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万年Fランクのメスビッチお兄さん
露天風呂で研修※
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まーさん改めマコトの手を引き、田中は露天風呂に向かおうとするが、ここでMTC特製エネマグラ「開通くん」がゴリゴリとマコトの前立腺を刺激する。
「あ♡ あ♡ まって♡ 「開通くん」がっ♡ ゴリゴリって♡ まこのいいとこっ♡」
「気持ちいいですか?」
「うんっ♡ うんっ♡ きもちいい♡」
「可愛いですね。マコト」
ちゅっと田中はマコトのこめかみに口づけを落とすと、身を落としてマコトの背中と膝の裏に腕を回し身体を横抱きにする。いわゆるお姫様抱っこだ。
「やんっ♡ まこ重いでしょ?がんばって歩くよ?」
「マコトは全然重たくないですよ。痩せすぎです。もっと太ってもいいくらいだ」
ここで付け加えるなら、マコトは決して痩せギスではない。太っても痩せてもいないアラフォー男性だ。軽くもないマコトの身体を悠々と横抱きにする田中の筋力がそうとう鍛え上げられたものなのだと言える。
脱衣所に着き、ちゅくちゅくと口づけを交わしながらマコトの身体から浴衣が剥ぎ取られていく。マコトの下半身は下着を身に着けていなかった。それというのも「開通くん」にオプションが付けられており、透明なシリコン製の尻尾が垂れ下がっていた。シリコンの先はくぱぁと開くことができ、中にローションを仕込むと尻尾の先をオナホとして、ペニスを刺激できるようになっている。
エネマグラでアナル、オナホでペニス。
もちろんこの尻尾にもセンサーが仕込まれており、データの取得を行う。オナホはメスビッチお兄さん自身が使用してもいいし、お相手に使用してもいい。
複数を相手にしがちなメスビッチお兄さんにとって便利に使用できるであろうと、MTCとSSクラスのメスビッチお兄さんとで共同開発した逸品だ。将来的にオナホの中の襞は支給されたメスビッチお兄さんの膣襞を再現する計画があり、自分の襞によりお相手がどのように感じるか実地体験出来るようになる。
そこまで至れり尽くせりだと、オナニーだけで満足してしまいそうだが、今のところ事前モニターにそのような事例はなく、楽しくお相手とセックス三昧であることが報告されている。
露天風呂に入っている田中とマコトに話を戻そう。
田中は上記のような「開通くん」の説明をしつつ、エネマグラを動かし、オナホでマコトのペニスを扱いている。
「あ♡ あ♡……ひぃあ♡ そんなにされたらっ♡」
「マコト、イメージしてください、貴方の雄導弁が開いた先の襞はこんなに気持ちがよいのですよ」
「ぼ、ぼくのっ♡ ひだひだ♡」
「はい。そうです。貴方の襞はこんなに気持ちがいい」
「あ♡ あっ♡」
「「開通くん」のデータによると、貴方の雄導弁は先ほどから男根を迎え入れたいとくぱくぱ開いたり閉じたりしているようです。……これはきっととても気持ちがいい。私の男根を挿れてもよろしいですか?」
「あん♡……くだしゃい♡ たにゃかしゃんのおちんちん♡ ぼくのきもちいいひだひだにこすこすしてぇ♡」
「マコトは本当に可愛いらしいですね」
田中は、マコトのアナルに入っていたエネマグラをちゅるんと抜く。抜いた刺激でマコトが小さく喘ぐのを見て田中は愛おしさがこみあげて来る。研修担当としてあるまじき感情だと田中としては自重するが、こういった情緒を持ち合わせているという点で、MTC内で期待の新人トレーナーであると高評価を得ている。
「マコト、私の男根です。これがあなたの雄導弁を暴きます」
「おっき♡ おっきぃね♡ はいゆかにゃ」
「ちょっときついかも知れませんねぇ。マコトの締め付け数値がさきほどからよい数値です」
きっときもちいいですよとマコトの耳元で囁きながら田中はゆっくりと腰を進める。
「あ♡ あ♡ はやくっつ♡ おくに♡ おくにいっ♡」
いきなり田中の動きが激しくなる。どちゅんどちゅん。緩急をつけてリズミカルに打ち付けられる接合音が響く。
「ああ──♡あっ♡ あっ♡ しゅごっ♡ たにゃかしゃ♡ しゅごっ♡」
「はっ。堪らない。マコト、貴方のナカ、温かくて渦をまくように蠢いています。カズノコ天井……なんて名器だ」
「やんっ♡ ぼく、まんねんFらんくっ♡」
「それは評価を改めるべきだ。貴方が心と身体を開けばまごうことなく名器です。じゃなきゃ、こんなにっ、あっ」
田中はマコトの子宮に向けて射精した。田中としては予想外だった。もう少し焦らしてから射精するつもりだったが、マコトのナカがそれを許さなかった。
この後、二人はベッドに移り、田中は面目躍如とばかりに何度も何度もマコトを抱いた。
マコトはすっかり自信に満ち、1年後には遅咲きのSSクラスとして大躍進を遂げる。
そしてさらに5年後にはSSクラス殿堂入りを果たした。
その横には伴侶として田中が微笑んでいた。
「あ♡ あ♡ まって♡ 「開通くん」がっ♡ ゴリゴリって♡ まこのいいとこっ♡」
「気持ちいいですか?」
「うんっ♡ うんっ♡ きもちいい♡」
「可愛いですね。マコト」
ちゅっと田中はマコトのこめかみに口づけを落とすと、身を落としてマコトの背中と膝の裏に腕を回し身体を横抱きにする。いわゆるお姫様抱っこだ。
「やんっ♡ まこ重いでしょ?がんばって歩くよ?」
「マコトは全然重たくないですよ。痩せすぎです。もっと太ってもいいくらいだ」
ここで付け加えるなら、マコトは決して痩せギスではない。太っても痩せてもいないアラフォー男性だ。軽くもないマコトの身体を悠々と横抱きにする田中の筋力がそうとう鍛え上げられたものなのだと言える。
脱衣所に着き、ちゅくちゅくと口づけを交わしながらマコトの身体から浴衣が剥ぎ取られていく。マコトの下半身は下着を身に着けていなかった。それというのも「開通くん」にオプションが付けられており、透明なシリコン製の尻尾が垂れ下がっていた。シリコンの先はくぱぁと開くことができ、中にローションを仕込むと尻尾の先をオナホとして、ペニスを刺激できるようになっている。
エネマグラでアナル、オナホでペニス。
もちろんこの尻尾にもセンサーが仕込まれており、データの取得を行う。オナホはメスビッチお兄さん自身が使用してもいいし、お相手に使用してもいい。
複数を相手にしがちなメスビッチお兄さんにとって便利に使用できるであろうと、MTCとSSクラスのメスビッチお兄さんとで共同開発した逸品だ。将来的にオナホの中の襞は支給されたメスビッチお兄さんの膣襞を再現する計画があり、自分の襞によりお相手がどのように感じるか実地体験出来るようになる。
そこまで至れり尽くせりだと、オナニーだけで満足してしまいそうだが、今のところ事前モニターにそのような事例はなく、楽しくお相手とセックス三昧であることが報告されている。
露天風呂に入っている田中とマコトに話を戻そう。
田中は上記のような「開通くん」の説明をしつつ、エネマグラを動かし、オナホでマコトのペニスを扱いている。
「あ♡ あ♡……ひぃあ♡ そんなにされたらっ♡」
「マコト、イメージしてください、貴方の雄導弁が開いた先の襞はこんなに気持ちがよいのですよ」
「ぼ、ぼくのっ♡ ひだひだ♡」
「はい。そうです。貴方の襞はこんなに気持ちがいい」
「あ♡ あっ♡」
「「開通くん」のデータによると、貴方の雄導弁は先ほどから男根を迎え入れたいとくぱくぱ開いたり閉じたりしているようです。……これはきっととても気持ちがいい。私の男根を挿れてもよろしいですか?」
「あん♡……くだしゃい♡ たにゃかしゃんのおちんちん♡ ぼくのきもちいいひだひだにこすこすしてぇ♡」
「マコトは本当に可愛いらしいですね」
田中は、マコトのアナルに入っていたエネマグラをちゅるんと抜く。抜いた刺激でマコトが小さく喘ぐのを見て田中は愛おしさがこみあげて来る。研修担当としてあるまじき感情だと田中としては自重するが、こういった情緒を持ち合わせているという点で、MTC内で期待の新人トレーナーであると高評価を得ている。
「マコト、私の男根です。これがあなたの雄導弁を暴きます」
「おっき♡ おっきぃね♡ はいゆかにゃ」
「ちょっときついかも知れませんねぇ。マコトの締め付け数値がさきほどからよい数値です」
きっときもちいいですよとマコトの耳元で囁きながら田中はゆっくりと腰を進める。
「あ♡ あ♡ はやくっつ♡ おくに♡ おくにいっ♡」
いきなり田中の動きが激しくなる。どちゅんどちゅん。緩急をつけてリズミカルに打ち付けられる接合音が響く。
「ああ──♡あっ♡ あっ♡ しゅごっ♡ たにゃかしゃ♡ しゅごっ♡」
「はっ。堪らない。マコト、貴方のナカ、温かくて渦をまくように蠢いています。カズノコ天井……なんて名器だ」
「やんっ♡ ぼく、まんねんFらんくっ♡」
「それは評価を改めるべきだ。貴方が心と身体を開けばまごうことなく名器です。じゃなきゃ、こんなにっ、あっ」
田中はマコトの子宮に向けて射精した。田中としては予想外だった。もう少し焦らしてから射精するつもりだったが、マコトのナカがそれを許さなかった。
この後、二人はベッドに移り、田中は面目躍如とばかりに何度も何度もマコトを抱いた。
マコトはすっかり自信に満ち、1年後には遅咲きのSSクラスとして大躍進を遂げる。
そしてさらに5年後にはSSクラス殿堂入りを果たした。
その横には伴侶として田中が微笑んでいた。
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