ゴミ屋敷の住人達へ

 物心ついた頃には、足の踏み場もない家に住んでいた。依存症。精神病。ect.どれも、なりたくてなったものではなかった。住みたくて住んでいるわけでも、無かった。この家に生まれた宿命だ。定めだ。
 逃げ出したくても、逃げ出せない。生きているだけで、この環境は悪化し、片づけても、片づけても、終わらない。終わらない、片づけ。
 生きるってどうして、こんなに難しいのだろうか。
 これは、実際にゴミ屋敷で育った私の生きづらさについてのお話。私は、きょうも、この家で生きている。
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