セックスが注文できるお店

雫@不定期更新

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名前考えるのって大変…被ってたらすみません泣
「ねぇ、ねぇってば!僕の話聞いてるの!?」
「坊ちゃん、うるさいですよ。お父様は今お仕事中です。私と遊びましょう?」
「おい、坂谷。こいつはもう結構な年齢なんだぞ?遊びましょう?なんて言ってどうにかなるやつじゃねえ」
「じゃあどうすればいいのですか?」
「こいつにうってつけの店がある」
「お店ですか?」
聞き返すとメモ用紙に場所が書いてあり、そこに行くように指示された。車に乗り込むと坊ちゃんは
「わくわくだねー!どんなお店なんだろ?」
なんて呑気なことを言っているが私は知っていた。このお店はエッチなお店だと…。何故なら私はここで注文されたことがあるからだ。奴隷の時の話だが。その話はまた今度するとしよう。それよりも坊ちゃんがこのお店に注文されることになるなんてな。いい機会だ。いつも文句ばかりを言う坊ちゃんを矯正するいい機会だ。
「坊ちゃん、着きました」
「ああ、ここはすごいな!」
そう、そうなのだ。このお店はとても広く立派なのだ。
「ほら、坂谷早くしろ!行くぞ!」
「は、はい、坊ちゃん」
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