大人のマナー講習会に参加したら婚約しちゃいました

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 グレイがソフィアの口腔内をねっとりと舐め回していると、ソフィアからは力が抜け、眼をトロンとさせている。中に挿入したグレイ自身をゆっくり動かすとソフィアの口からは甘い声が漏れ出す。

 「あ、あんっ！」

 そこへ無粋な声が割り込んできた。

 『はい、どうでしょうか？男性は必ず女性を優しく扱って下さいね。また、女性も恥ずかしがらずに男性に希望を伝えましょう。もっと強く・もっと優しく・奥まで入れ欲しい・奥を突いて欲しいなど色々ありますね？あ、個人的には気持ちいいと言われると、もっと気持ちよくさせたくなって、更にがんばっちゃいますね。イく時にもお互いに伝えましょう。愛し合う2人のペースで励んで下さい。では今日の講習会は終わりです」

 「で、ソフィアはどうして欲しい？」

 ユルユルと腰を動かしながらソフィアの眼を見つめて聞く。

 「も、もっと奥まで欲しいのっ」

 「何が？」

 「グレイ様がっ・・・」

 「ふふっ、ソフィアはもうコレが大好きなんだね？いっぱい奥まで上げるよ」

 言い終わるとグレイは今までよりも強く・奥へと打ち付けていく。

 「ああんっ！！グレイ様っ、気持ちいいですっ！あ・あっ！！」

 ソフィアの頭の中で白い光の様なものが強く光る。

 「くっ！！ソフィア、俺もイくっ！！」

 ソフィアの中が激しく収縮し、グレイもソレを追うようにドクドクと白濁を吐き出すが全てゴムが受け止める。

 「あ・・・、グレイ様。気持ち良かったのですね、いっぱい出されて」

 「ソフィアもだろう？イったんだろ？」

 「多分、そうです。頭が真っ白になりました」

 「気持ち良かったな。少し眠ろう」

 グレイはゴムの処理をし、2人の下半身を軽く清めてからソフィアを抱きしめる。すでにソフィアは寝息を立てていた。