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ミカミの休日
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「今日は休養日だ」
「わーい!ご主人様!僕は何をしていればいいんですか?」
「何でもいいさ。でもまぁ、私の仕事についてくる、というのもありだな」
「仕事?」
「ああ、仕事だ。きっと調教も進むだろう。エロくもなれるかもしれないな」
「エロくなれますか!?」
「んん、ああ」
ちょっと考えた仕草をしていたがまぁそれは見なかったことにしよう。
「ご主人様についていきます!」
「そうか。私も嬉しいよ」
しかしただのお出かけで終わるわけがなく…。
「出かけるなら私の物だという証をつけておかなくてわな」
「証?」
「ちょっと失礼」
首元に唇を近づけられたと思ったら一気に吸われた。
「い、いだ、いだいだい゛!何するんですか!?」
「鏡を見てこい」
鏡を見ると
「こ、これ何ですか!?」
「キスマークだ。私の物だという証だ」
「べ、別に、嬉しくなんかないですよ?ないですからね!」
何だか1人でぶつぶつと呟いている。照れているようだ。
「あと、これ。貞操帯つけておかないとな」
「貞操帯…?」
変な顔をしているミカミ。
「貞操帯と言ってな。お前のちんこがたつと痛くなるようになっている。排泄管理はまだできなさそうだから、射精管理だけをする」
「???」
「ははっ」
「何笑ってるんですか!ご主人様!」
「いや、悪いな。お前の反応があまりにも可愛くて」
「むー!」
よしよしと頭をなでる。
「それで、お仕事というのはどこに行くのですか?会社とかですか?」
「いいや、私の仕事はパーティー会場でのちょっとした出し物だ」
「出し物?」
「ああ」
「まぁよくわからないけどついていけばいいんですよね?」
「ああ、その通りだ。最初からわかるやつはいないからな」
「そうですよね!じゃあ一旦ついて行くことにします!」
「よし、車出発するぞ」
僕は気が付いたら寝てしまっていた。
「よく寝ていたな」
「す、すみません!」
「別に謝ることじゃない。寝れるときに寝る、それがお前にとって必要なことだ」
「ありがとうございます」
「さ、一緒に行くぞ。離れないようにしろ。この会場は危ないからな。何かもしあったとしたら…」
「あったとしたら…?」
「お仕置きだ」
「わ、わかりました…」
僕は静かにぎゅっとご主人様の左手を握った。
「!」
握られたご主人様は…
「可愛いやつ」
と一言だけ言って、握り返してくれた。
今日はこの辺で!次回、出し物という名のセックス!ミカミは多分しないはず?
「わーい!ご主人様!僕は何をしていればいいんですか?」
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「仕事?」
「ああ、仕事だ。きっと調教も進むだろう。エロくもなれるかもしれないな」
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首元に唇を近づけられたと思ったら一気に吸われた。
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「こ、これ何ですか!?」
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「???」
「ははっ」
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「いや、悪いな。お前の反応があまりにも可愛くて」
「むー!」
よしよしと頭をなでる。
「それで、お仕事というのはどこに行くのですか?会社とかですか?」
「いいや、私の仕事はパーティー会場でのちょっとした出し物だ」
「出し物?」
「ああ」
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「ああ、その通りだ。最初からわかるやつはいないからな」
「そうですよね!じゃあ一旦ついて行くことにします!」
「よし、車出発するぞ」
僕は気が付いたら寝てしまっていた。
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「さ、一緒に行くぞ。離れないようにしろ。この会場は危ないからな。何かもしあったとしたら…」
「あったとしたら…?」
「お仕置きだ」
「わ、わかりました…」
僕は静かにぎゅっとご主人様の左手を握った。
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