うちの奴隷が性処理奴隷に立候補してきたけど、そういうのは結構です。

春里和泉

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第七話 魔女と狼、踏み出してみる

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「あっ、あっ、あぁっアッ、あっ、ルー、あああっ……い、今イッ、イッてッ、うっ、……っ、~~~~っ……!」

 ゆるやかだった律動はいつの間にか激しく、叩きつけるような、むさぼるような抽挿へと変化していた。

 小さなベッドがきしんで派手な音を立てている。
 キルケの甲高い悲鳴と言い、ここが霧の森の一軒家でなければ、きっと近所迷惑になっていただろう。

 もっとも、彼女にはそんな冷静なことを考えている余裕はなかった。ここが街中どころか、今ここに誰か客人が訪れたとしても一切気づかなかっただろう。

「……っ、……っふ、く、う、うぅぅ……っ……! はぁっ、あぁあ、あ……ッ」

 キルケは切れ切れの悲鳴を上げた。そのあいだにも蹂躙は続いていて、息をつく暇もない。

「ルー、す、少し、やすませ、あっ、あっ……あっ!」
「もうすぐだから」

 ルーはそういうが、なにがもうすぐなのかも彼女にはわからなくなっていた。
 とは言え、ルーは嘘をついていなかった。

「あっ、ぐ、……ううぅっ……い、イッ……く……! ルー、う、うぅ……またっ――……!」
「キルケ……!」

 急に彼女を抱き寄せたかと思うと、短くため息をついて――中で彼が達したのがわかったからだ。それでもルーはなんどか彼女に腰を押し付けたりしていたが、それもすぐに止まった。

 吐息だけが満たす空間が、しんとふたりにのしかかる。

 ようやく息ができるようになった思いで、キルケはただ空気を求めてあえいだ。先ほどまでルーがかかえていた脚が支えを失ってへなへなとベッドへ沈む。

 ルーがゆっくりと腰を引いて、ずるりとそれが抜けていったのがわかった。

「あぁ……はぁっ、はぁっ……」

 ようやく終わるのか。
 キルケはほっとするような、ルーの重さが名残惜しいような……複雑な気分になった。
 すでに魔素の解放は行われたはずで、現に先ほどよりは頭もまわる。
 だが下腹部はじんじんと切なくうずいたまま――さんざん奥まで食い尽くされたにもかかわらず、これだ。
 まだ足りないのは明かだった。

 休みたかったのは本当だし、終わると思うとほっとしたのも嘘ではないのに。

(……どうにかなってしまったのかも……)

 矛盾した感情をもてあまし、キルケはぼんやりと上を見上げていた。

 彼女の内心を読んだわけではないだろうが(それとも読んだのか……もはやキルケには判断がつかなかったが)、ルーが彼女の身体に手をかけてひっくり返した。

「まだ足りないよね」
「あぁっ!?」

 ベッドにうつぶせにされて、そのまま背後からのしかかられる。
 しびれたように火照るそこに、ぐっとと熱いものが押し付けられたのがわかった。
 射精したばかりだというのに、萎えるどころか先ほどより大きいような気がする。キルケは喉を引きつらせた。

「ま……またするのか」
「もちろん。……キルケのここもまだほしそうだよ」
「ふっ、う、ンッ……」

 屹立が浅く、入り口をくぐる。
 奥まで押し入らずにほんのわずかだけのその挿入にも、キルケは腕を噛んで悲鳴をこらえなければならなかった。

「ふーっ……ふぅっ……」
「また気持ちいいのを我慢しようとしてる……それとも我慢するのが好きなの?」
「ンッ、んんっ……!」

 入り口のところで遊ぶようにそれが出入りを繰り返す。
 魔女は目を白黒させながらも、懸命に首を振って問いかけを否定した。顔が見えない位置関係の上、声もまともに出せないこの状況ではそれだけが唯一の意思伝達手段だ。

 ただ、こんなにもさんざん乱れて達したのに、この上さらに求めていると知られたらと恥ずかしかった。それだけだ。

「ふーっ……ふーっ……」

 ここまでくるともはや恥ずかしいもなにもあったものではないが、それはまともな判断力を有するものの考えることだ。キルケにとっては今がすべてで、とにかくこのあさましい貪欲さを隠そうと必死だった。

「……気持ちいいことは悪いことじゃないよ」

 にゅぷ、にゅぷ、と音が聞こえてくる。耳をふさぎたかったがそうもいかず、キルケはただ顔を伏せて耐えた。
 ルーが上からやさしくささやいた。

「君だけじゃない。僕だってすごく気持ちいいし……今すぐ奥まで挿れたいぐらいだ」
「や……やめろ! あぁっ、あっ……!」

 ぞわぞわと背筋に悪寒のようなものが走る。
 繰り返される浅い抽挿がもどかしく、気が狂いそうだった。そうまで言うなら早く奥までくればいいのに、と思ってから必死に顔をシーツに押し付ける。

(な、なにを考えてるんだ……!)

 そんなことをされれば、また泣きわめいてしまうだろう。そうなりたくなくてがんばっているというのに、矛盾した欲望をおさえきれず、キルケは混乱した。

「あっ、あぁ……はぁー……あー……ルー、わたし……もう、あぁ、これ以上はだめだ……あっ、あぁー……」
「……どうして?」
「き、気持ち、よすぎて……はぁ、あぁあ……わ、わたし、が、わたしじゃなくなりそうで……あー、あっ……あっ、あっ……あっ……」
「どんなキルケでもキルケだよ」
「あっぐ、う、く、ンンッ!?」

 わずかに、挿入が深くなる。ほんのわずか、それだけですでに彼女は取り乱す寸前だった。

 ルーがキルケの頭の横辺りに手をついて、前傾する。さらに少しだけ秘所を割り開いたそれは、それでもまだ奥には到達しない。

「あああ……」

 どうにかなってしまいそうだった。
 キルケは無意識に腰を跳ねさせて、ルーをより深く飲み込もうとした。が、すでに身体は力を失っていて、ほんの少し腰を浮かせただけでまたベッドに沈み込んでしまう。

「……奥までほしいの?」

 なのに、ルーはわかっているようだった。
 キルケのわずかな動きで、彼女の意図を察知したらしい。

「やっぱり奥まで挿れてもらって、いっぱい気持ちよくなりたいんだ?」
「ち、ちがっ、う……うぅぅ」

 言いながら、キルケは情けなくなった。なにも違わなかったからだ。
 魔女熱病に浮かされた状態が続いていればよかったのに、今は中途半端に普段の彼女の思考パターンを取り戻しつつあった。そのせいで思わず否定してしまったが、ちゃんとわかっている。

(ほしい……)

 奥まで突き入れられてめちゃくちゃにされたかった。
 こんな状態では気が狂ってしまいそうだ。満たされて中をこすりあげられ、なにもわからなくなるまで犯されたくて仕方がない。

 ルーもそれはわかっているようで、やさしく彼女の背中にキスを落とす。

「ねえ……僕と君は恋人になったんだから、気持ちいいことをするのは当たり前だって言ったよね。それでもそんなことを言ってるってことは、もしかして……」
「あっ、あぁぁ……~~~~~ッ!」

 ゆっくりと、中を進んでくる。
 それだけで全身にぶわっと汗が浮くのがわかった。

「恋人になるとか好きとかって言った、さっきのあれ……魔女熱病のせいにしてなかったことにしようとしてる?」
「ひっ……ッ、ぐっ……!」

 ルーの腰が彼女の尻にぴたりと密着した。すでに中はいっぱいだ。奥はぐいぐいと押し上げられ、重い快楽が背筋を貫く。
 なのに、人狼はさらにぐっと体重をかけてきた。キルケは悲鳴を上げた。

「あああっ……あっ、あっ……! 違う、違うからっ、や、やめっあっ、あ……~~~~っ……!」
「違うってなにが?」
「た、ただっ、わたしっ……あっ。あっ……ああ……い、イッく……い、いくっ、っ、い、いく、ルー、またっ、わたし……い、ッ……~~~!」

 気づくと、魔女は陸に打ち上げられた魚かなにかのようにベッドの上で腰を跳ねさせていた。自分の力で動こうと思った時にはちっとも動かなかったくせに――そう思う余裕もない。

「ただ、なに?」

 キルケの絶頂がようやく落ち着いたころになって、ルーの静かな声が降ってきた。
 一瞬なにを訊かれているのかわからなかったが、彼が言い訳を待っているのだと気づいて、キルケは必死に震える声を絞り出した。

「はぁっ、はぁっ……な……なかったことに……しない。ちゃんと、恋人になる……」
「ほんと? 君のことだからあれは病気のせいとか、僕に騙されたとかあとで言い訳しそうだなって思ってたけど……」
「しない! ほ、本当だ……でも、その……っ」

 キルケはごくりとつばをのんだ。
 いつの間にか喉がからからになっていて、それだけでわずかに痛む。

「……恥ずかしい……」
「……」
「気持ちよくなるのが……恥ずかしいんだ……」

 言ってしまった。
 キルケはシーツに顔を押し付けて、告白したことを早くも後悔する。だが、もう発言をなかったことにもできず、ここまで言ったからには最後まで白状するしかなかった。

「こんなみじめでみっともないところを、お前に見られるのが恥ずかしい……」

 ルーの沈黙が恐ろしい。なにか言ってくれたらずっと気が楽だった。

「……お前に知られたくなかったんだ……わ、わたしがこんな……」
 
 ぎゅっとシーツを握って、小声で締めくくる。

「……淫らな女だなんて」

 少年だったルーと暮らし始めて、もう十年。
 そのあいだ、キルケは彼女なりに真面目に過ごして来た。ルーの規範になるような大人でいたつもりだ。もちろん至らないところはあったが、おおむねにおいてちゃんと役割を演じてこれたに違いない――そう自負している。

 なのに、こんなところで。
 ただの淫らな女だとばれてしまった。

 魔女熱病だと言い訳することはできたが、たとえ熱に浮かされていなかったところで、もうルーとの行為なしではいられないに違いない。

「キルケ……」

 ルーがつぶやいた。
 そして、がっしりと腰をつかまれる。

「話は後でしよう」
「えっ」

 腰が引き上げられる。
 キルケはシーツの上でもがいた。抵抗らしい抵抗にはならない。

「ああ、好きだよ……キルケ、どうしてそんなに君は……」
「えっ、あっ、あっ……!」

 中に入っているそれが奥をぐいぐいと圧迫した。

「ルー!? 話がまだ、あ……あーッ」
「後ででいいって言っただろ。今は君をめちゃくちゃにしたい……!」
「ちょっ、ま……あっ、ああ……あっ、う、ああぁ……!?」

 唐突に律動がはじまる。それもものすごく激しく、情熱的なやつが。
 キルケは目を白黒させた。
 こうなると彼女にできることは多くない。
 ただゆさぶられて、絶頂して、泣いて懇願する。
 そして、ルーはそれを望んでいるのだとだけわかっていた。



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