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それぞれの決戦前
シアンはやっぱりこうなる
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会議が終わって部屋に戻った。
「ランジャン。」
玄関で急に後ろから抱き締められた。
チュッと聞こえる様に首筋にキス。
「ん・・。どうした?シアン?」
チュッ・・・チュッ・・。繰り返されるキス。優しく耳まで噛まれる。
「あっ・・。」
俺も甘い声が漏れ出す。
予想はしていたが・・。大きな仕事を控える時ってやっぱり此奴は雄になる。
今日は素直に抱かれよう。
「ランジャン・・好き。」
「ん。俺も。」
シアンにもたれかかって背後からのキスを受け入れる。
チュッ・・・。甘い。
何度キスしても幸せな気分になる。
抱き締められた手がキュッと俺の乳首を摘む。
「ん・・・あっ・・。」
「ランジャンも乳首弱いよね。」
フフっとシアンはまた耳に熱い息をかけながらペロっと舐めた。
ゾクゾクとする快感が迫る。
優しくまさぐる様に俺の身体が撫でられていく。
そしてシアンの手は俺の股間にも伸びた。
「もう勃ってる。」
「早く・・ベッドに・・・。」
お前に触られると身体が反応するんだよ。
もう、そこ触られたら立っていられなくなりそうだ。
「此処で。」
シアンの意地悪そうな声。ギュッと逃げられない様に抱き締められ脱がされ下半身が顕になった。
ギュッと俺のモノを掴まれ俺は力が入らず壁に手をつく。
「バカ・・・。うっ・・あっ・・。」
シアンも興奮してる荒い息と熱が背中から伝わる。
「ランジャンも期待してた?」
グチュッっと音を立てて俺の中に指を入れてくる。
「別に・・・期待な・・んかしてなっ。」
そう言いつつ多分、今夜はこうなるとは思ってた。
「顔・・・赤いよ。」
グチュッグチュッと馴らされながらシアンは激しくキスをしてきた。
ガクッと膝震えて立っていられなくなりそう。
「その、気持ち良さそうな顔が堪らない。」
シアンのモノがグッと押し当てられた。
「あっ・・!もう・・。」
「入れただけで出ちゃったね。」
シアンはまた意地悪そうに俺のモノをまた触りながら腰を打ち付ける。
「待って。そんな激しっ・・・。」
愛してる。そう心を通じさせてから初めて犯されて。
快楽で飛びそうだ・・・。
グチュッといやらしい音が響く。
「はぁ・・・シアン。」
キスを強請る自分。
それに答えるシアン。
「ランジャン。愛してる。」
「俺・・も・・・。」
また・・・イきそ・・。
シアンも・・。動きが激しくなって俺の中に容赦なく。
脈打つ様に俺の中で震えるように熱い。
「はぁ。ごめん、溢れた・・・。」
知ってる生だったし。
「ランジャン。愛してる。」
今度は壁ドン・・・。
そのままキス。もう本当に俺は此奴に溺れまくりだよ。
「発情し過ぎだ。」
フフっとお互い見詰めてまたキスをする。
甘い・・・。何もかも。
はぁ。ようやく落ち着いたか。
「風呂入ろっか。」
「うん。」
取り敢えず浄化してっと。壁も俺のでベタベタだ。
「そう言うところ。冷静だよね?」
「かもなあ。でも、お前とドロドロにもなりたい。」
シアンはクスっと笑う。
「なろうか。してよ。」
「望む所だ。」
風呂でもイチャつきベッドへ。
「俺も生でしようかな?」
「うん。して。」
今度は甘えるように見詰めるシアンの瞳が俺の征服欲を擽る。
どちらのシアンも好きだけれど。
やっぱり俺はこっちが良い!!!
「もう。待ちきれないって顔だな?」
「ランジャンが欲しくて。」
素直で可愛い。
一緒に暮らしてみて解った事が沢山ある。
人前ではクール。2人きりだと此奴はデレる。
甘える。
でも時折、野良猫の様にフラッと居なくなる(仕事の依頼だったり自主トレだったり)。
そんな所も含めて・・ハマるよな。
俺も似たり寄ったりな行動するし。
ここまで性格や生活まで合うとは思わなかった。
淫らな音とシアンの喘ぎ声が寝室に響く。
「シアン。愛してる。」
ずっとお前と繋がっていたい。
「また・・。イク・・。あっあっ・・。」
「もっとイッてよ。」
シアンが震えながら俺にきつく抱き着いてきた。みだらなお前を。俺だけに見せるその顔をずっと見ていたい。
離したくない。愛してる。
「ランジャ・・ン。」
シアン。俺のシアン・・・。
俺もしっかりシアンの中に注ぎ込んだ。
本当に今日はドロドロ・・。
お互い不安なのかもな。
最凶の敵が相手なのだから。
でもね?
シアン。俺は勝つよ。
全てを失わず。
勝つから。俺は誰よりも欲張りで気紛れだから。
「ランジャン。」
玄関で急に後ろから抱き締められた。
チュッと聞こえる様に首筋にキス。
「ん・・。どうした?シアン?」
チュッ・・・チュッ・・。繰り返されるキス。優しく耳まで噛まれる。
「あっ・・。」
俺も甘い声が漏れ出す。
予想はしていたが・・。大きな仕事を控える時ってやっぱり此奴は雄になる。
今日は素直に抱かれよう。
「ランジャン・・好き。」
「ん。俺も。」
シアンにもたれかかって背後からのキスを受け入れる。
チュッ・・・。甘い。
何度キスしても幸せな気分になる。
抱き締められた手がキュッと俺の乳首を摘む。
「ん・・・あっ・・。」
「ランジャンも乳首弱いよね。」
フフっとシアンはまた耳に熱い息をかけながらペロっと舐めた。
ゾクゾクとする快感が迫る。
優しくまさぐる様に俺の身体が撫でられていく。
そしてシアンの手は俺の股間にも伸びた。
「もう勃ってる。」
「早く・・ベッドに・・・。」
お前に触られると身体が反応するんだよ。
もう、そこ触られたら立っていられなくなりそうだ。
「此処で。」
シアンの意地悪そうな声。ギュッと逃げられない様に抱き締められ脱がされ下半身が顕になった。
ギュッと俺のモノを掴まれ俺は力が入らず壁に手をつく。
「バカ・・・。うっ・・あっ・・。」
シアンも興奮してる荒い息と熱が背中から伝わる。
「ランジャンも期待してた?」
グチュッっと音を立てて俺の中に指を入れてくる。
「別に・・・期待な・・んかしてなっ。」
そう言いつつ多分、今夜はこうなるとは思ってた。
「顔・・・赤いよ。」
グチュッグチュッと馴らされながらシアンは激しくキスをしてきた。
ガクッと膝震えて立っていられなくなりそう。
「その、気持ち良さそうな顔が堪らない。」
シアンのモノがグッと押し当てられた。
「あっ・・!もう・・。」
「入れただけで出ちゃったね。」
シアンはまた意地悪そうに俺のモノをまた触りながら腰を打ち付ける。
「待って。そんな激しっ・・・。」
愛してる。そう心を通じさせてから初めて犯されて。
快楽で飛びそうだ・・・。
グチュッといやらしい音が響く。
「はぁ・・・シアン。」
キスを強請る自分。
それに答えるシアン。
「ランジャン。愛してる。」
「俺・・も・・・。」
また・・・イきそ・・。
シアンも・・。動きが激しくなって俺の中に容赦なく。
脈打つ様に俺の中で震えるように熱い。
「はぁ。ごめん、溢れた・・・。」
知ってる生だったし。
「ランジャン。愛してる。」
今度は壁ドン・・・。
そのままキス。もう本当に俺は此奴に溺れまくりだよ。
「発情し過ぎだ。」
フフっとお互い見詰めてまたキスをする。
甘い・・・。何もかも。
はぁ。ようやく落ち着いたか。
「風呂入ろっか。」
「うん。」
取り敢えず浄化してっと。壁も俺のでベタベタだ。
「そう言うところ。冷静だよね?」
「かもなあ。でも、お前とドロドロにもなりたい。」
シアンはクスっと笑う。
「なろうか。してよ。」
「望む所だ。」
風呂でもイチャつきベッドへ。
「俺も生でしようかな?」
「うん。して。」
今度は甘えるように見詰めるシアンの瞳が俺の征服欲を擽る。
どちらのシアンも好きだけれど。
やっぱり俺はこっちが良い!!!
「もう。待ちきれないって顔だな?」
「ランジャンが欲しくて。」
素直で可愛い。
一緒に暮らしてみて解った事が沢山ある。
人前ではクール。2人きりだと此奴はデレる。
甘える。
でも時折、野良猫の様にフラッと居なくなる(仕事の依頼だったり自主トレだったり)。
そんな所も含めて・・ハマるよな。
俺も似たり寄ったりな行動するし。
ここまで性格や生活まで合うとは思わなかった。
淫らな音とシアンの喘ぎ声が寝室に響く。
「シアン。愛してる。」
ずっとお前と繋がっていたい。
「また・・。イク・・。あっあっ・・。」
「もっとイッてよ。」
シアンが震えながら俺にきつく抱き着いてきた。みだらなお前を。俺だけに見せるその顔をずっと見ていたい。
離したくない。愛してる。
「ランジャ・・ン。」
シアン。俺のシアン・・・。
俺もしっかりシアンの中に注ぎ込んだ。
本当に今日はドロドロ・・。
お互い不安なのかもな。
最凶の敵が相手なのだから。
でもね?
シアン。俺は勝つよ。
全てを失わず。
勝つから。俺は誰よりも欲張りで気紛れだから。
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