僕は肉便器 ~皮をめくってなかをさわって~ 【童貞新入社員はこうして開発されました】

ヤミイ

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 ずぶり。

 熱を持った電極が、僕の肛門に突き刺さる。

「あうっ「

 反射的にうめいたが、むろん、痛みはない。

 すっかり開発され切った僕の秘穴は、Kの指技のせいですでにヌルヌルだ。

 ズブズブズブズブ・・・。

 何の抵抗もなく、金属棒が躰の中に入ってくる。

 ペニスでも指でもアナルバイブでもないその無機質な感触は、逆に新鮮で気持ちいい。

「あふ、ううううううう…」

 僕は悶え、自ら両手を伸ばし、正面の彼によく見えるよう、指でお尻の穴を拡張する。

 見て。

 穴を見つめる彼の真剣な表情に、出会ったばかりばかりのあの頃に戻った気がして、僕は心の中で話しかける。

 もっと見て。僕の恥ずかしい恰好を…。

 がー。

 彼はそんなに甘い人間じゃあ、ない。

 奥の奥まで金属棒を挿入し終えると、今度はもう一方の電極を握り直し、ほぼ垂直に屹立する僕の肉棒の先端に近づけてきたのだ。

 尿道口から突き出た透明な管の中には、僕がすでに放った精子の残滓がこびりついている。

 そのカテーテルを避けて位置を定めると、細い金属棒の先っぽを、僕の濡れそぼった亀頭の表面に触れさせた。

 ビリッ!

 すさまじい衝撃がペニスの先から肛門の奥までを一直線に貫き通し、

「うぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃあああああああああああっ!」

 僕は壊れたロボットのようにバコンバコンと腰の蝶番を軋ませ、前後に躰を波打たせ続けた。

「あああああああああああああっ!」

 ビクンビクンと起伏を繰り返す平らな下腹。

「はうう、はうあ」

 チンポはすでに感覚がなくなるほどビンビンに勃っている。

「ああ…あああん…」

 電撃に馴れてくると、ひたひたと全身に快感が広がっていくのがわかった。

「い、いい…」

 射精寸前のあの最高級の気持ちよさ。

 その絶妙な感覚が、全身の皮膚をじわじわと浸していくのである。

「これでもか! これでも逝かないか!」

 彼が電極で僕の亀頭を撫で回す。

 その先っちょが裏筋に触れた瞬間、

「だめえっ!」

 激烈な快感に僕は大きく海老ぞった。

「お、おかしく、なっちゃううううっ!」

「ならば、狂えよ」

 彼がにたりと笑った。

「行くぞ。電圧MAXだ」

 ビシッ!

 亀頭の先で火花が散った。

「あひ、あひいっ!」

 どくんどくんどくんどくん…。

 来た。

 あの津波のような脈動が。

「で、でりゅ」

 どくどくどくどくどく…。

「ああんっ! い、いっちゃううう!」

 どびゅっ。

 カテーテルの中に飛び散る白い液。

 どびゅっ! どびゅびゅびゅっ!

「で、出ちゃった…」

 涙越しに映るのは、止まらない射精を繰り返す僕の勃起チンポ。

「まだまだだ!」

 金属棒が突き上げられ、肛門の奥で電流が火花を散らす。

 バリバリバリッ!

「あきゅきゅきゅきゅうっ!」

 カテーテルを振り回しながら、僕はいっこうに鎮まらない生殖器官の先から更にミルクを噴き出し続ける。

「ああっ! ああっ! いいっ! また、またイッチャウウウ!」

 どびゅっ。

 どびゅびゅっ!

 止まらない。

 どびゅびゅびゅびゅっ!

 白いものの。

 放出が、止まらない。

 そこに背後に回ったKが手を回してきて、僕の乳首を指先で抓んだかと思うと、コリコリ愛撫をし始めた。

 凌辱を求めて、ビンビンに勃っていた乳首である。

 我慢できる、はずがなかった。

 乳頭にも電撃が走ったかのようだった。

 僕はKに向けて、貧弱な胸板と、その左右に咲いたグミ状の固い突起を、突き出した。

 くいっ! くいっ!

 敏感な部分を、思いっきり、ねじられた。

「んんんんんあああああっ! あふんっ! きゃうんっ! ち、ちくび、いいっ!」

 愉悦で頭の中が真っ白になった。

「あん、またっ!」

 どびゅびゅっ!

「で、でちゃううっ!」

 ちゅぷっ!

 ちゅぷぷぷっ!

 己の性器の先っちょから溢れる大量の白いミルクを眺めながら、僕は電池が切れるように失神した。
 

 

 
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