男の娘がフルダイブ型VRでエロゲー体験させられて、色んな男に犯されちゃいます

男の娘になりたかった

文字の大きさ
11 / 13

対抗策は色惚け騎士さん!?ほんとに大丈夫ですか…?

しおりを挟む
???「なんと美しい…!いきなりで申し訳ないが、俺と結婚して欲しい」

イルシュ「そんな事させる訳ねぇだろ!色気づくなアホ!」

イルシュさんに頭を叩かれても、僕の手を取ってしゃがんだまま動こうとしない男の人…名前はロインさん、聖騎士の団長にまで上り詰めた強い人らしくて、しかもトガチさんやイルシュさんと同じ学校の出身でお友達だったみたいなんです。

トガチ「イルシュ、やっぱりこいつはやめておこう」

イルシュ「そうしたいのは山々だが…ロインの強さは知ってるだろ?」

トガチ「そうだが…こいつは…」

2人とも歯切れが悪いのは、ロインさんの女癖がとっても悪いのが原因らしいです…。

相手に彼氏や夫がいてもお構い無し、話しかけては巧みな話術で女の人をたぶらかして、問題になった事は数しれないって2人から教えてもらいました…。

ただ聖騎士としての実力は確かで、困っている人を助けたり危険な魔物も1人で倒したりと、騎士団の間でもロインさんは有名人みたいです。

ロイン「結婚式は何処がいいかな?景色が綺麗な所がいいかい?」

蛍「いえ…あの…僕にはお兄ちゃんが…」

ロイン「ん?ああそうか、家族に挨拶してからの方がいいよね」

蛍「そういう訳ではなくて…」

イルシュ「おい!蛍くんが困ってるだろ!離れろよ!!」

イルシュさんに引き剥がされてる間も何か言っていたけど、そのまま部屋の外に連れて行かれて声も遠のいていきました。

トガチ「ごめんな蛍くん。ロインも悪いやつではないんだが…」

蛍「そんな、トガチさんが謝る事じゃないですよ!」

トガチ「いや…連れて来たのは俺達だから…」

明らかに元気がないトガチさんの姿に、胸にズキンと痛みが走って、どうしたらいいのか必死に考えた結果、ギュッとトガチさんを抱きしめてあげた。

蛍「大丈夫です!僕は気にしてませんから!」

蛍「それに何かあったら、トガチさんが守ってくれますよね?」

トガチ「もちろんだよ!この命に変えても守ってみせるから!」

少し大袈裟な気もするけどその気持ちは嬉しくて、目を閉じながらトガチさんの腕の中で温もりを感じていました。

しばらく2人で抱き合っていたら、後ろからコンコンって扉をノックする音に振り向けば、呆れた顔のイルシュさんのが立ってました。

イルシュ「なーに2人でイチャイチャしてんだよ」

イルシュ「そんなに好きならセックスしちまえばいいだろ?」

トガチ「なっ…!?///そんな事するわけないだろ!///」

イルシュ「なんでだよ?別に俺は気にしないぞ?」

イルシュ「それに…蛍くんもお前に抱かれるの待ってるんじゃないか?」

イルシュさんの言葉に、トガチさんは僕の方を見つめてきた。

違うよね?って確認するかのような目に、僕は何も言わずに顔を逸らしちゃった…。

トガチ「ッッ!?!?///しっ、失礼する!///」

凄い勢いで部屋から飛び出して行ったトガチさん。その代わりに僕を後ろから抱きしめて、服に手を入れてメス乳首をカリカリしてくるイルシュさん。

イルシュ「あーあ、せっかく後押ししてやったのにさぁ…」

イルシュ「早くしないと、悪い男に取られちまう可能性もあるってのに…なぁ?蛍くん?」

蛍「ふぁっ♡あっ♡…トガチさんは…誠実なだけです…♡」

イルシュ「誠実?ただ勇気がなくて手が出せないだけだろ」

蛍「ちがっ、います…!♡イルシュさんとは…違うんです…♡」

イルシュ「そうだね。俺には勇気があって、アイツには無い。そうだよね?」

蛍「勇気じゃ、ない…♡無理やり、犯したくせに…♡♡」

イルシュ「それで喜んでたのはどこの誰だったけ?」

蛍「ッ…///最低です…♡」

イルシュ「最低でもいいからさ、早く服脱いでベットの上で四つん這いになれよ。」

イルシュさんに反抗できない僕は、言う通りに服を脱いでベットの上で四つん這いになり、お尻を振りながら誘惑までしちゃっていました…♡

イルシュ「尻振れなんて言ってないのに…ほんと淫乱だね♡」

嬉しそうな声色でそう言いながら、おちんぽを入れられて、その日は夜遅くまでイルシュさんの相手をさせられました…♡♡♡

次の日の朝、腰を抱かれながら下の階に降りるとトガチさんとロインさんが待っていて、そのまま作戦の最終確認をすると、馬車に乗って街から出ていきました。

夜になるまで馬車を走らせて、野営の準備を簡単に済ませると、お姉様が現れるまで待つことになりました。

お姉様「あらあら~♪街から出てきたと思ったら、1人増えただけじゃない」

いつものように余裕を見せながら近付いてくるお姉様。その様子を見ながら3人は顔を見合せて頷くと、お姉様とイルシュさん達の戦いが始まっちゃいました…。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

4人の兄に溺愛されてます

まつも☆きらら
BL
中学1年生の梨夢は5人兄弟の末っ子。4人の兄にとにかく溺愛されている。兄たちが大好きな梨夢だが、心配性な兄たちは時に過保護になりすぎて。

飼われる側って案外良いらしい。

なつ
BL
20XX年。人間と人外は共存することとなった。そう、僕は朝のニュースで見て知った。 向こうが地球の平和と引き換えに、僕達の中から選んで1匹につき1人、人間を飼うとかいう巫山戯た法を提案したようだけれど。 「まあ何も変わらない、はず…」 ちょっと視界に映る生き物の種類が増えるだけ。そう思ってた。 ほんとに。ほんとうに。 紫ヶ崎 那津(しがさき なつ)(22) ブラック企業で働く最下層の男。顔立ちは悪くないが、不摂生で見る影もない。 変化を嫌い、現状維持を好む。 タルア=ミース(347) 職業不詳の人外、Swis(スウィズ)。お金持ち。 最初は可愛いペットとしか見ていなかったものの…? 2025/09/12 1000 Thank_You!!

鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる

結衣可
BL
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。 冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。 憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。 誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。 鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。

臣下が王の乳首を吸って服従の意を示す儀式の話

八億児
BL
架空の国と儀式の、真面目騎士×どスケベビッチ王。 古代アイルランドには臣下が王の乳首を吸って服従の意を示す儀式があったそうで、それはよいものだと思いましたので古代アイルランドとは特に関係なく王の乳首を吸ってもらいました。

男子高校に入学したらハーレムでした!

はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。 ゆっくり書いていきます。 毎日19時更新です。 よろしくお願い致します。 2022.04.28 お気に入り、栞ありがとうございます。 とても励みになります。 引き続き宜しくお願いします。 2022.05.01 近々番外編SSをあげます。 よければ覗いてみてください。 2022.05.10 お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。 精一杯書いていきます。 2022.05.15 閲覧、お気に入り、ありがとうございます。 読んでいただけてとても嬉しいです。 近々番外編をあげます。 良ければ覗いてみてください。 2022.05.28 今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。 次作も頑張って書きます。 よろしくおねがいします。

後輩が二人がかりで、俺をどんどん責めてくるー快楽地獄だー

天知 カナイ
BL
イケメン後輩二人があやしく先輩に迫って、おいしくいただいちゃう話です。

学園の卒業パーティーで卒業生全員の筆下ろしを終わらせるまで帰れない保険医

ミクリ21
BL
学園の卒業パーティーで、卒業生達の筆下ろしをすることになった保険医の話。 筆下ろしが終わるまで、保険医は帰れません。

趣味で乳首開発をしたらなぜか同僚(男)が近づいてきました

ねこみ
BL
タイトルそのまんまです。

処理中です...