最終章がさよならダンジョン。以前のどこかのダンマスがやって来ていて、大打撃。みたいな展開になったのだろうかと不安になりましたが、まさかの聖域への進化（？）
コイルのボッチ理由のパーソナルスペースのせいで戦わずしてダンジョンマスターになってしまったのもびっくりでした。
いくつか人間がダンジョンマスターになった小説は読んだ事がありますが、魔獣が倒されても時間が経てばリポップすると割り切っていて。でもこの小説の場合は消滅してしまうんですね。だからこそ自分の身を守るためでもあったでしょうが、魔獣も冒険者も死なないダンジョン経営。のんびり自給自足が目標だったわけですから、意味のない殺生はコイルには不要だったのでしょうか。
番外編はこれからで未読なのですが。コイルは一応人間でいいのでしょうか？老衰や病気で亡くなったら後継者はどうなるんだろ？その辺りは書いてあるのかな。聖域になったからスタンビートの心配は無いですよね。進化した皆さん、任せても安心な人（？）達ですから積極的に運営しなくても良かったりするのかな。ミノルとリーファンも聖域の保護者として、管理者コイルのうっかりを見過ごさない効果が付きましたし。
ドキドキハラハラは無いのですが、でも、コイルってなにかやらかすかも？というところがありますよね。
楽しく読ませて頂きました。今から番外編です。

素直に言うと現実味のアル名前の村や国王の名前などで現実に強制的に戻されるように感じてしまう。
物語は、好きなんだけど ...

完結してから読みましたがステキな展開でした
ただ、主人公の心残りの理由が結局わからなかった気もしますしわかったような気もします.......これで良かったのですかね（笑）