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短編
うさぎさん 3 【R-18】
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はぁ…まじで最悪なんだが。
なんでやるって言ったんだ俺は。
洗面所の鏡を見てみるけれど、やっぱり30近い男がうさ耳なんて似合わない。
それに、
「バイブ…。」
バイブ自体は何度か入れた事がある。
だが今回は尻尾つき。なにかが嫌だ。
「んっ…。」
ローションを垂らし、少しずつ入れていく。
というか、尻尾がついた可愛らしいバイブを成人男性が入れてる画がホラーでしかないんだけど。
「はいっ…た…。」
次にさっきアイ君にリクエストされた服を着てみるけど、うわぁ…めちゃくちゃ出たくない。
鏡に映るのがただの変態すぎる。
オーバーサイズの白のセーターからは肩が丸見えだし、網目が大きめだから肌が見えるし、何より股下がギリギリ。ちょうど俺のが隠れるくらい。
可愛い子だったらいいかもしれないけど、男の体じゃ似合わないよ…。
これでおもちゃ入れてるとか絶望的すぎる。
せいぜいうさぎのしっぽが服に隠れてるのだけが救い。
…うさみみついてるのが本当に絶望的だな。
「はぁ…。」
まあ、行くしかないか。
「うおっ!?」
洗面所のドアを開けるとアイ君が立ってた。
ずっとそこにいたの。怖い。
「可愛い!」
とびきりのキラキラした顔で言われる。
めちゃくちゃ恥ずかしい。
「あんま見ないで…。」
「嫌です!可愛いから見ます!」
「ひゃんっ!ちょっ。」
文句を垂れようとしたら下半身に刺激が走る。
「ふふ。スイッチ入れてみました。」
ふふじゃねえよ。変な声出ただろ。
というかこれ刺激強すぎ…!見た目ちょっと可愛いのに!
「あっ…やだっ。アイ君とめてっ」
「えー…もうちょっと。」
いっつもそんな意地悪言わないじゃん…。
アイ君は最近少し意地悪になってきた。
それが気持ちいい時もあるけど…今は止めて!
「やだっ。んっ。」
「しょうがないなぁ…。」
ようやく止めてくれるらしい。
安堵のため息を吐こうとすると、
「んあっ!?」
なぜ強くなる刺激。騙したな…。
より刺激が強くなったバイブは、無遠慮に俺の中を犯していく。
「あっ!やだっ…んぁっ!や、やだぁっ。」
「んふふ。気持ちいい?」
「きもちっ、きもちいっ。やぁっ!」
「ふは。可愛い。気持ちいいね。可愛い。」
アイ君が耳付きの頭を撫でてくる。
中を刺激されながら撫でられるのは、全部が気持ちよくて好きだ。アイ君も知っているので、こうして撫でてくれる。
「んふふ。擦り付けてきて可愛い。さきさん白いから本物のうさぎさんみたいだね。可愛い。」
「んっ…!頭好き。うさみみ恥ずかしい…。」
「大丈夫だよ、可愛いから。」
「んん…!きもち…。」
「んふふ。可愛い。下も見せて?」
「ん…。」
なんでやるって言ったんだ俺は。
洗面所の鏡を見てみるけれど、やっぱり30近い男がうさ耳なんて似合わない。
それに、
「バイブ…。」
バイブ自体は何度か入れた事がある。
だが今回は尻尾つき。なにかが嫌だ。
「んっ…。」
ローションを垂らし、少しずつ入れていく。
というか、尻尾がついた可愛らしいバイブを成人男性が入れてる画がホラーでしかないんだけど。
「はいっ…た…。」
次にさっきアイ君にリクエストされた服を着てみるけど、うわぁ…めちゃくちゃ出たくない。
鏡に映るのがただの変態すぎる。
オーバーサイズの白のセーターからは肩が丸見えだし、網目が大きめだから肌が見えるし、何より股下がギリギリ。ちょうど俺のが隠れるくらい。
可愛い子だったらいいかもしれないけど、男の体じゃ似合わないよ…。
これでおもちゃ入れてるとか絶望的すぎる。
せいぜいうさぎのしっぽが服に隠れてるのだけが救い。
…うさみみついてるのが本当に絶望的だな。
「はぁ…。」
まあ、行くしかないか。
「うおっ!?」
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「可愛い!」
とびきりのキラキラした顔で言われる。
めちゃくちゃ恥ずかしい。
「あんま見ないで…。」
「嫌です!可愛いから見ます!」
「ひゃんっ!ちょっ。」
文句を垂れようとしたら下半身に刺激が走る。
「ふふ。スイッチ入れてみました。」
ふふじゃねえよ。変な声出ただろ。
というかこれ刺激強すぎ…!見た目ちょっと可愛いのに!
「あっ…やだっ。アイ君とめてっ」
「えー…もうちょっと。」
いっつもそんな意地悪言わないじゃん…。
アイ君は最近少し意地悪になってきた。
それが気持ちいい時もあるけど…今は止めて!
「やだっ。んっ。」
「しょうがないなぁ…。」
ようやく止めてくれるらしい。
安堵のため息を吐こうとすると、
「んあっ!?」
なぜ強くなる刺激。騙したな…。
より刺激が強くなったバイブは、無遠慮に俺の中を犯していく。
「あっ!やだっ…んぁっ!や、やだぁっ。」
「んふふ。気持ちいい?」
「きもちっ、きもちいっ。やぁっ!」
「ふは。可愛い。気持ちいいね。可愛い。」
アイ君が耳付きの頭を撫でてくる。
中を刺激されながら撫でられるのは、全部が気持ちよくて好きだ。アイ君も知っているので、こうして撫でてくれる。
「んふふ。擦り付けてきて可愛い。さきさん白いから本物のうさぎさんみたいだね。可愛い。」
「んっ…!頭好き。うさみみ恥ずかしい…。」
「大丈夫だよ、可愛いから。」
「んん…!きもち…。」
「んふふ。可愛い。下も見せて?」
「ん…。」
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