王女に転生したので引きこもってみたら、何故か誘拐されました

目を覚ますとお姫様に転生していました。

美形の親兄弟に囲まれて、これは私の将来も期待出来そうだと楽しく毎日遊び回っていたある日、エヴァンジェリンは寝物語にこの国の建国神話を聞かされました。

国の興りに大して興味はなかったけれど、エヴァンジェリンはお話に出てくる《月の乙女》に強く憧れてしまいます。

十年に一度の特別なお祭り《紫月祭》で、全国民から選ばれるただ一人の少女…《月の乙女》

その特別な称号を得る為、努力に努力を重ねてきたエヴァンジェリンは、8歳の時に初めての紫月祭を迎えました。

その紫月祭から一年後…

《第一王女エヴァンジェリンは虚弱体質の為、改善されるまで今後公務への参加は控えさせることとする》

突然の布告に国中が驚きました。

クレシェンテ国王が溺愛していると噂の美しいエヴァンジェリン姫。

様々な憶測が飛び交う中…
その後4年間、彼女が公の場に出ることはありませんでした。


※作中に若干暴力的なシーンがあります。
※『転生したけど、自分は主人公じゃないはずだ』の隣国が舞台のお話です。
あのお方とか、あのお方とか…登場しますよ…壁|ω・*)コソッ…
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