大江戸釣狂物語

 元禄十一年八月(新暦1698年9月)、徳川五代将軍綱吉の悪法「生類憐みの令」をあざ笑うかのように釣りをする武士がいた。その名は、日本初の釣り指南書『何羨録(かせんろく)』の原作者、津軽采女政兕(まさたけ)。一方、又従兄弟で小野派一刀流の剣豪、津軽平蔵信寿(のぶひさ)は、政兕の釣狂(ちょうきょう)ぶりが理解できず、己の剣の乱れに悩んだ。
 しかし、政兕にも悩みがあった。津軽家は山鹿流兵法を介して赤穂「浅野家」と縁がある一方で、政兕の妻の実父は、のちに浅野家と敵対する「吉良上野介(きら こうずけのすけ)」だった……
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