リュカ

23世紀の未来。環境悪化や化学兵器、生物兵器の登場で、世界中に謎の奇病が蔓延。人により症状もちがう上に、ありえない速さで進行していく病状。医者は手も足も出ずにいた。
全ての病気への対抗を持つ人類を超えた「ハイマン」、人類の科学の結晶にして最高傑作、そして人類史上最期の作品。地球の未来は彼らが担い、人類史はめでたく終了した。
「ハイマン」は偉大だった。究極的にまで合理化を求め、人類より数十倍の速さで文明を進めた。
「ハイマン」は愚かだった。使い物にならないモノはたとえ同じ種であってもゴミと扱った。
これは、そんな終わった世界に生きる一人のハイマンと、「最期の人類」の愛の話。

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