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21 詠唱魔法
しおりを挟む良子を女でママに変え、《分体化》に《感覚共有》を付与して前後の穴を塞ぎ、左右の手に王子を扱かせ舐らせた。コレは全て良子の好みであるが、もちろん王の好みでもある。
「んぐっ!んんっ…んぶっ!ゲホッ」
嘔吐いて玉子塗れになっても王はママを蹂躙し続ける。校内でセックスする機会等早々ないのだ。精液塗れになった所で萎える事はなく、益々王子を太く硬くさせた。
良子はセックスレス主婦であり、淫乱で変態である。王との初めてのセックスは何と校長室であり、年嵩の女性校長の前で行われた。王はあの時の事を思い出し、良子を落としに掛かった。そして腹に玉子を残したまま、進路指導室を出るともう1人の場所へと向かう。進路指導室の少し奥、校長室である。
「あら?保内君?どうしたの?」
ノックをして許可を得て、校長室に入る。普段入る事のない生徒相手にも、おばあちゃん校長は笑顔で迎えてくれた。
「美貴さぁん」
「…んもう、私もうおばあちゃんなんだから……」
「魔法、使うね?」
「せっかくだし、楽しみましょ」
王は頭の中で魔法を唱え、美貴の時間を戻して行く。無詠唱魔法が使える王であっても《時間操作》は難易度が高く、頭の中で唱えなければならない魔法である。
約40年の時が戻り、服装に似合わぬ姿になった美貴はすぐに婆臭い服を脱ぎ捨てて、勃起した王にキスをした。行為前、美貴は必ずキスを強請る。そして前戯もそこそこに王子を股に収めた。
「んっ、キツ…ああっ」
「凄く締まる、締まってるよっ」
20代に戻った美貴は10代前半程の容姿であり、小さい体に大きな王子を咥え込んで両脚を王に絡めた。全身の圧力が一点に掛かり、王子をズブズブと飲み込んで行くのは容姿からは全く想像付かないが、大物を全て飲み込み長い息を吐く美貴には大人の余裕が感じられた。
「王ぅ、ママに飽きちゃったのぉ?」
「ママとも、したよ。けど、美貴ちゃんとも、したくなっちゃった。んっ、んうっ」
「うれ、嬉しいわぁ。しゅ、好きなだけ出してね?私、上がって、あっ!あんっ!んがっ、あはあ!」
閉経して久しい美貴ちゃんは当然セックスとも距離を置いていた。相手を早くに亡くしていて、新たな相棒を見付けられず今年の夏を終えていた。新たな相棒が見付かったのは当然良子を抱いた時。良子とのセックスを見ていた美貴が下着を濡らしていたのを《感知》して、《時間操作》をするに至った。そして王は驚いた。20代の美貴が子供にしか見えなかった事に。そして更に驚いた。かなりの大きさである王子を全て飲み込める事を。母やその他の女達でさえ子袋の入口で止まってしまい、根元まで完全に埋め込む事は難しいのだ。出来なくはないが相手が苦しむ。それをやってのける美貴ちゃんはその日の内に王のお気に入りとなった。樹里が一人で帰るように仕向けたのも美貴ちゃんと中出しセックスしたかったからであり、週に2回、居残り勉強すると言う建前で校長室に入り浸った。今日は週2を超えて3回目である。
「王ぅ、私お腹空いちゃったわよぉ」
「もうちょっとだけ。ダメ?」
「じゃあ、飲ませてよ。口移しで」
悪戯な笑みを浮かべる美貴ちゃんに、王は自身の玉子を口に含む事を躊躇わなかった。
ママのいる進路指導室で美貴ちゃんを含めた3Pに興じ、ママの車で送って貰った。
「ママ、またね。美貴ちゃんもお風呂に入ってゆっくりしてね?」
「きんぐちゃん、また明日」「嬉しいけど、もっと若い子と遊びなさいね?」
美貴ちゃんより若い子と言われても、となるが、素直に返事を返して車を降りた。そして家のチャイムを鳴らす。
「あら?さ、入って」
皆崎さんのお宅であった。家の近くにあるからか、皆崎優子とは家族の次にヘビロテになっていた。当然家族は知っていて、その事での挨拶も済ませている。
「王君、ご飯食べてくでしょ?」
「ありがとう。多分一食じゃ足りなくて…」
朝晩の分を頂いた。
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