夜雨と獣

―狼の獣人で、生まれつき"悪魔の目"と呼ばれる赤い目を持っている少年は、生きることに疲れていた。
名前もない、居場所もない、あるのは森の中の小さな小屋だけ。
大雨が降っていた夜、少年は崖の上で一人立っていた。
ここから飛び降りれば死ねる。そう思い踏み出した時、泣く声が聞こえた。自分の姿と重なるような幼い泣き声に居てもたってもいられなくなり、声をかけてしまった。
それが、自分の運命を大きく変えることになるとも知らずに―

個性的な獣人達に出会い、孤独だった狼少年が本当の愛を知る物語。


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