サイカの花嫁〜神の愛し子と不遇な王子の異種交流記〜

木から落ちてきたのは、神の娘だった。

両親が犯した罪により、災いの子として育った武人の彩花(さいか)は、出世の望めないよせ集めの軍を率い、女王の無茶ぶりに振りまわされる日々を送っていた。
ある朝、彩花の目の前に落ちてきたのは、天に住むという神の娘。
いつもの強権を発動した女王の命令で、天に帰れるまで娘を預かることになった彩花。
「どこぞの王女を嫁にもらったとでも思え」
「わたしを殺す気ですか!」
神に溺愛される娘なんて、へたにつつけば八つ裂きにされかねない。
しかもこの子供、神の娘のくせに趣味は掃除という変わり者だった。

神の愛し子と、災いと呼ばれた将軍の、王宮を巻き込む異種婚姻譚。



※この作品は、投稿サイト「小説家になろう」にも掲載しています。
更新はなろうの方が数話分早いです。
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