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「肛門から潤滑液を…。肉便器の素質、充分だな」
僕の下に横たわった所長が、露を滲ませる僕の肛門を見上げ、感心したように言う。
「そろそろうちの営業所にも、肉便器がひとつ、欲しかったんだ」
肉便器…。
何のことだろう?
「そうですね。それさえあれば、社員のストレスはずいぶん緩和される。本社のこの肉便器政策が、引く手あまたであるゆえんです」
「女では世間が色々とうるさいからな。供物が男なら批判も出にくいし、何よりも本人が望んでいる」
「本人が望んで…。はは、確かに、そうですね」
水平に突き出た僕の勃起ペニスに手を添え、先輩が言った。
「ここまで凌辱されて、彼が嫌がっているどころか、自分の置かれた状況をいかに全身で楽しんでいるかは、このずっと浅ましく勃ちっ放しの生殖器官を見れば明らかです」
「生殖器官か…。可哀想に、それは今後、生殖に使われることはまずないだろうな。そんなに立派ななりをして」
「肉でできた玩具ですからね。弄ればびっくるほど怒張して、先から芳醇な飲み物を出す」
「そしてその飲み物こそ、ストレス解消に最適だと最近、医学的にも証明されたとか」
「その通りです」
何の話だろう?
ふたりは何をしゃべってる?
快楽に侵された僕の脳に、疑問が渦巻いた。
でもそれも、ほんの十数秒のことだった。
「そろそろ頼む」
所長の言葉と同時に、急速な下降が始まったのだ。
僕の下に横たわった所長が、露を滲ませる僕の肛門を見上げ、感心したように言う。
「そろそろうちの営業所にも、肉便器がひとつ、欲しかったんだ」
肉便器…。
何のことだろう?
「そうですね。それさえあれば、社員のストレスはずいぶん緩和される。本社のこの肉便器政策が、引く手あまたであるゆえんです」
「女では世間が色々とうるさいからな。供物が男なら批判も出にくいし、何よりも本人が望んでいる」
「本人が望んで…。はは、確かに、そうですね」
水平に突き出た僕の勃起ペニスに手を添え、先輩が言った。
「ここまで凌辱されて、彼が嫌がっているどころか、自分の置かれた状況をいかに全身で楽しんでいるかは、このずっと浅ましく勃ちっ放しの生殖器官を見れば明らかです」
「生殖器官か…。可哀想に、それは今後、生殖に使われることはまずないだろうな。そんなに立派ななりをして」
「肉でできた玩具ですからね。弄ればびっくるほど怒張して、先から芳醇な飲み物を出す」
「そしてその飲み物こそ、ストレス解消に最適だと最近、医学的にも証明されたとか」
「その通りです」
何の話だろう?
ふたりは何をしゃべってる?
快楽に侵された僕の脳に、疑問が渦巻いた。
でもそれも、ほんの十数秒のことだった。
「そろそろ頼む」
所長の言葉と同時に、急速な下降が始まったのだ。
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