昔いじめてた奴に弱みを握られました
中学生の時、スクールカースト上位に君臨していた秋本ユウジはメガネインキャ、零山ヤスキをいじめていた。そんなユウジも遠方の高校に入学し、中学時代とは打って変わってマジメになった。同じ学校出身だった人間がいなかったことも相まって、彼は学級委員長としてクラスに溶け込んでいた。
入学式から半年後、ユウジはある焦りを抱えていた。30分に一本しかない電車にトイレを我慢して乗り込んだのだ。
座席に着いた途端、限界が近いことに気がつく。足をすりあわせ、時折ソコを揉み込み、たびたび襲ってくる波に耐えていた。しかし、目的地の3つ前の駅で下着を濡らし、公衆の面前で恥ずかしい結果を迎えてしまう、そう思い慌てて電車を降りるも、なじみのない駅で。お目当てのトイレどころか、改札さえも見当たらない。無人駅で誰も見ていないのを良いことにソコを握りしめ、激しく腰を振っているところを例の彼に見られてしまい…
入学式から半年後、ユウジはある焦りを抱えていた。30分に一本しかない電車にトイレを我慢して乗り込んだのだ。
座席に着いた途端、限界が近いことに気がつく。足をすりあわせ、時折ソコを揉み込み、たびたび襲ってくる波に耐えていた。しかし、目的地の3つ前の駅で下着を濡らし、公衆の面前で恥ずかしい結果を迎えてしまう、そう思い慌てて電車を降りるも、なじみのない駅で。お目当てのトイレどころか、改札さえも見当たらない。無人駅で誰も見ていないのを良いことにソコを握りしめ、激しく腰を振っているところを例の彼に見られてしまい…
はじまり
番外編
タピオカミルクティー
番外編2
風邪
番外編3
大学
新歓
困惑
おわり
1 / 5