腹黒伯爵の甘く淫らな策謀

私、アスティア・オースティンは夢を見た。

幼い頃過ごした男の子───レイディックと過ごした在りし日の甘い出来事を。

けれど夢から覚めた私の眼前には、見知らぬ男性が居て───そのまま私は、純潔を奪われてしまった。

それからすぐ、私はレイディックと再会する。

美しい青年に成長したレイディックは、もう病弱だった薄幸の少年ではなかった。

『アスティア、大丈夫、僕が全部上書きしてあげる』
 
そう言って強姦された私に、レイディックは手を伸ばす。甘く優しいその声は、まるで媚薬のようで、私は抗うことができず…………。 

※R−18部分には、♪が付きます。
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