女神と鬼神

神々は天界へと去り、穢れと妖魔のはびこる世界。

少女は森の中を逃げていた。ボロボロの服、ほつれた髪、痩せた細い体、何より、両足にはめられているのは鎖のちぎれた足枷。それが少女の身分を物語っていた。

男は少女を探していた。今は亡き師から受け継いだ青龍刀を背に、古びた外套に身を包み、旅を続けていた。何年も前の「約束」を果たすために。

女神と鬼神に選ばれた神の子たち。運命が二人を導く先にあるものとは……?
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