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三年生三学期編!
囚われの秋兎?
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のんびりとして欲しいなと心から願う…
どうも秋兎です。
はい…また拐われました。
目指せピー◯姫ってか!?
俺はハイエースの中で目隠しをされ
手首を縛り上げられ…
しばらく車内で押さえつけられていると
どこかに到着したらしく
また運ばれ…はい
現在室内です。
「ん~…んん?」
口にガムテを張られて喋れないななどと
考えているとガムテと目隠しが外された。
眩しいな!と思った瞬間
聞き覚えのある声で話し掛けられた。
「秋兎様。」
「…テルさん?」
「覚えていただけていて光栄です」
神埼LOVEメイドのテルさんが
俺の目の前に立っていた。
「神埼と話してる途中だったし獄門◯がとか変なこと言ってたからまぁ…そうだろうとは思いましたがね?」
「あれいいですよね。秋兎様の父上の会社で製造していただきました。」
「何を作ってるの父さん!?」
「大道様がアニメを見て欲しくなったらしく」
大道…神埼の父さんだよな?
欲しくなったら会社に頼むって…
相変わらず凄いな神埼食品!?
「それで?」
「?」
「俺を誘拐した理由は?」
「まわりを見て気がつきませんか?」
「まわり?」
俺はテルさんに言われて回りを見渡してみた。
…えっと大きい部屋だな?
うん。ベッド…でかっ!?
キングサイズってやつか?
あとはぁ~おお…シャワールームもあるな?
「でかい部屋…ですね?」
「…それだけですか?」
「…?」
「秋兎様は疎いですね…きっとあなたの彼女さんなら…」
「舞なら?」
「『私に乱暴する気でしょ!?薄い本みたいに!…薄い本みたいに!!』と大興奮だと思いますよ?」
「すぅ~…確かに読んだ文献に似たようなシチュエーションが出てきたことはあります」
「秋兎様も読まれるのですね?」
「男子高校生なので」
「では…結構いいシチュなのでは無いですか?」
そう言ってテルさんはメイド服のリボンを…
って!?
「ちょっとお待ちになられてテルさん!?」
「何ですか秋兎様?…あぁパンツだけ脱いで迫ってよ派閥の方でしたか?」
「そんな特殊な派閥は知りませんよ!?…いや何を脱ごうとしてるんですかってことですよ!?」
「着たままがいいと?」
「そうゆうことじゃないですよ!?」
ってかこの人、神埼LOVEなはずじゃ!?
「秋兎様もわりと行けます。」
「心読まないでください!?その気持ちに愛はあるんですか!?」
「愛はありません。あるのは欲です。」
「へ、ヘルプミー!!」
「そこまでだよ…テル。」
テルさんに補食されそうになった瞬間
シャワールームから神埼の声がして…
「からかうのはやめてあげな?」
「面白かったのに…」
「テルがそんないやらしい子だとは知らなかったよ…しばらく島で反省してもらおうかな?」
「っ!?す、すみません巡様!?私は…」
テルさん…すごいオドオドしながら
先程の威勢と覇気をどこかにポイして
神埼にすり寄っていった…
「許してください巡様!私は…巡様から離れたらっ!」
「冗談だよテル。ボクがテルを見捨てるわけ無いでしょ?」
「巡様!」
…こわっ!?神埼こわ!?
まっったく邪気も無い純粋な笑顔なのが
さらにこわい!?
「…ってか神埼」
「何かなアキ君?」
「俺は帰っていいのか?」
「もう少し遊んでいきなよ…ほら」
神埼が部屋の入り口を指差すと勢いよく
扉が開かれ
「秋兎くん!もう大丈夫よ…なぜかって?私が来たから!」
とオールマイ◯よろしく入ってきた
舞とその後ろに冬花と凛さんがいた。
「ね?もう少し遊んでいきなよ…ここからがきっと面白いよ?」
といつの間にか俺の腕にしがみついた
神埼が言った。
…な、何が何やら!?
どうも秋兎です。
はい…また拐われました。
目指せピー◯姫ってか!?
俺はハイエースの中で目隠しをされ
手首を縛り上げられ…
しばらく車内で押さえつけられていると
どこかに到着したらしく
また運ばれ…はい
現在室内です。
「ん~…んん?」
口にガムテを張られて喋れないななどと
考えているとガムテと目隠しが外された。
眩しいな!と思った瞬間
聞き覚えのある声で話し掛けられた。
「秋兎様。」
「…テルさん?」
「覚えていただけていて光栄です」
神埼LOVEメイドのテルさんが
俺の目の前に立っていた。
「神埼と話してる途中だったし獄門◯がとか変なこと言ってたからまぁ…そうだろうとは思いましたがね?」
「あれいいですよね。秋兎様の父上の会社で製造していただきました。」
「何を作ってるの父さん!?」
「大道様がアニメを見て欲しくなったらしく」
大道…神埼の父さんだよな?
欲しくなったら会社に頼むって…
相変わらず凄いな神埼食品!?
「それで?」
「?」
「俺を誘拐した理由は?」
「まわりを見て気がつきませんか?」
「まわり?」
俺はテルさんに言われて回りを見渡してみた。
…えっと大きい部屋だな?
うん。ベッド…でかっ!?
キングサイズってやつか?
あとはぁ~おお…シャワールームもあるな?
「でかい部屋…ですね?」
「…それだけですか?」
「…?」
「秋兎様は疎いですね…きっとあなたの彼女さんなら…」
「舞なら?」
「『私に乱暴する気でしょ!?薄い本みたいに!…薄い本みたいに!!』と大興奮だと思いますよ?」
「すぅ~…確かに読んだ文献に似たようなシチュエーションが出てきたことはあります」
「秋兎様も読まれるのですね?」
「男子高校生なので」
「では…結構いいシチュなのでは無いですか?」
そう言ってテルさんはメイド服のリボンを…
って!?
「ちょっとお待ちになられてテルさん!?」
「何ですか秋兎様?…あぁパンツだけ脱いで迫ってよ派閥の方でしたか?」
「そんな特殊な派閥は知りませんよ!?…いや何を脱ごうとしてるんですかってことですよ!?」
「着たままがいいと?」
「そうゆうことじゃないですよ!?」
ってかこの人、神埼LOVEなはずじゃ!?
「秋兎様もわりと行けます。」
「心読まないでください!?その気持ちに愛はあるんですか!?」
「愛はありません。あるのは欲です。」
「へ、ヘルプミー!!」
「そこまでだよ…テル。」
テルさんに補食されそうになった瞬間
シャワールームから神埼の声がして…
「からかうのはやめてあげな?」
「面白かったのに…」
「テルがそんないやらしい子だとは知らなかったよ…しばらく島で反省してもらおうかな?」
「っ!?す、すみません巡様!?私は…」
テルさん…すごいオドオドしながら
先程の威勢と覇気をどこかにポイして
神埼にすり寄っていった…
「許してください巡様!私は…巡様から離れたらっ!」
「冗談だよテル。ボクがテルを見捨てるわけ無いでしょ?」
「巡様!」
…こわっ!?神埼こわ!?
まっったく邪気も無い純粋な笑顔なのが
さらにこわい!?
「…ってか神埼」
「何かなアキ君?」
「俺は帰っていいのか?」
「もう少し遊んでいきなよ…ほら」
神埼が部屋の入り口を指差すと勢いよく
扉が開かれ
「秋兎くん!もう大丈夫よ…なぜかって?私が来たから!」
とオールマイ◯よろしく入ってきた
舞とその後ろに冬花と凛さんがいた。
「ね?もう少し遊んでいきなよ…ここからがきっと面白いよ?」
といつの間にか俺の腕にしがみついた
神埼が言った。
…な、何が何やら!?
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