Chrysanthemum taboo ~~菊タブー 庶民な僕と、さる好奇な御方と~~

僕、速水光輝はこの国で最も伝統ある銘家の使用人、だ。
古くは現人神、外国からは祭司王とも皇帝とも呼ばれるご一家に仕える日々。
激務の中、一服の『聖』飲料水でもあり、時としてドリアンの実でもある稀有な存在、雅宮紗佳(みやびのみや さやか)姫。
畏れ多くも、僕を兄のように慕う姫君との、恋とも愛とも異なる気持ち、愛とも哀とも言える感情。憐憫とも狂気ともいえる身分違いを体現したような甘―い(?)関係。
時に千々に乱れ、時に調和する僕たちの未来は―――。

※この小説はある種のタブー的な題材を、あえて活字化することで、日本人女性が持つ官能的な美しさを演出したいと考えるものです。
私自身、天皇制に異を唱えるものでもなく、また全くのフィクションである本作に登場する人物はすべて架空であり、発生する物事等もすべて空想の産物です。
その点をご理解いただき、お楽しみいただければ、と存じます。令和の御世、万歳―――。
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