》を眺めていた。『レヴ・ヘルマイン』と書いてあったアイコンをタッチすると3Dの金髪の美少女キャラクターがアイテム一覧に映る。詳細は
『種族・バンパイア 性別・メス
所属・魔王軍第1遊撃夜戦隊中隊副隊長』
と書いてある。
ーアイテムボックス一覧ー
みなさんが持っているゲームなんかでアイテム一覧を見る際、『アイテム名』とその『簡単なアイテム情報』を見ることが出来ると思います。
例えば『勇者の剣』をアイテム一覧で見た際、
『勇者の剣・選ばれし勇者にしか持てない剣。さあ、これで魔王を倒そう。攻撃力普通。』
とか、『薬草』の場合、
『薬草・HPが少し回復する。少し苦い。アイテムスロットにセットした場合□ボタンで使用可能。』
みたいなアイテムを拾った際、『アイテム名』と『そのアイテムの簡単な情報』が見れるはずです。
それです。
―――――――――――――――――
「出した瞬間に攻撃されないかなぁ。でも、ちょっと生で見たい…。」
取り敢えず、ベッドの上で正座して、手をかざす。目の前に金髪の美少女が現れた。
「…。あっ」
目と目がが合い、一瞬の間が空き、なんか言おうとした瞬間にアイテムボックスに収納する。
「…しゃべったな。いや、生きてんのか?いや、どうだ?」
俺はアイテムボックス一覧を見て、あるアイテムを探す。
「あ、あった。」
俺はあるアイテムを取り出した。
「ウッ、アー。」
ゾンビだ。騎士の格好をしたゾンビだ。俺に背中を見せた状態で取り出した。
ゾンビは死んでいるため…。生物ではないため、アイテムボックスに収納できる。一旦、ゾンビをしまう。
「なるほどなぁ。じゃあ、こいつは?」
続けて俺は『ウァンター』というアイテムをゾンビ同様背中を俺に見せた状態で取り出す。
「…。血、血、血が欲しい…。」
出した後、少し困惑したのか、立ち止まったままになり、しばらくして小声で言う。きょろきょろと頭を振り、俺と目が合う。
「…ち。」
なんか言おうとしたこいつを無視して俺はアイテムボックスにしまう。ウァンターのアイテム情報には『バンパイアに血を吸われ、血を欲する動く死体』とあった。
「なるほど。じゃあ、こいつも生物としては死んでいるからアイテムボックスに収納できるのか。」
名無しのバンパイアでもアイテムボックスにあればいいんだがどれもバンパイアという種族は名前がある。アイテムボックスの『絞りこみ機能』を使ってバンパイアだけをアイテムボックス一覧に表示した結果だ。
「うーん、どうなんだろ…。バンパイア自体の情報が欲しいんだけどなぁ。まぁ、たぶん、バンパイアというのは特殊な能力を持った動く死体とかそんなんだろ。」
俺は自分自身に結論を出した。答えに満足した俺はシーツにくるまった。
「他に考えることもあるし、まあいいや、取り敢えず寝よ。」
俺は眠りについた。
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