【F§ame out-フレ§ム アウト】隻腕の魔法使いと竜になった騎士

『魔法使いの業を背負った王子×頼もしく優しい護衛騎士』
たとえ何があっても互いを一途に想う・・・・・・本格主従ラブファンタジー*

 それは六年前のこと、世界は人間とそれ以外の種族とで隔てられた。隻腕の魔法使い『ジャレッド』は戦禍の巻き添えを喰い、右腕と故郷、さらに大切な人を失った。
 ジャレッドは生まれ故郷へ想いを馳せる。かつて存在していたヴィエボ王国の王子として生まれたジャレッドは、魔法族の血を引いていた。しかしそれを隠されたまま育てられ、いつもそばには護衛騎士の『ギル』がいた。ジャレッドは成長してゆくにつれ、ギルに惹かれ、彼と同じように騎士を志す。しだいに騎士としてだけでなく恋愛対象としても淡い想いを抱き、けれど、彼はジャレッドをそのような目では見てくれない。真摯な姿を頼もしく思いつつも、叶わぬ恋に思い悩む日々を送る。
 そんな折、ジャレッドはギルと共に兄王子から二振りの剣をそれぞれ贈られ、『剣の契り』と呼ばれる騎士同士の特別な契りを交わすように言われる。『剣の契り』とは国に伝わる古い慣習で、パートナーとして選んだ騎士を特別な相手だとみなし、永遠に一心同体となって戦うという、誓いのようなものだ。
 ギルにも「ぜひ」と跪かれ、願ってもない申し出だったのだがジャレッドは迷ってしまう。
 その時を境に、ジャレッドは自身に隠されていた、多くの真実を知ることとなる。その中には、護衛騎士ギルの生涯や、ジャレッドへの想いも含まれていたのだった———。

 そして秘密が少しずつ明らかになる最中で、祖国が戦乱に巻き込まれ、愛しいジャレッドを護るために護衛騎士のギルは竜になる。

美しくも、力の塊である恐ろしい竜。

人間だったころの心を失い、ギルの精神は竜の中で眠り続ける。

はたしてジャレッドはギルの心を取り戻すことができるのか。


◆第一部は騎士が竜になるまでのお話
◆ファンタジーはじめて書いたので優しい目で見てください(魔法使いや妖精など自己流の解釈で書いています)
◆暴力シーン、流血シーン、R18シーン含まれます
◆筆者がハーレムよりもカップルたくさん作りたい症候群なので、メインの魔法使い王子×護衛騎士CPの他にも多分三組ほど登場します(ネタバレになってしまうので詳細は控えさせていただきます)

以上、注意です。

Fujossyさんでも掲載しています
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