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俺「アーサーさん、塩って買い取る事出来ますか?」
ここが分水嶺だな
アーサー「……独占なら良いよ」
良し!やったパトロンゲット
海水が金貨に変わる ガッチリ握手して
俺「今コレだけ持ってるんだけど、
どれだけ買ってもらえるかな」
アーサー「俺の想像を超える奴は好きだぜ、全部寄越せ」
俺「なるべく安く流通させて欲しいんだけど」
アーサー「この計画に入る町には安く出すぜ
外国には高く売り付けてやるか」
俺「町をブロック化するのか、いいね」
アーサー「どのくらいの町を巻き込むつもりなんだ」
俺「最終的にソア火山の周りの6つの町を
ぐるりと高速馬車道で結んで環状線を作るのが理想かな」
アーサー「いいね、その6領地に住む人は塩が安く手に入り
他の5つの町に物が売れ、買う事が出来るのか」
俺「通行税もその6領民はタダにするとか?」
アーサー「話が終わらんな、夢がふくらむぜ」
俺「塩は倉庫でも借りて積み上げとくから
足りない分の金は次会う時でいいよ」
アーサー「その金何に使うんだ」
俺「奴隷を買う!」
アーサー「スケベだなぁハーレムか」
ケイが睨んでる
俺「違うわ#人手がいるだろう、
道を作るんだから
奴隷を買って土建屋を作る、
真っ当な金をその人達に払う
スラムの人も雇う、
今まで客じゃなかった人を客に変える
各町の平民を倍に増やすんだ、
所得倍増計画だな、まーその」
(偉そうな事をツラツラと言ってるが
基本馬鹿なのを忘れないで欲しい)
翌日、アーサーはカオフクに俺はマゴシカに帰った
仮の予定で一カ月後、
ここガサで領主会談を行えるように働きかける約束をして
村を出る時は村人総出でのお見送りとなった、
特に熱烈な見送りをしたのが、魚市場や漁師の人達
「ありがとう~借金返せたぞ~また来週こいや~」
ケイが最後まで見送ってくれた
俺「またすぐ戻るから」
ケイ「嫌だ、着いて行く」
俺「俺、馬に乗れないから、
ケイが乗馬の練習して馬に乗れる様になったら
町まで送ってもらうね」
ケイ「グスッ、うん…わかった、
それまで乗れる様になっておくね」
涙を必死にこらえて笑顔で見送ってくれた
帰り道は、この街道を倍の広さにする事を考えて、
側面に生えてる木や大岩を
片っ端にストレイジに入れながら歩いた
この木を利用して、
ストレイジでウッドチップは作れないかな?
分解をしてみた、原木と樹皮に分解された
う~む、この先に進むには加工の能力が必要か
一度町に戻ったら、森に入ってレベル上げをするかな
ヨモギさんや子供達が首を長くして待ってる
お土産いっぱいあるから楽しみにして待ってろよー
…待って無かった
ヨモギ「もー帰って来た、あーバカンスも終わりか
ぴー、ヒー、ボー、メル、ラン、テンちゃんお帰り~」
俺「そんな憎まれ口叩く人にお土産はありませんよ」
ヨモギ「ウッソー首長くして待ってたよん、
お土産なに~コンブ合ったかい?」
夕食に海の幸を使って、
三枚おろしに分解したタイの塩焼き
アサリ汁、カルパッチョなどを作った。
初めて食べる料理にヨモギさんも満足そう
食事をしながらガサ村での
話しが終わるのは深夜までかかった。
ここが分水嶺だな
アーサー「……独占なら良いよ」
良し!やったパトロンゲット
海水が金貨に変わる ガッチリ握手して
俺「今コレだけ持ってるんだけど、
どれだけ買ってもらえるかな」
アーサー「俺の想像を超える奴は好きだぜ、全部寄越せ」
俺「なるべく安く流通させて欲しいんだけど」
アーサー「この計画に入る町には安く出すぜ
外国には高く売り付けてやるか」
俺「町をブロック化するのか、いいね」
アーサー「どのくらいの町を巻き込むつもりなんだ」
俺「最終的にソア火山の周りの6つの町を
ぐるりと高速馬車道で結んで環状線を作るのが理想かな」
アーサー「いいね、その6領地に住む人は塩が安く手に入り
他の5つの町に物が売れ、買う事が出来るのか」
俺「通行税もその6領民はタダにするとか?」
アーサー「話が終わらんな、夢がふくらむぜ」
俺「塩は倉庫でも借りて積み上げとくから
足りない分の金は次会う時でいいよ」
アーサー「その金何に使うんだ」
俺「奴隷を買う!」
アーサー「スケベだなぁハーレムか」
ケイが睨んでる
俺「違うわ#人手がいるだろう、
道を作るんだから
奴隷を買って土建屋を作る、
真っ当な金をその人達に払う
スラムの人も雇う、
今まで客じゃなかった人を客に変える
各町の平民を倍に増やすんだ、
所得倍増計画だな、まーその」
(偉そうな事をツラツラと言ってるが
基本馬鹿なのを忘れないで欲しい)
翌日、アーサーはカオフクに俺はマゴシカに帰った
仮の予定で一カ月後、
ここガサで領主会談を行えるように働きかける約束をして
村を出る時は村人総出でのお見送りとなった、
特に熱烈な見送りをしたのが、魚市場や漁師の人達
「ありがとう~借金返せたぞ~また来週こいや~」
ケイが最後まで見送ってくれた
俺「またすぐ戻るから」
ケイ「嫌だ、着いて行く」
俺「俺、馬に乗れないから、
ケイが乗馬の練習して馬に乗れる様になったら
町まで送ってもらうね」
ケイ「グスッ、うん…わかった、
それまで乗れる様になっておくね」
涙を必死にこらえて笑顔で見送ってくれた
帰り道は、この街道を倍の広さにする事を考えて、
側面に生えてる木や大岩を
片っ端にストレイジに入れながら歩いた
この木を利用して、
ストレイジでウッドチップは作れないかな?
分解をしてみた、原木と樹皮に分解された
う~む、この先に進むには加工の能力が必要か
一度町に戻ったら、森に入ってレベル上げをするかな
ヨモギさんや子供達が首を長くして待ってる
お土産いっぱいあるから楽しみにして待ってろよー
…待って無かった
ヨモギ「もー帰って来た、あーバカンスも終わりか
ぴー、ヒー、ボー、メル、ラン、テンちゃんお帰り~」
俺「そんな憎まれ口叩く人にお土産はありませんよ」
ヨモギ「ウッソー首長くして待ってたよん、
お土産なに~コンブ合ったかい?」
夕食に海の幸を使って、
三枚おろしに分解したタイの塩焼き
アサリ汁、カルパッチョなどを作った。
初めて食べる料理にヨモギさんも満足そう
食事をしながらガサ村での
話しが終わるのは深夜までかかった。
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