いつだって僕等の完全犯罪は妹に解き明かされる

森屋・帝一の妹は天才少女である。
才色兼備だがかなり変人のブラコン。
推理小説をこよなく愛している。
しかし決して最後までは読み切らない、
その前に犯人が解ってしまうから。

そんな妹、森屋・穂花が唯一宿敵認定をしている人物がいた。
ベストセラーの数々を世に出し、型破りな作品を生み出す天才推理小説家。
筆名は愚昧・灰荘。

これは妹の穂花と灰荘との誰も死なない殺人事件頭脳勝負の記録である。
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