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丸ごと好き
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三田が帰ると、堂崎は飲み終わったカップを持ってキッチンへと行ってしまった。
リビングに残された俺は、少しだけ三田に同情をしていた。
恋情なんか抱かないと思っていた相手を好きになった時、それまでの自分を変えるのにはかなりの覚悟が必要だと、身をもって知っているからだ。
俺はまだいい。元々がクズで、彼のために素直になり素行を正すのはプラスの変化だ。堂崎がそれを嫌がるはずはない。
しかし三田は、良い人を演じて来てしまった。そこから腹黒で変態に変わるのは明らかにマイナス。尊敬と信頼と、さらには好意も失うかもしれないとなると、正直身動きが取れまい。
ドS腹黒と言いながら、あの男はおそらく惚れた相手には強く出られないタイプだ。嫌われてもいいような適当な相手にはどこまでも強気で行くけれど、ワンコのように慕ってくる堂崎には酷いことなどきっとできない。
あんな状態でどこまで粘るつもりなのか、少し辟易するけれど、まあ俺と堂崎は心身共に恋人であるし、三田の横恋慕なんぞ大した障害にはならないだろう。
今日のように面倒臭い状態になったら堂崎をけしかけてやれば、あの男はどうとでもなる。
「先輩が僕を好きだったなんて知らなかったなあ……。僕なんかの何が良かったんだろ。 ……あれ、そう言えば、由利さんは僕の何を好きになってくれたんですか?」
風呂から出て、本日最後のお楽しみのためにベッドに上がると、先に布団に潜っていた堂崎が独りごちた後、不思議そうに俺を見た。
「何って、まあ……最初は見た目? 元々はあんまり派手なタイプ好きじゃなかったし」
「見た目って言っても、僕なんて十人並みじゃないですか」
「お前、可愛いよ」
さらりと告げた途端に彼の顔がふわと赤くなる。うん、間違いなく可愛い。
「え、えと、最初はって言いましたよね? 他にも何か?」
堂崎は動揺を隠すように話を進めた。
「俺を拾って飯食わせてくれたので親切だなと思って、次にデータ見せてくれた時に俺が会社立ち上げたら欲しいなと思って、その晩泊めてもらったところで寝顔が可愛くて勃った」
彼の問いにかいつまんで返す。もちろん他にも細かい要因はあるが、基本は垣間見えた性格の良さと能力と好みの見た目。
それを聞いた堂崎は、更に顔を朱に染めた。
「そ、それだったら、あの日勝手に帰らないで、せめて連絡先の交換くらいしてくれれば良かったのに……」
頬を赤くしたまま口を尖らせて拗ねる彼に、俺は少しバツが悪くなって頭を掻く。その理由は、あまり言いたくなかったのだけれど。
「……お前は眠ってて気付かなかっただろうけどな。その、堂崎で勃ったわけだよ。それでつい、お前の手を勝手に借りて解消しちゃって、顔を合わせるのが申し訳なくなったというか……。でもデータを返しに来る時にこそちゃんとした話をしようと思ってたんだぞ。そしたらお前、アパートにいなくなってるし」
「えっ!? 僕もう二年前に由利さんのち○こ触ってたんですか!? 気付いてたらもう少し強気に行けたんだけどなあ」
特に俺の不埒な所業にショックはないようだ。まあ、元々クズだしな。その辺りはもう免疫がついているのかも。
「お前こそさ、俺の何が良かったんだよ。顔と身体が好きだってのは聞いてたしわかるけどよ、俺クズだったじゃん? 金に釣られたわけでもねえし」
己の気まずい告白から話を逸らそうと、逆に問いかける。
そう言えば理由をちゃんと聞いてない。以前の問いかけは適当に流されてしまっていた。
「僕が由利さんを好きになった理由? 一目惚れって言いませんでしたっけ? 初めて見た時カッコいい! って震えましたもん」
「……それだけ?」
思いがけないつまらない返しに、少し落胆する。しかし堂崎は気にせず続けた。
「それに、由利さんがご飯食べながら、起業への熱意を語ってくれたでしょ。僕は勉強して良い会社に入れればどうでもいいや、くらいに思ってたんだけど、由利さんが瞳キラキラさせながら話すの聞いてたら、僕はこれじゃ駄目だと思ってさ。由利さんのおかげで仕事の価値観が変わったの」
確かにあの頃は飛び込みでいろいろな会社を巡っても話を聞いてもらえず、鬱憤を晴らすように堂崎に語りまくった。
「そしたらもう由利さんが見た目以上に格好良く見えちゃって、ずきゅーんって来て『僕この人好き!』ってなっちゃって。近くに居たら、もっと由利さんを見ていられると思って、そのために家事完璧に覚えたり、データ取って恋人プレゼン考えたりしたんだよね」
「……それって一目惚れか?」
「だから、切っ掛けは一目惚れですよ?」
そう言ってから、堂崎は柔らかく笑った。
「今は由利さんの全部が好きです。クズの時ですら好きでしようがなかったのに、本当の恋人になった今は正直どうしていいか分かんないくらい好きです」
また、可愛いことを言いやがる。
「……何、お前煽ってんの? また腰立たなくすんぞ」
「ええ!? 何でそうなるんですか、僕は好きって言っただけなのに……」
「無自覚にそんなことを言うお前が悪い。……あーくそ、一回しかできねえとか、ふざけすぎだろ。しばらくイかせてやんねーから、覚悟しろよ?」
言いつつ堂崎の被っていた布団を剥ぎ取る。
「言っとくがな、俺だって今やお前丸ごと好きなんだよ。後でお前の俺データに書き込んでおけ」
彼の作った『由利さんデータ』は、きっとこれからどんどん甘い内容に更新されて行くだろう。そしてそのたびに、俺たちの愛情は深まるのだ。
「すみません、由利さん……」
「何だ?」
「もう一回言って下さい……」
キラキラした瞳で言う彼に苦笑する。
「しばらくイかせてやんねーから、覚悟しろよ」
「うえ!? いや、それじゃなくて」
焦る堂崎の顎を捕らえて。
「まあ、さっきのは、存分に愛し合った後に言ってやるわ」
俺は彼に万感の思いを込めたキスを仕掛けた。
リビングに残された俺は、少しだけ三田に同情をしていた。
恋情なんか抱かないと思っていた相手を好きになった時、それまでの自分を変えるのにはかなりの覚悟が必要だと、身をもって知っているからだ。
俺はまだいい。元々がクズで、彼のために素直になり素行を正すのはプラスの変化だ。堂崎がそれを嫌がるはずはない。
しかし三田は、良い人を演じて来てしまった。そこから腹黒で変態に変わるのは明らかにマイナス。尊敬と信頼と、さらには好意も失うかもしれないとなると、正直身動きが取れまい。
ドS腹黒と言いながら、あの男はおそらく惚れた相手には強く出られないタイプだ。嫌われてもいいような適当な相手にはどこまでも強気で行くけれど、ワンコのように慕ってくる堂崎には酷いことなどきっとできない。
あんな状態でどこまで粘るつもりなのか、少し辟易するけれど、まあ俺と堂崎は心身共に恋人であるし、三田の横恋慕なんぞ大した障害にはならないだろう。
今日のように面倒臭い状態になったら堂崎をけしかけてやれば、あの男はどうとでもなる。
「先輩が僕を好きだったなんて知らなかったなあ……。僕なんかの何が良かったんだろ。 ……あれ、そう言えば、由利さんは僕の何を好きになってくれたんですか?」
風呂から出て、本日最後のお楽しみのためにベッドに上がると、先に布団に潜っていた堂崎が独りごちた後、不思議そうに俺を見た。
「何って、まあ……最初は見た目? 元々はあんまり派手なタイプ好きじゃなかったし」
「見た目って言っても、僕なんて十人並みじゃないですか」
「お前、可愛いよ」
さらりと告げた途端に彼の顔がふわと赤くなる。うん、間違いなく可愛い。
「え、えと、最初はって言いましたよね? 他にも何か?」
堂崎は動揺を隠すように話を進めた。
「俺を拾って飯食わせてくれたので親切だなと思って、次にデータ見せてくれた時に俺が会社立ち上げたら欲しいなと思って、その晩泊めてもらったところで寝顔が可愛くて勃った」
彼の問いにかいつまんで返す。もちろん他にも細かい要因はあるが、基本は垣間見えた性格の良さと能力と好みの見た目。
それを聞いた堂崎は、更に顔を朱に染めた。
「そ、それだったら、あの日勝手に帰らないで、せめて連絡先の交換くらいしてくれれば良かったのに……」
頬を赤くしたまま口を尖らせて拗ねる彼に、俺は少しバツが悪くなって頭を掻く。その理由は、あまり言いたくなかったのだけれど。
「……お前は眠ってて気付かなかっただろうけどな。その、堂崎で勃ったわけだよ。それでつい、お前の手を勝手に借りて解消しちゃって、顔を合わせるのが申し訳なくなったというか……。でもデータを返しに来る時にこそちゃんとした話をしようと思ってたんだぞ。そしたらお前、アパートにいなくなってるし」
「えっ!? 僕もう二年前に由利さんのち○こ触ってたんですか!? 気付いてたらもう少し強気に行けたんだけどなあ」
特に俺の不埒な所業にショックはないようだ。まあ、元々クズだしな。その辺りはもう免疫がついているのかも。
「お前こそさ、俺の何が良かったんだよ。顔と身体が好きだってのは聞いてたしわかるけどよ、俺クズだったじゃん? 金に釣られたわけでもねえし」
己の気まずい告白から話を逸らそうと、逆に問いかける。
そう言えば理由をちゃんと聞いてない。以前の問いかけは適当に流されてしまっていた。
「僕が由利さんを好きになった理由? 一目惚れって言いませんでしたっけ? 初めて見た時カッコいい! って震えましたもん」
「……それだけ?」
思いがけないつまらない返しに、少し落胆する。しかし堂崎は気にせず続けた。
「それに、由利さんがご飯食べながら、起業への熱意を語ってくれたでしょ。僕は勉強して良い会社に入れればどうでもいいや、くらいに思ってたんだけど、由利さんが瞳キラキラさせながら話すの聞いてたら、僕はこれじゃ駄目だと思ってさ。由利さんのおかげで仕事の価値観が変わったの」
確かにあの頃は飛び込みでいろいろな会社を巡っても話を聞いてもらえず、鬱憤を晴らすように堂崎に語りまくった。
「そしたらもう由利さんが見た目以上に格好良く見えちゃって、ずきゅーんって来て『僕この人好き!』ってなっちゃって。近くに居たら、もっと由利さんを見ていられると思って、そのために家事完璧に覚えたり、データ取って恋人プレゼン考えたりしたんだよね」
「……それって一目惚れか?」
「だから、切っ掛けは一目惚れですよ?」
そう言ってから、堂崎は柔らかく笑った。
「今は由利さんの全部が好きです。クズの時ですら好きでしようがなかったのに、本当の恋人になった今は正直どうしていいか分かんないくらい好きです」
また、可愛いことを言いやがる。
「……何、お前煽ってんの? また腰立たなくすんぞ」
「ええ!? 何でそうなるんですか、僕は好きって言っただけなのに……」
「無自覚にそんなことを言うお前が悪い。……あーくそ、一回しかできねえとか、ふざけすぎだろ。しばらくイかせてやんねーから、覚悟しろよ?」
言いつつ堂崎の被っていた布団を剥ぎ取る。
「言っとくがな、俺だって今やお前丸ごと好きなんだよ。後でお前の俺データに書き込んでおけ」
彼の作った『由利さんデータ』は、きっとこれからどんどん甘い内容に更新されて行くだろう。そしてそのたびに、俺たちの愛情は深まるのだ。
「すみません、由利さん……」
「何だ?」
「もう一回言って下さい……」
キラキラした瞳で言う彼に苦笑する。
「しばらくイかせてやんねーから、覚悟しろよ」
「うえ!? いや、それじゃなくて」
焦る堂崎の顎を捕らえて。
「まあ、さっきのは、存分に愛し合った後に言ってやるわ」
俺は彼に万感の思いを込めたキスを仕掛けた。
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