15 / 20
※15 (触手)内臓を押し上げる太さで
しおりを挟む
喉の触手がゆっくりと粘液を吐き出しながら喉から抜け出す。条件反射で咳き込む。ドロッと濃厚な粘液が口の端から垂れる。
「……ぁ」
掠れた喘ぎ声が出る。
ヌリュンと俺を犯していた触手が這いずり出す。
――――終わった……のか? これで解放され――――
「ひぃ! あぁぁあああ!」
自由になった口から悲鳴が出る。
緩んだ穴に極太の触手が無理やり入り込んでくる。緩急とした動きで奥へ、更に奥へと侵入してくる。俺の感じる場所を通り過ぎて更に奥へと入ってくる。そのきつい圧迫感で骨盤が軋む。俺の体を拓かれ、奥を舐めら、肉襞を吸われる。ズリュッズリュッと内臓を穴から引き摺り出すように突いては抜け、また突く。全身の筋肉が跳ねながら痙攣をする。汗と透明な体液が突かれる度に飛び散る。
「ぁあああっ……内臓が、出ちゃう! もっと、優しく、してっ、っおお、お願いだ!」
触手は優しいどころか更に激しさを増して俺の奥を捻じる廻る。
吸い付かれた乳首は赤く腫れて敏感なのにそれをまた捻じり、引っ張られ、そしてまた強く吸われる。抉られる度に体中が快楽で多方面に引き延ばされていく。奥を激しく突かれてまた否定しようのない快感で肉襞が痙攣する。
涙が流れる。
体内が脈打つように振動をし、脚が痛く位引き攣る。
「ぅっ、ぁああ、はぁ……、ああああ!」
一度目よりももっと早く昇りつめた絶頂に体が震え、腸で律動している触手を締め付ける。宙吊りにされている体が反れる。肉棒からは透明な体液が少し滲んだだけで射精するよりももっと奥深い所からの絶頂に頭が痺れる。触手が振動し始め、再び俺の体内に大量の温い粘液を吐き出す。
――――ぁああ、気持ちいい気持ちいい気持ちいい
何も考えられず、その快感だけが鮮明に体に快楽の毒を植え付けていく。
「お願い……だから、ちょっと、休ませてくれ。ちょっとだけ……お願い」
全身の筋肉が痙攣をする。口からは唾液が、肉棒からは精子が、尻穴からは触手の粘液がボタボタと垂れ落ちていく。肉襞が激しく弛緩と収縮を繰り返す。何も考えずに口から出た懇願は当然聞き入れてもらえず、逆に粘液を吐き出しながら激しく突かれて悲鳴のような喘ぎ声が出る。
触手は再び学習した。俺は太い触手で突かれるとすぐに絶頂する。
ズプッズプンッ ズプンッズププッ
「ぐっ、ぉおっ、……っあ! ぁああ!」
体内の収縮が弱くなってくると角度や速さを変えて何度も奥を突いてくる。穴の縁から泡立った粘液が押し出される。
「……ぁ」
掠れた喘ぎ声が出る。
ヌリュンと俺を犯していた触手が這いずり出す。
――――終わった……のか? これで解放され――――
「ひぃ! あぁぁあああ!」
自由になった口から悲鳴が出る。
緩んだ穴に極太の触手が無理やり入り込んでくる。緩急とした動きで奥へ、更に奥へと侵入してくる。俺の感じる場所を通り過ぎて更に奥へと入ってくる。そのきつい圧迫感で骨盤が軋む。俺の体を拓かれ、奥を舐めら、肉襞を吸われる。ズリュッズリュッと内臓を穴から引き摺り出すように突いては抜け、また突く。全身の筋肉が跳ねながら痙攣をする。汗と透明な体液が突かれる度に飛び散る。
「ぁあああっ……内臓が、出ちゃう! もっと、優しく、してっ、っおお、お願いだ!」
触手は優しいどころか更に激しさを増して俺の奥を捻じる廻る。
吸い付かれた乳首は赤く腫れて敏感なのにそれをまた捻じり、引っ張られ、そしてまた強く吸われる。抉られる度に体中が快楽で多方面に引き延ばされていく。奥を激しく突かれてまた否定しようのない快感で肉襞が痙攣する。
涙が流れる。
体内が脈打つように振動をし、脚が痛く位引き攣る。
「ぅっ、ぁああ、はぁ……、ああああ!」
一度目よりももっと早く昇りつめた絶頂に体が震え、腸で律動している触手を締め付ける。宙吊りにされている体が反れる。肉棒からは透明な体液が少し滲んだだけで射精するよりももっと奥深い所からの絶頂に頭が痺れる。触手が振動し始め、再び俺の体内に大量の温い粘液を吐き出す。
――――ぁああ、気持ちいい気持ちいい気持ちいい
何も考えられず、その快感だけが鮮明に体に快楽の毒を植え付けていく。
「お願い……だから、ちょっと、休ませてくれ。ちょっとだけ……お願い」
全身の筋肉が痙攣をする。口からは唾液が、肉棒からは精子が、尻穴からは触手の粘液がボタボタと垂れ落ちていく。肉襞が激しく弛緩と収縮を繰り返す。何も考えずに口から出た懇願は当然聞き入れてもらえず、逆に粘液を吐き出しながら激しく突かれて悲鳴のような喘ぎ声が出る。
触手は再び学習した。俺は太い触手で突かれるとすぐに絶頂する。
ズプッズプンッ ズプンッズププッ
「ぐっ、ぉおっ、……っあ! ぁああ!」
体内の収縮が弱くなってくると角度や速さを変えて何度も奥を突いてくる。穴の縁から泡立った粘液が押し出される。
63
あなたにおすすめの小説
神官、触手育成の神託を受ける
彩月野生
BL
神官ルネリクスはある時、神託を受け、密かに触手と交わり快楽を貪るようになるが、傭兵上がりの屈強な将軍アロルフに見つかり、弱味を握られてしまい、彼と肉体関係を持つようになり、苦悩と悦楽の日々を過ごすようになる。
(誤字脱字報告不要)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる