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彼氏✖️彼氏
二人の初めて※
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「冬馬くん、ちょっと待ってて。何か飲んだ方が良さそうだ。」
すっかりのぼせた身体を心地良いひんやりしたシーツの上に沈めた僕は、リビングへと消える理人さんの後ろ姿を見送った。理人さんの手解きで準備をするのは恥ずかしさとのせめぎ合いだったけれど、手探りで自分でするのとはまた違う学びがあった。
あれだけマッチングアプリで身体目当ての有象無象のやり取りに怯えていた筈の僕が、理人さんと付き合い出したらあっという間にこうして身体を触れ合わせる事に前のめりになってしまっている事に、自分でもダブルスタンダードだと感じる。
理人さんを好きだという感情が、自分のそんな建前を簡単に振り払ってしまうくらい本音である欲望を剥き出しにしてしまった。リビングと寝室を隔てるガラス張りの扉の向こうに理人さんの姿が見えたのでゆっくりと身体を起こすと、腰にタオルを巻いた理人さんが僕の隣に腰掛けた。
「これ飲んで。…ちょっと浴室に篭り過ぎたね。」
そう言って微笑む理人さんからグラスを受け取ると、僕はその冷えた水をゴクゴクと一気に飲んだ。…ああ、美味しい。
隣で理人さんもグラスを傾けるのを見ながら、僕は理人さんの首筋に垂れる水滴をじっと見つめた。それに気づいた理人さんが自分のグラスを差し出しながら、悪戯っぽい表情を浮かべて言った。
「もっと飲んで?喉を痛めないように。」
そんなに喘がせられるのだろうかと、僕は戦々恐々としながら素直にひと口コクリと飲んだ。グラスに残った水を理人さんが一気に飲み干すと、理人さんはサイドテーブルの上にグラスを片付けた。それから引き出しからジェルとコンドームを取り出して開封した。
僕はぼんやりと理人さんの作業を眺めながら、新品のそれらを僕のために用意してくれたのだと気がついて、そんな気遣いに嬉しくなった。
もし使い掛けだったら頭では理解しているつもりでも、大人な理人さんの過去を見るようで胸が痛んだろう。そんな僕の視線に気づいた理人さんは、テーブルの上にそれらを並べると僕を抱き寄せた。
「何?何か聞きたそう。いいよ、何でも聞いて。冬馬くんに少しも不安になって欲しくないんだ。」
「それ、僕のために用意してくれたのかなって。…新品だから。」
理人さんは思いがけない言葉を聞いたとでも言うように目を見開いてから、僕に引き出しの中を開いて見せた。そこには新品のそれらがまだ二つづつ並んでいた。
「ここに誰かを連れて来た事は無いんだ。だから新しく用意したんだけど、冬馬くんとこれから沢山愛し合うだろうと思ってまとめ買いしたんだ。…もしかして引いた?」
特別扱いを受けてる事が分かって嬉しさにクスクス笑うと、理人さんに抱きついて顔を見上げた。
「ふふ、理人さんて絶倫なの?手加減してくださいね?」
「…どうかな。でも冬馬くんには正直溺れてるよ。だから直ぐにこうなっちゃうんだ。」
そう言うと、僕の手をタオルの下で硬くなった自身に触れさせた。浴室で準備に盛り上がったせいで素股でお互いの欲望を解き放ったと言うのに、もうそんなに興奮してるの?
僕はタオル越しに息づく理人さんのそれをゆっくりと撫でながら呟いた。
「見せて…。僕も理人さんのこれ可愛がりたい。」
ピクリと理人さんのそれが反応して、僕が視線を上げると理人さんはぎらつく眼差しで僕を見つめた。
「…無理しなくて良いからね。」
ベッドヘッドに寄り掛かる理人さんがタオルを床に放り出すと、僕の目の前にいかついモノがそそり立った。じっくり見たわけじゃ無かったので、こうしてマジマジと見ると男としても惚れ惚れする様な造形だった。
大きさも、その卑猥な色合いも、張り出した出っ張りも、僕のものとは比べようもなくて思わず息を呑んでしまった。
けれど両手でその剛直を持つとビクビクと別物の様に動いて、明らかに僕の手の中で喜んでいるのが分かって可愛い気がしてくる。感触を味わう様に手のひらや指で撫でると、トロリと濡れて理人さんの興奮が伝わってくる。
チラリと理人さんの顔を見上げると、口を半開きにした興奮を隠せない表情で僕を見下ろしている。僕はドキドキしながら理人さんに見える様にそれにキスした。少ししょっぱいと思ったのは最初だけで、直ぐに味はしなくなった。
僕は夢中になって唇や舌で、いちいち小さく反応する理人さんの猛々しいそれを舐った。じわじわと張り詰めてくるそれの丸みのあるてっぺんをゆっくりと口の中に誘い入れれば、理人さんが息を弾ませながら腰を突き出した。
この可愛い生き物の望みを叶えようと、僕は更に顔を上下させて口の奥へと押し込んだ。
その時理人さんが身動きして、僕はその楽しい動きを止められてしまった。僕のしかめ面を見つめながら、理人さんは困った様に僕をひっくり返した。
「冬馬くんが上手なのは分かったから、次の機会にまた頼む事にするよ。ほら、今夜はもっと別の大事な事が待ってるだろう?」
僕は押し付けて動かし過ぎたせいで、少し痺れている気がする唇を指で撫でながら、口を尖らせた。
「じゃあ、今度最後までやらせて下さいね?」
理人さんは面白い事を聞いたとでも言う様に笑いを堪えて、僕にのし掛かかると唇に乗せた指を咥えた。僕の人差し指が理人さんの口の中に消えるの見つめながら、その甘い感触に欲望が膨れ上がった。
僕の身体の中に、こうして理人さんの剛直を受け入れるのだと思うと興奮が止まらない。
「…冬馬くんのそんな顔を見ると堪らない気持ちになるよ。」
どんな顔なのか聞く前に、理人さんの口の中に僕の舌は閉じ込められた。身体を弄る理人さんの器用な指は僕の硬くなった胸の印を押しつぶして、甘い悲鳴をあげさせた。
理人さんが胸に吸い付く頃には、押し開かれた腿の奥へ熱さを感じるジェルと共に慣れた様子で理人さんの指が何度も繰り返し出入りして、僕はそのもどかしさに身体をのけ反らせた。
「…冬馬くん、最初はうつ伏せの方が負担がないんだけど、どうする?」
理人さんにそう尋ねられて、僕は浅い息をしながら呟いた。
「理人さんの顔を見ながらが良いです。初めてだから。」
僕の言葉に息を呑んだ理人さんは、触れるだけのキスを落とすと僕の両腿を持ち上げて起き上がった。脚の間に見える理人さん自身にはいつの間にかゴムがついていて、理人さんは更にもう一度ジェルを僕の下半身と自身に塗りたくった。
僕の震える昂ぶりをジェルと一緒に撫でられるとビリビリとした快感が腰に響いて、同時に理人さん自身の先端が僕の窄みに押し付けられると、その感触にますます心臓が煩い。
理人さんが僕の昂ぶりをゆっくりと扱きながらゆるゆると腰を突き出すと、じわじわと僕の中を理人さんに犯されるのを感じて、僕は理人さんと見つめ合いながらそれを息を呑んで味わった。
想像通りの圧迫感と異物感は小さな動きと共に馴染みつつあったものの、理人さんが大きなため息と共に腰を止めたのに僕は正直安堵した。一方で理人さんを受け入れる事が出来て胸がいっぱいになる。
「冬馬くん、苦しくない?まだ全部じゃないけど、半分以上は入ったからね?」
半分?まだこれ以上挿れるの?僕が戸惑っていると、理人さんは甘い口づけを落としながら再び動き出した。今度は明らかに目的を持った動きで、その結果を僕は直ぐに受け取る事になった。
「ん゛っ!あっ、あんっ、やっ!」
堪えきれない喘ぎが僕の喉から迸った。腹の奥に感じる僕の弱い場所を理人さんの剛直に撫でられ、擦り付けられて、僕は一気に煮えつくような気持ち良さを経験させられていた。
ああ、逝きそうでいけないこの快感をどうにかして欲しくて、僕はすがる様に理人さんを見上げた。僕を見下ろす理人さんの興奮した顔にも余裕が無くて、僕は絡め合う舌にこの膨れ上がる快感を逃すしか無かった。
すっかりのぼせた身体を心地良いひんやりしたシーツの上に沈めた僕は、リビングへと消える理人さんの後ろ姿を見送った。理人さんの手解きで準備をするのは恥ずかしさとのせめぎ合いだったけれど、手探りで自分でするのとはまた違う学びがあった。
あれだけマッチングアプリで身体目当ての有象無象のやり取りに怯えていた筈の僕が、理人さんと付き合い出したらあっという間にこうして身体を触れ合わせる事に前のめりになってしまっている事に、自分でもダブルスタンダードだと感じる。
理人さんを好きだという感情が、自分のそんな建前を簡単に振り払ってしまうくらい本音である欲望を剥き出しにしてしまった。リビングと寝室を隔てるガラス張りの扉の向こうに理人さんの姿が見えたのでゆっくりと身体を起こすと、腰にタオルを巻いた理人さんが僕の隣に腰掛けた。
「これ飲んで。…ちょっと浴室に篭り過ぎたね。」
そう言って微笑む理人さんからグラスを受け取ると、僕はその冷えた水をゴクゴクと一気に飲んだ。…ああ、美味しい。
隣で理人さんもグラスを傾けるのを見ながら、僕は理人さんの首筋に垂れる水滴をじっと見つめた。それに気づいた理人さんが自分のグラスを差し出しながら、悪戯っぽい表情を浮かべて言った。
「もっと飲んで?喉を痛めないように。」
そんなに喘がせられるのだろうかと、僕は戦々恐々としながら素直にひと口コクリと飲んだ。グラスに残った水を理人さんが一気に飲み干すと、理人さんはサイドテーブルの上にグラスを片付けた。それから引き出しからジェルとコンドームを取り出して開封した。
僕はぼんやりと理人さんの作業を眺めながら、新品のそれらを僕のために用意してくれたのだと気がついて、そんな気遣いに嬉しくなった。
もし使い掛けだったら頭では理解しているつもりでも、大人な理人さんの過去を見るようで胸が痛んだろう。そんな僕の視線に気づいた理人さんは、テーブルの上にそれらを並べると僕を抱き寄せた。
「何?何か聞きたそう。いいよ、何でも聞いて。冬馬くんに少しも不安になって欲しくないんだ。」
「それ、僕のために用意してくれたのかなって。…新品だから。」
理人さんは思いがけない言葉を聞いたとでも言うように目を見開いてから、僕に引き出しの中を開いて見せた。そこには新品のそれらがまだ二つづつ並んでいた。
「ここに誰かを連れて来た事は無いんだ。だから新しく用意したんだけど、冬馬くんとこれから沢山愛し合うだろうと思ってまとめ買いしたんだ。…もしかして引いた?」
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「ふふ、理人さんて絶倫なの?手加減してくださいね?」
「…どうかな。でも冬馬くんには正直溺れてるよ。だから直ぐにこうなっちゃうんだ。」
そう言うと、僕の手をタオルの下で硬くなった自身に触れさせた。浴室で準備に盛り上がったせいで素股でお互いの欲望を解き放ったと言うのに、もうそんなに興奮してるの?
僕はタオル越しに息づく理人さんのそれをゆっくりと撫でながら呟いた。
「見せて…。僕も理人さんのこれ可愛がりたい。」
ピクリと理人さんのそれが反応して、僕が視線を上げると理人さんはぎらつく眼差しで僕を見つめた。
「…無理しなくて良いからね。」
ベッドヘッドに寄り掛かる理人さんがタオルを床に放り出すと、僕の目の前にいかついモノがそそり立った。じっくり見たわけじゃ無かったので、こうしてマジマジと見ると男としても惚れ惚れする様な造形だった。
大きさも、その卑猥な色合いも、張り出した出っ張りも、僕のものとは比べようもなくて思わず息を呑んでしまった。
けれど両手でその剛直を持つとビクビクと別物の様に動いて、明らかに僕の手の中で喜んでいるのが分かって可愛い気がしてくる。感触を味わう様に手のひらや指で撫でると、トロリと濡れて理人さんの興奮が伝わってくる。
チラリと理人さんの顔を見上げると、口を半開きにした興奮を隠せない表情で僕を見下ろしている。僕はドキドキしながら理人さんに見える様にそれにキスした。少ししょっぱいと思ったのは最初だけで、直ぐに味はしなくなった。
僕は夢中になって唇や舌で、いちいち小さく反応する理人さんの猛々しいそれを舐った。じわじわと張り詰めてくるそれの丸みのあるてっぺんをゆっくりと口の中に誘い入れれば、理人さんが息を弾ませながら腰を突き出した。
この可愛い生き物の望みを叶えようと、僕は更に顔を上下させて口の奥へと押し込んだ。
その時理人さんが身動きして、僕はその楽しい動きを止められてしまった。僕のしかめ面を見つめながら、理人さんは困った様に僕をひっくり返した。
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僕は押し付けて動かし過ぎたせいで、少し痺れている気がする唇を指で撫でながら、口を尖らせた。
「じゃあ、今度最後までやらせて下さいね?」
理人さんは面白い事を聞いたとでも言う様に笑いを堪えて、僕にのし掛かかると唇に乗せた指を咥えた。僕の人差し指が理人さんの口の中に消えるの見つめながら、その甘い感触に欲望が膨れ上がった。
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理人さんが胸に吸い付く頃には、押し開かれた腿の奥へ熱さを感じるジェルと共に慣れた様子で理人さんの指が何度も繰り返し出入りして、僕はそのもどかしさに身体をのけ反らせた。
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理人さんにそう尋ねられて、僕は浅い息をしながら呟いた。
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僕の震える昂ぶりをジェルと一緒に撫でられるとビリビリとした快感が腰に響いて、同時に理人さん自身の先端が僕の窄みに押し付けられると、その感触にますます心臓が煩い。
理人さんが僕の昂ぶりをゆっくりと扱きながらゆるゆると腰を突き出すと、じわじわと僕の中を理人さんに犯されるのを感じて、僕は理人さんと見つめ合いながらそれを息を呑んで味わった。
想像通りの圧迫感と異物感は小さな動きと共に馴染みつつあったものの、理人さんが大きなため息と共に腰を止めたのに僕は正直安堵した。一方で理人さんを受け入れる事が出来て胸がいっぱいになる。
「冬馬くん、苦しくない?まだ全部じゃないけど、半分以上は入ったからね?」
半分?まだこれ以上挿れるの?僕が戸惑っていると、理人さんは甘い口づけを落としながら再び動き出した。今度は明らかに目的を持った動きで、その結果を僕は直ぐに受け取る事になった。
「ん゛っ!あっ、あんっ、やっ!」
堪えきれない喘ぎが僕の喉から迸った。腹の奥に感じる僕の弱い場所を理人さんの剛直に撫でられ、擦り付けられて、僕は一気に煮えつくような気持ち良さを経験させられていた。
ああ、逝きそうでいけないこの快感をどうにかして欲しくて、僕はすがる様に理人さんを見上げた。僕を見下ろす理人さんの興奮した顔にも余裕が無くて、僕は絡め合う舌にこの膨れ上がる快感を逃すしか無かった。
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