先生のためなら、僕は異世界の魔物だって殺せる(クスクスクス。楽しませてね)

 先生はいつも優しい。その体を使って僕を慰めてくれる。先生だけは僕を認めてくれる。先生のためだけにでも、僕はちゃんと生きていこうと思う。でも……。
 先生は実は異世界の聖女になる人だって。その前に殺すために異世界から魔物がやってきたって。
 そうはさせない。先生は僕が守る。異世界の魔物なんてみんな、殺してやる……。

 クスクスクス。これで、あなたもあたしのオモチャ。楽しませてね。
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