ドラゴンズロア 〜殺伐すぎる世界で生き残る意味を〜

時は20XX年。

突如として世界各地の空に現れた巨大な鳥の群れに多くの飛行機が大地に墜とされた。

山や高層ビルに降り立ったそれらの中でも一際大きな巨鳥が、地響きのみならず、空気までも震わせるほどの鳴き声で鳴いた。

その鳴き声は人々を恐慌させるのみならず、電子機器を破壊し、更に電波にまで干渉した。

そして、人が住む地域に異形の生物を生み出した。

異形の生物たちは人々を襲い、戦う術を持たない者たちを殺していった。

人類はその日、突如として滅亡の危機を迎えたのである。

数日後、大きくその数を減らしながらもなんとか生き残った人類は、いつしか、あの巨鳥を竜と呼び始めた。

竜の咆哮が轟く度に人々は恐怖するようになったのだった。



※時に大人向けの表現がありますのでご注意ください。
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