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おじさん♡覚醒しました④*
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セス♡
これはΩだ。
この種族には初めて出会った。
それにも関わらず確信がある。
私はαだ。
目の前にいるのは求めてやまない、我々の宿命の番に違いない。
揺るがぬ自信があった。
αがΩを見つけるとはそういうことだ。
自分は今Ωの出す誘引フェロモンに晒されている。
そしてαの発情を掻き立てられていた。
得体の知れない興奮と情欲に襲われて感情がままならない事に困惑する。
けれどこれがαとしての本能なのだ!
とても、正しい。
私は衝動に任せる事にした。
冷蔵庫の中で自分の番うΩを確かめる。
男性形である事は見てとれた。
だが顔立ちはわからない。
いたる所が酷く腫れ上がり、炎症を起こしてただれている。
そのせいで正体がわからない。
それは見るに耐えないような悲惨な状態だった。
私のΩは何かしらの疾患を発症していのだろうか。
一刻も早く然るべき手当てが必要かもしれなかった。
それでもこの欲情は、抑えられるものではない。
今直ぐ、このΩを自分のものにしなくてはならない。
それこそが最も優先すべきことだ。
目の前のΩを、侵す。
絶対に他のαに先を越されたくない!
奪われてたまるものか。
、、私は冷酷な人間ではない。
いつも寛容で思いやり深く献身的な人でありたいと願っている。
自国を離れてからは特にそう心がけていた。
だから、
これは、、
そんな普段の自分からは考えられない振舞いではあった。
目の前にいる、Ωは血まみれだ。
ただれた皮膚から出血していて衣服に表皮が癒着してさえいる。
気絶していて身体は冷え切っており、息も絶え絶えだった。
なのにも関わらず、、
そんな相手にこれから私は無体な真似をする。
私はΩの衣服を剥ぎ取った。
そしてとにかく、下半身を露出させる。
このΩの性器は身体の他の部分より更に酷く損傷しているようだ。
しかし、それでも構わずまさぐった。
Ωは男性形でも女性形でも、膣がある所はほぼ変わらない。
すると、手応えを感じた。
血塗られていて実態がつかめないが粘膜の中に指が潜り込む箇所があった。
私は速やかに下履きの前立てをくつろげる。
、、信じられないくらいに私の雄は昂っていた。
思わずゴクリと喉が鳴る。
自身の猛った性器をとりだし軽く扱きあげた。
そうして迷わずΩのそこに押し込む。
少しの迷いも無く、Ωの性器を貫き最奥を突いた!
その瞬間。
Ωは目を覚まし悲鳴をあげた。
ボロボロと涙してその生理的な痛みに打ちひしがれてた。
我自身も男性器を強く圧迫され鋭い痛みを感じている。
それでも、決して萎えない。
そんな自分の雄に確信を後押しされて、先を促すための抽送を始める。
Ωは泣きながら、私に縋りついて破瓜の痛みを訴えてきた。
、、可哀想だった。
可憐な人だ。
私の愛しい君。
けれどその様な君に容赦なく、自分というαを刻みつける。
自分自身にもこのΩを!
、、君を染み渡らせよう。
これは、この宝物を得るには必要な事なのだ。
ずっと探し求めていたものを私はついに見つけた!
命懸けの賭けに、私たちは、勝利したのだ。
追い詰められた私が取り縋り、妄想した運命が今ここにある。
真実、今ここにある。
希望はやはりあったのだ!
私は正しかった。
これで全てが報われる。
歓喜と祝福の日々が始まる。
だから我々は絶対に愛し合わなければならない。
君はそんな宿命の相手なのだ。
\\\٩(๑`^´๑)۶////
これはΩだ。
この種族には初めて出会った。
それにも関わらず確信がある。
私はαだ。
目の前にいるのは求めてやまない、我々の宿命の番に違いない。
揺るがぬ自信があった。
αがΩを見つけるとはそういうことだ。
自分は今Ωの出す誘引フェロモンに晒されている。
そしてαの発情を掻き立てられていた。
得体の知れない興奮と情欲に襲われて感情がままならない事に困惑する。
けれどこれがαとしての本能なのだ!
とても、正しい。
私は衝動に任せる事にした。
冷蔵庫の中で自分の番うΩを確かめる。
男性形である事は見てとれた。
だが顔立ちはわからない。
いたる所が酷く腫れ上がり、炎症を起こしてただれている。
そのせいで正体がわからない。
それは見るに耐えないような悲惨な状態だった。
私のΩは何かしらの疾患を発症していのだろうか。
一刻も早く然るべき手当てが必要かもしれなかった。
それでもこの欲情は、抑えられるものではない。
今直ぐ、このΩを自分のものにしなくてはならない。
それこそが最も優先すべきことだ。
目の前のΩを、侵す。
絶対に他のαに先を越されたくない!
奪われてたまるものか。
、、私は冷酷な人間ではない。
いつも寛容で思いやり深く献身的な人でありたいと願っている。
自国を離れてからは特にそう心がけていた。
だから、
これは、、
そんな普段の自分からは考えられない振舞いではあった。
目の前にいる、Ωは血まみれだ。
ただれた皮膚から出血していて衣服に表皮が癒着してさえいる。
気絶していて身体は冷え切っており、息も絶え絶えだった。
なのにも関わらず、、
そんな相手にこれから私は無体な真似をする。
私はΩの衣服を剥ぎ取った。
そしてとにかく、下半身を露出させる。
このΩの性器は身体の他の部分より更に酷く損傷しているようだ。
しかし、それでも構わずまさぐった。
Ωは男性形でも女性形でも、膣がある所はほぼ変わらない。
すると、手応えを感じた。
血塗られていて実態がつかめないが粘膜の中に指が潜り込む箇所があった。
私は速やかに下履きの前立てをくつろげる。
、、信じられないくらいに私の雄は昂っていた。
思わずゴクリと喉が鳴る。
自身の猛った性器をとりだし軽く扱きあげた。
そうして迷わずΩのそこに押し込む。
少しの迷いも無く、Ωの性器を貫き最奥を突いた!
その瞬間。
Ωは目を覚まし悲鳴をあげた。
ボロボロと涙してその生理的な痛みに打ちひしがれてた。
我自身も男性器を強く圧迫され鋭い痛みを感じている。
それでも、決して萎えない。
そんな自分の雄に確信を後押しされて、先を促すための抽送を始める。
Ωは泣きながら、私に縋りついて破瓜の痛みを訴えてきた。
、、可哀想だった。
可憐な人だ。
私の愛しい君。
けれどその様な君に容赦なく、自分というαを刻みつける。
自分自身にもこのΩを!
、、君を染み渡らせよう。
これは、この宝物を得るには必要な事なのだ。
ずっと探し求めていたものを私はついに見つけた!
命懸けの賭けに、私たちは、勝利したのだ。
追い詰められた私が取り縋り、妄想した運命が今ここにある。
真実、今ここにある。
希望はやはりあったのだ!
私は正しかった。
これで全てが報われる。
歓喜と祝福の日々が始まる。
だから我々は絶対に愛し合わなければならない。
君はそんな宿命の相手なのだ。
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