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二学期編
イス
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のんびりとした休み時間
今日も今日とて
となりの席の神川さんは話しかけてきた。
「ねぇ…秋兎くん」
「何だよ舞?」
「イスって素敵よね」
「確かに実際ないと困るよな。」
「それはそうだけど……」
「ん?」
「乗られたり、踏まれたり、叩きつけられたりして素敵よね?」
「何か懐かしいな!?」
原点回帰なネタだ!
「ってか叩きつけられたり!?」
「よくしてるでしょ?」
「いや……してるか?」
「プロレスで」
「あぁ~なるほど……ってプロレス!?」
「あらどうしたの?」
「い、いや…見てるの意外だな……と。」
「そうかしら?」
「何となくだがな。」
「昔からパパが見てたのを横で見てるだけなのだけどね。」
「あぁ~確かに好きそうだなあの人」
「そのせいでプロレスとか格闘技系が好きになったわ。」
「意外な好みだ。」
「あぁ~机になりたいっ!って思うわ」
「あ、それは予想通りだ!」
よく壊されてるのもなプロレスで机。
「あとはマンガね……特にバ〇」
「あぁ〇キか」
「私は花山さんが好きなのよ」
「ちょい意外だ。」
「ぜひ握撃をくらいたいわ!」
「やめとけ!あれは快楽には変わらん!」
「体重×握力×スピード=快楽!!」
「破壊力だよ!あの世界の人間が死にかけたりするんだから死ぬわ!」
「まぁバ〇の話は違う機会にするとして……」
「そうだな。」
「私は椅子になりたいのよ!」
「あ、そこまで戻るのか!」
「そこで秋兎くん!ぜひ踏んでほしいのだけど……」
「踏まねぇよ!」
「先っちょだけ……」
「先っちょだけ踏むってなんだよ!?」
「便利よ私!勝手に動くし!いい声で鳴くし!掃除にピッタリよ!」
「踏まないっての!」
「なら、座って!」
「断る!」
「なぜ!?」
「恥ずかしいだろ!?」
「私は恥ずかしくないわ!」
「俺が恥ずかしいんだよ!」
「なら、私が座るわ!」
「……まぁそれなら…………ん?っは!」
「あらそう……なら、今度座らせてもらうわ。」
「お、おう?」
あ、あれ?良いように流された?
やるな……
でもまぁ……恋人らしくていいかもな?
うんうん
「主に股間部分に!」
「やっぱり座らせねぇ!」
今日も今日とて
となりの席の神川さんは話しかけてきた。
「ねぇ…秋兎くん」
「何だよ舞?」
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「乗られたり、踏まれたり、叩きつけられたりして素敵よね?」
「何か懐かしいな!?」
原点回帰なネタだ!
「ってか叩きつけられたり!?」
「よくしてるでしょ?」
「いや……してるか?」
「プロレスで」
「あぁ~なるほど……ってプロレス!?」
「あらどうしたの?」
「い、いや…見てるの意外だな……と。」
「そうかしら?」
「何となくだがな。」
「昔からパパが見てたのを横で見てるだけなのだけどね。」
「あぁ~確かに好きそうだなあの人」
「そのせいでプロレスとか格闘技系が好きになったわ。」
「意外な好みだ。」
「あぁ~机になりたいっ!って思うわ」
「あ、それは予想通りだ!」
よく壊されてるのもなプロレスで机。
「あとはマンガね……特にバ〇」
「あぁ〇キか」
「私は花山さんが好きなのよ」
「ちょい意外だ。」
「ぜひ握撃をくらいたいわ!」
「やめとけ!あれは快楽には変わらん!」
「体重×握力×スピード=快楽!!」
「破壊力だよ!あの世界の人間が死にかけたりするんだから死ぬわ!」
「まぁバ〇の話は違う機会にするとして……」
「そうだな。」
「私は椅子になりたいのよ!」
「あ、そこまで戻るのか!」
「そこで秋兎くん!ぜひ踏んでほしいのだけど……」
「踏まねぇよ!」
「先っちょだけ……」
「先っちょだけ踏むってなんだよ!?」
「便利よ私!勝手に動くし!いい声で鳴くし!掃除にピッタリよ!」
「踏まないっての!」
「なら、座って!」
「断る!」
「なぜ!?」
「恥ずかしいだろ!?」
「私は恥ずかしくないわ!」
「俺が恥ずかしいんだよ!」
「なら、私が座るわ!」
「……まぁそれなら…………ん?っは!」
「あらそう……なら、今度座らせてもらうわ。」
「お、おう?」
あ、あれ?良いように流された?
やるな……
でもまぁ……恋人らしくていいかもな?
うんうん
「主に股間部分に!」
「やっぱり座らせねぇ!」
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