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僕は少し安心した。
愛好者云々はいまだに意味不明だが、あの痴態が社内に広がるのを彼が止めてくれるなら、こんなにうれしいことはない。
ただ、心の隅に疑問は残った。
はたしてあれは、”いじめ”だったのだろうかー。
という違和感だ。
なぜなら、あの時僕は、間違いなく悦んでいた。
全裸で磔にされ、勃起した性器をみんなに見られ、囃し立てられて、恍惚の境地に達しつつあったといっていい。
「どうだ。わかったなら、これからもよろしくな」
彼がさりげなく僕の躰に手をやった。
「ど、どうして僕なんか?」
僕は首をかしげた。
正直、僕なんて、とても魅力的とは思えない。
痩せ気味だし、背も低い。
顏だって、目立たない童顔だ。
「これだよ」
彼の指が僕のズボンのポケットに入ってきた。
「おまえの少年っぽい外見と、こいつとのアンバランスさが、たまらない」
僕は例の極小サイズのビキニショーツしか穿いていない。
彼は僕のポケットの中で人差し指を動かすと、布地越しにビキニショーツをめくってきたのだ。
人差し指を鉤型に曲げ、ズボンの薄い布を巻きつけて、とぐろを巻いた僕のペニスにひっかける。
引き出され、待ちかまえていた親指との間で挟まれた。
つままれ、少しだけ包皮を剥かれて、先端をくいくい肉筒を指の間で転がされる。
「だ、だめ・・・そ、そんなこと、したら、ま、また・・・」
抵抗しようとした。
でも、遅かった。
彼の指の間で、”僕”はまたしても、太く長く、成長し始めたのだ。
愛好者云々はいまだに意味不明だが、あの痴態が社内に広がるのを彼が止めてくれるなら、こんなにうれしいことはない。
ただ、心の隅に疑問は残った。
はたしてあれは、”いじめ”だったのだろうかー。
という違和感だ。
なぜなら、あの時僕は、間違いなく悦んでいた。
全裸で磔にされ、勃起した性器をみんなに見られ、囃し立てられて、恍惚の境地に達しつつあったといっていい。
「どうだ。わかったなら、これからもよろしくな」
彼がさりげなく僕の躰に手をやった。
「ど、どうして僕なんか?」
僕は首をかしげた。
正直、僕なんて、とても魅力的とは思えない。
痩せ気味だし、背も低い。
顏だって、目立たない童顔だ。
「これだよ」
彼の指が僕のズボンのポケットに入ってきた。
「おまえの少年っぽい外見と、こいつとのアンバランスさが、たまらない」
僕は例の極小サイズのビキニショーツしか穿いていない。
彼は僕のポケットの中で人差し指を動かすと、布地越しにビキニショーツをめくってきたのだ。
人差し指を鉤型に曲げ、ズボンの薄い布を巻きつけて、とぐろを巻いた僕のペニスにひっかける。
引き出され、待ちかまえていた親指との間で挟まれた。
つままれ、少しだけ包皮を剥かれて、先端をくいくい肉筒を指の間で転がされる。
「だ、だめ・・・そ、そんなこと、したら、ま、また・・・」
抵抗しようとした。
でも、遅かった。
彼の指の間で、”僕”はまたしても、太く長く、成長し始めたのだ。
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