尽くしたいさくらと甘やかすおっさん
「契約は結ばれました。マスター何なりとご命令下さいませ」
俺、中村 圭、現在32才独身。本来なら一人寂しく誕生日を迎えるはずが、今は喪服に身を包み実家へと帰ってきていた。
突然の悲報、高校卒業以来あっていなかった親父が死んだ。
親父の葬儀が終わり遺品整理の為、山積のまま埃を被っていた書庫の片付けをしていた。
そこで偶々手に取った一冊の本、表紙にも何も刻印されていないのが気になって中を開くと現れた一人の青年。
夢でも幻でも白昼夢でもなく、目の前に突然現れたのだ。
尽くしたがりの本の精霊と一人でなんでもこなしてしまうおっさんのラブコメディ。
なんだかんだで甘々な二人の日常、そして、二人が迎える結末...
微笑ましさと、ときめきと、最後にじんわりくるストリーをどうぞお楽しみくださいませ!!
*11月より投票開始の第6回BL小説大賞にエントリーしました!!
俺、中村 圭、現在32才独身。本来なら一人寂しく誕生日を迎えるはずが、今は喪服に身を包み実家へと帰ってきていた。
突然の悲報、高校卒業以来あっていなかった親父が死んだ。
親父の葬儀が終わり遺品整理の為、山積のまま埃を被っていた書庫の片付けをしていた。
そこで偶々手に取った一冊の本、表紙にも何も刻印されていないのが気になって中を開くと現れた一人の青年。
夢でも幻でも白昼夢でもなく、目の前に突然現れたのだ。
尽くしたがりの本の精霊と一人でなんでもこなしてしまうおっさんのラブコメディ。
なんだかんだで甘々な二人の日常、そして、二人が迎える結末...
微笑ましさと、ときめきと、最後にじんわりくるストリーをどうぞお楽しみくださいませ!!
*11月より投票開始の第6回BL小説大賞にエントリーしました!!