~まるまる 町ごと ほのぼの 異世界生活~

クラゲ散歩

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360話

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ニーナとバドは。
2人は友達からだがいちおう解決して、ホッとしたが問題は~

☆グロウ/花雪

重い空気の中。

「グロウ。あの日いらいね。」

「花雪聞いてくれ。あの女とはなにもない。向こうが勝手に、俺と相思相愛だと妄想していただけなんだ。俺が愛しているのは、花雪だけだ。俺は花雪と一緒にいられないくらいなら、死んだほうがましだ。
だからお願いだ。俺ともう一度やり直してくれ。俺を捨てないでくれ。」

花雪は必死になっているグロウを見ていた時。
ニーナとバドがこちらに来た。

「グロウは、本当にあの女とはなにもないんだ。会ったのだって3回のみ。助けた後村に来て帰らないから、仕方がなく家に住ませた日。そして乗り込んで来た日。そして父親が迎えに来た日のみだ。だからあの日。まさか邪魔をしてくるとは思わなかったんだ。もっと強気に出て、家を聞き出し帰らせれば良かったと後悔をしている。
グロウに対して不信感もあると思うが、やり直すチャンスをくれてもらえないか?たのむ。」

「花雪。私も知らなかったから、あの時は驚いたのよ。
グロウとバドに裏切られたと思ったわ。でもね。実際にあの女と話をしてみて、よくわかったわ。妄想を本当の出来事みたいに話すのよ。父親と夫となる男性と話をしたけど、今までもいろいろと問題を起こしているみいよ。それにね。グロウの身の潔白も証明されたわ。私達もその証拠を見たから確実よ。
だから花雪も納得ができないと思うけど~もう一度グロウとやり直してほしいの。お願いよ。」2人で頭を下げた。

花雪は戸惑っていた。

そして花雪は、グロウに~
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