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優はアレク様の屋敷に戻り、アレク様は陛下の元に報告に行ったが、早く戻ってきた。
「報告だけだからな。陛下も気を遣って下さって、今日は早く休んでくれと」
ふふっ。陛下は下の人間の事にも色々、気を遣う人なのね。
夕食をとり、早めに寝室に向かう。
「昨日はライ様に止められて、できなかったからな」
お風呂から出て来ると、すぐに優をお姫様抱っこして、キスしながらベッドに運ぶ。
「んっ、アレク様っ」
「すまない。優。我慢できないんだ」
いつもより欲情の色をした眼で優を見つめながら、優を愛撫していく。そして、いつもであれば、舐めたりして優をトロトロ溶かしてから自身を挿入するのに、今日はすぐに繋がる。
「んんっ、アレク様っ!」
まだ、挿入されるとは思っていた優は少しキツかったのだ。それでも、アレクが抽送を繰り返すと、愛液に助けられ滑りが良くなる。
優も甘い喘ぎ声を溢すのだ。
「ああんっ、あっ!」
アレクが中に精を放った瞬間、優もイッてしまう。しかし、放ったにも関わらず、アレクはすぐに大きくなり、優を翻弄する。アレクは優と繋がっている所を指でなぞる。
「や・・・、ん、アレク様・・・」
優が甘い声を出し、アレクは指が少し滑ってしまい、優の後孔をヌルリと撫でる。
「ああっ!」
今までよりも大きな声で優は喘ぐ。
「優はコッチも気持ちいいのか?少し開発しようか・・・」
アレク様は呟き、フッと笑う。
「怯えるな、優。俺にソッチの趣味は無い」
アレクは優の中を満たし、溢れさせる。
「優、これからも一緒にいてくれっ」
「アレク様っ、もちろ・・・んっ、ああっ」
優は一際大きな声を上げグッタリする。そんな優を愛おしげに抱きしめ、アレク様は眠るのだ。
そして、翌朝。
「優っ!起きてくれ」
アレク様に揺さぶられ、優はゆっくり瞼を開ける。まだ早い時間のはず・・・!?
眼を開けた部屋は今迄まで1番赤く光っている。
「アレク様、今度は何が・・・!?」
優が起きると、左手にはまっている指輪がピカリと金色の光を放ち、優とアレク様の左手から聖剣がフワリと出て来て、1つになりベッドの上に横たわる。もう、光は放っていない。ただの美しい剣に見える。
「また、ライ様に報告だな」
「でも、どうしたんだろう?手から離れてしまうなんて」
すると、今迄どんな頑張っても抜けなかった左手の指輪がスルリと抜け落ちる。
「えっ!?」
「報告だけだからな。陛下も気を遣って下さって、今日は早く休んでくれと」
ふふっ。陛下は下の人間の事にも色々、気を遣う人なのね。
夕食をとり、早めに寝室に向かう。
「昨日はライ様に止められて、できなかったからな」
お風呂から出て来ると、すぐに優をお姫様抱っこして、キスしながらベッドに運ぶ。
「んっ、アレク様っ」
「すまない。優。我慢できないんだ」
いつもより欲情の色をした眼で優を見つめながら、優を愛撫していく。そして、いつもであれば、舐めたりして優をトロトロ溶かしてから自身を挿入するのに、今日はすぐに繋がる。
「んんっ、アレク様っ!」
まだ、挿入されるとは思っていた優は少しキツかったのだ。それでも、アレクが抽送を繰り返すと、愛液に助けられ滑りが良くなる。
優も甘い喘ぎ声を溢すのだ。
「ああんっ、あっ!」
アレクが中に精を放った瞬間、優もイッてしまう。しかし、放ったにも関わらず、アレクはすぐに大きくなり、優を翻弄する。アレクは優と繋がっている所を指でなぞる。
「や・・・、ん、アレク様・・・」
優が甘い声を出し、アレクは指が少し滑ってしまい、優の後孔をヌルリと撫でる。
「ああっ!」
今までよりも大きな声で優は喘ぐ。
「優はコッチも気持ちいいのか?少し開発しようか・・・」
アレク様は呟き、フッと笑う。
「怯えるな、優。俺にソッチの趣味は無い」
アレクは優の中を満たし、溢れさせる。
「優、これからも一緒にいてくれっ」
「アレク様っ、もちろ・・・んっ、ああっ」
優は一際大きな声を上げグッタリする。そんな優を愛おしげに抱きしめ、アレク様は眠るのだ。
そして、翌朝。
「優っ!起きてくれ」
アレク様に揺さぶられ、優はゆっくり瞼を開ける。まだ早い時間のはず・・・!?
眼を開けた部屋は今迄まで1番赤く光っている。
「アレク様、今度は何が・・・!?」
優が起きると、左手にはまっている指輪がピカリと金色の光を放ち、優とアレク様の左手から聖剣がフワリと出て来て、1つになりベッドの上に横たわる。もう、光は放っていない。ただの美しい剣に見える。
「また、ライ様に報告だな」
「でも、どうしたんだろう?手から離れてしまうなんて」
すると、今迄どんな頑張っても抜けなかった左手の指輪がスルリと抜け落ちる。
「えっ!?」
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