G 記憶喪失になった魔法美少女戦士フォンティーリア(18禁)

ヒロイン小説研究所

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 次郎の口調に魔法美少女戦士フォンティーリアはプライドを傷つけられ、次郎の手をねじり上げた。
「いててててっ、魔法美少女戦士フォンティーリア、やめろ!」
 次郎は顔を真っ赤にして魔法美少女戦士フォンティーリアに怒り出す。
「どうして、同じ指輪を持っているのかは存じませんが、恋人同士ならそのように上目線にはなりません。記憶が少しでも戻るかと思って付いてきましが、私は帰ります」
 次郎は自分が焦ってしまったことを反省し、アメとムチで魔法美少女戦士フォンティーリアを翻弄することにした。
「ごめん、魔法美少女戦士フォンティーリア、謝る、記憶がないのにかわいそうなことをしてしまって・・」
 次郎はウソ泣きをして話し続けた。
「記憶喪失の前の結婚を前提とした交際中は、・・・気を悪くしないで聞いてね。魔法美少女戦士フォンティーリアは、ドМでドマゾ、言葉責めに感じたり、恥ずかしいこと、痛いことを喜んでいたんだ、本当にうそじゃないよ。ほら、さっきもイッて軽く絶頂した、あれが証拠だよ!」
 魔法美少女戦士フォンティーリアは、屈辱的な性癖を言われて言い返したかったが、確かに胸の横を触られていただけなのに気持ち良くなってイクという気持ちを味わったのは事実だ。無言で厳しい顔をしながら捩じっていた手を離して次郎の話を聞く。
「じゃあ、約束する。一時間寝てるふりをしていて、何も抵抗しなかったら必ず記憶を思出せる自身があるから! もし、思い出さなかったら僕を八つ裂きにしてもいい。だから、そのベッドに寝て一時間寝てるふりをして何も抵抗しないで!」
 次郎が何か嫌なことをしてくることは確かだが、この一時間を我慢すれば記憶が戻るかも知れないなら、次郎の言いなりになって我慢しようとも考えた。もし、我慢しきれなかったら起きて帰ればいいことだ。次郎に魔法美少女戦士フォンティーリアを自由に出来る力はないのだから・・。
「次郎さん、お互いに誤解があったみたいですわ。わかりました、一時間で前の私の記憶を取り戻せるなら、次郎さんの言うとおりにいたします。でも、我慢できなかったら窓から帰ります」
 純粋な魔法美少女戦士フォンティーリアは、小さな次郎なので身の危険を感じずに応じることにした。
「ベッドに仰向けに寝て、目を閉じて、魔法美少女戦士フォンティーリア」
 純粋な魔法美少女戦士フォンティーリアは言われるままに従った。少しでも、どんなことでもいいから、記憶を戻したい一心で。
「必ず記憶を思い出させるから、二人のイチャラブをすれば、きっと、思い出すはず!」
 次郎は自分の顔に防御マスクをして、引き出しから無臭の催淫スプレーと意識があっても体がうごかせなくなる弛緩スプレーを出して、魔法美少女戦士フォンティーリアに吹きかけた。
(ふん、ヒロインって正義のために強くても、無知で無防備なんだよな、さあ、これから戻れない快楽をこの体に教えてやるよ)  
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