8 / 47
改)4
しおりを挟む
4
次郎の口調に魔法美少女戦士フォンティーリアはプライドを傷つけられ、次郎の手をねじり上げた。
「いててててっ、魔法美少女戦士フォンティーリア、やめろ!」
次郎は顔を真っ赤にして魔法美少女戦士フォンティーリアに怒り出す。
「どうして、同じ指輪を持っているのかは存じませんが、恋人同士ならそのように上目線にはなりません。記憶が少しでも戻るかと思って付いてきましが、私は帰ります」
次郎は自分が焦ってしまったことを反省し、アメとムチで魔法美少女戦士フォンティーリアを翻弄することにした。
「ごめん、魔法美少女戦士フォンティーリア、謝る、記憶がないのにかわいそうなことをしてしまって・・」
次郎はウソ泣きをして話し続けた。
「記憶喪失の前の結婚を前提とした交際中は、・・・気を悪くしないで聞いてね。魔法美少女戦士フォンティーリアは、ドМでドマゾ、言葉責めに感じたり、恥ずかしいこと、痛いことを喜んでいたんだ、本当にうそじゃないよ。ほら、さっきもイッて軽く絶頂した、あれが証拠だよ!」
魔法美少女戦士フォンティーリアは、屈辱的な性癖を言われて言い返したかったが、確かに胸の横を触られていただけなのに気持ち良くなってイクという気持ちを味わったのは事実だ。無言で厳しい顔をしながら捩じっていた手を離して次郎の話を聞く。
「じゃあ、約束する。一時間寝てるふりをしていて、何も抵抗しなかったら必ず記憶を思出せる自身があるから! もし、思い出さなかったら僕を八つ裂きにしてもいい。だから、そのベッドに寝て一時間寝てるふりをして何も抵抗しないで!」
次郎が何か嫌なことをしてくることは確かだが、この一時間を我慢すれば記憶が戻るかも知れないなら、次郎の言いなりになって我慢しようとも考えた。もし、我慢しきれなかったら起きて帰ればいいことだ。次郎に魔法美少女戦士フォンティーリアを自由に出来る力はないのだから・・。
「次郎さん、お互いに誤解があったみたいですわ。わかりました、一時間で前の私の記憶を取り戻せるなら、次郎さんの言うとおりにいたします。でも、我慢できなかったら窓から帰ります」
純粋な魔法美少女戦士フォンティーリアは、小さな次郎なので身の危険を感じずに応じることにした。
「ベッドに仰向けに寝て、目を閉じて、魔法美少女戦士フォンティーリア」
純粋な魔法美少女戦士フォンティーリアは言われるままに従った。少しでも、どんなことでもいいから、記憶を戻したい一心で。
「必ず記憶を思い出させるから、二人のイチャラブをすれば、きっと、思い出すはず!」
次郎は自分の顔に防御マスクをして、引き出しから無臭の催淫スプレーと意識があっても体がうごかせなくなる弛緩スプレーを出して、魔法美少女戦士フォンティーリアに吹きかけた。
(ふん、ヒロインって正義のために強くても、無知で無防備なんだよな、さあ、これから戻れない快楽をこの体に教えてやるよ)
次郎の口調に魔法美少女戦士フォンティーリアはプライドを傷つけられ、次郎の手をねじり上げた。
「いててててっ、魔法美少女戦士フォンティーリア、やめろ!」
次郎は顔を真っ赤にして魔法美少女戦士フォンティーリアに怒り出す。
「どうして、同じ指輪を持っているのかは存じませんが、恋人同士ならそのように上目線にはなりません。記憶が少しでも戻るかと思って付いてきましが、私は帰ります」
次郎は自分が焦ってしまったことを反省し、アメとムチで魔法美少女戦士フォンティーリアを翻弄することにした。
「ごめん、魔法美少女戦士フォンティーリア、謝る、記憶がないのにかわいそうなことをしてしまって・・」
次郎はウソ泣きをして話し続けた。
「記憶喪失の前の結婚を前提とした交際中は、・・・気を悪くしないで聞いてね。魔法美少女戦士フォンティーリアは、ドМでドマゾ、言葉責めに感じたり、恥ずかしいこと、痛いことを喜んでいたんだ、本当にうそじゃないよ。ほら、さっきもイッて軽く絶頂した、あれが証拠だよ!」
魔法美少女戦士フォンティーリアは、屈辱的な性癖を言われて言い返したかったが、確かに胸の横を触られていただけなのに気持ち良くなってイクという気持ちを味わったのは事実だ。無言で厳しい顔をしながら捩じっていた手を離して次郎の話を聞く。
「じゃあ、約束する。一時間寝てるふりをしていて、何も抵抗しなかったら必ず記憶を思出せる自身があるから! もし、思い出さなかったら僕を八つ裂きにしてもいい。だから、そのベッドに寝て一時間寝てるふりをして何も抵抗しないで!」
次郎が何か嫌なことをしてくることは確かだが、この一時間を我慢すれば記憶が戻るかも知れないなら、次郎の言いなりになって我慢しようとも考えた。もし、我慢しきれなかったら起きて帰ればいいことだ。次郎に魔法美少女戦士フォンティーリアを自由に出来る力はないのだから・・。
「次郎さん、お互いに誤解があったみたいですわ。わかりました、一時間で前の私の記憶を取り戻せるなら、次郎さんの言うとおりにいたします。でも、我慢できなかったら窓から帰ります」
純粋な魔法美少女戦士フォンティーリアは、小さな次郎なので身の危険を感じずに応じることにした。
「ベッドに仰向けに寝て、目を閉じて、魔法美少女戦士フォンティーリア」
純粋な魔法美少女戦士フォンティーリアは言われるままに従った。少しでも、どんなことでもいいから、記憶を戻したい一心で。
「必ず記憶を思い出させるから、二人のイチャラブをすれば、きっと、思い出すはず!」
次郎は自分の顔に防御マスクをして、引き出しから無臭の催淫スプレーと意識があっても体がうごかせなくなる弛緩スプレーを出して、魔法美少女戦士フォンティーリアに吹きかけた。
(ふん、ヒロインって正義のために強くても、無知で無防備なんだよな、さあ、これから戻れない快楽をこの体に教えてやるよ)
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる