淫魔と俺の性事情

みき

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イチャ甘小話

舐める

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「んっ………あっ…」

チュプチュプ音を立てながら主人の陰茎を咥えて愛撫する。
今日はキッチンで洗い物をする主人の後ろ姿に無性にムラッときてしまったため、抱きついてその場で襲ってしまった。
主人はシンクに背を預けて立ったまま。俺は主人の足の間に跪いて、勃起したソレを舐めたり吸ったり。

玄関と外廊下が近いから主人は声を我慢しようとしてるみたいだけど、さっきから堪えきれない喘ぎ声が口の端から漏れ出ている。

「あっ……は、…ぁっ……ッ」

腰はかくかく揺れてるし、俺の髪をクシャリと掴む手にも力が入る。
もうすぐイくかな。

チュクッ……チュプッ… 

「…んんっ……ん……っ…」

更に奥まで咥えつつ、上目遣いで主人を見上げる。
唇を噛んだり、逆に口を軽く開けて熱い息を吐き出したり。
チラッと覗く濡れた舌がエロい。ちょっとよだれ垂れてるし。気持ちよさそ。

「…ふっ……ぁっ……あ…ぅ、…ッ」

ご主人様はあんまりどこがイイとか言ってくれねーから確証はないけど、けっこう口でされんの好きなんじゃねぇかな。前にも舐めてくれっておねだりされたし。
俺も主人の精気溢さず丸ごと貰えるから好きなんだよなー。舐めんの。

「あッ……いっ…イく……っぁ……出ちゃ、う……ッ…あぁっ!……あっ…ッ~~~~~…!…」

甘い声で鳴いて、腰をがくがく揺らしながら果てるご主人様。
口内を満たす、俺の糧。

…ん♡

今日もごちそうさま。タクミ。

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