夜天の涯て 輝く連星

戦のたびに現れる凶暴な人格が、俺を苦しめる。
隼勢、俺から目を離すな。――これ以上、人を殺めてしまわぬように。

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<あらすじ>
倭国に小豪族が乱立していた時代。

地方豪族・緒上氏の末子である神久良は、幼いころより身の内の別人格に悩まされていた。
別人格はたびたび彼の体を乗っ取り、戦で勲功をあげる。
だが性根の優しい神久良は戦へ駆り出されるたびに疲弊し、心傷つくのだった。
従者の隼勢はそんな神久良を献身的に支えるが、内心では満たされぬ想いを抱えており……。

そんなあるとき、同盟相手の大豪族が客人として緒上の庄へやってきた。
彼が神久良に目をつけたことがきっかけとなり、主従と緒上氏をとりまく状況は一変する。

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豪族のいた時代のような古代日本をイメージしています。
時代設定ふんわり、あくまでも和ファンタジーです。実在の歴史人物等は出てきません。
みずらを結った雄々しい若様が書きたくて書いてます。
威勢はいいが精神的に脆さのある強気受けです。たまに凶暴な人格が表出します。いわゆる二重人格もの。

BLと、古代和風伝奇小説の境目をウロウロする感じでシリアスです。
序盤じれじれ&殺伐で、中盤以降ややBLっぽく濡れ場もあります。従者×主人公。

戦闘シーンなど流血描写あり、無理矢理な性表現、攻め以外からのレ〇プ描写が一部あります。
殺伐と色香の境目を目指して書きました。約18~19万文字。こちらに載せるにあたり少々改稿します。

表紙イラスト:楳丞さん
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