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おじさん♡やにさがります①
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みぃ♡
空の旅を終えて無事にお家に着きました♡
スイートなホームにただいま!
帰りの機内でも色々とあったけど…\(//∇//)\
まぁ、みんな揃ってて、みんな元気だ。
だから、まぁ、いいか!
やたらとデカくて長い車に乗って、玄関先に着きました。
先に降りたセスが差し伸べてくれた手を取って、しずしずと車を降りる。
それからスッと寄り添ってきたマックスに腰を抱かれた。
そうやって三人で並んで玄関アーチをくぐった。
三日ぶりの我が家は相変わらず美麗です。
改めて見ると本当に立派なお屋敷だよ。
重厚感がすごくて、歴史を感じる。
「ね、この家って古いの?」
「いや、400年程にしかならない」
マックスがサラッと答えてくれた。
…なら、歴史的な建造物じゃ?(゜ω゜)
いろいろと壊したり汚したりしないよう!
気をつけよう:(;゛゜'ω゜'):
玄関ホールではお手伝いの女の人達がならんでお出迎えをしてくれた。
お世話をしてくれている人達なんだけど、実はほとんど接する事がなかった。
きちんと紹介をされた事もない。
そして何故か基本、出くわさない。
絶妙にタイミングが合わずにいつもすれ違っちゃうんだ。
例えばお風呂に入るでしょ?
浴室に、入るといつもピカピカでホカホカで、出るとふわふわのタオルとバスローブが置いてある。
寝室に戻るとベッドはキレイに整っていて、ベッドサイドには冷たいミント水とぬるい白湯が用意してあるんだ。
でも、誰もいない。
いつもそうなんだ。
気配はほんのりあったけど、目には見えないって感じだ。
僕はもう真剣に、秘密の妖精さんでもいるのかねって思ってた。
だからどんな人なのかを僕は今、初めて知った。
実際は5人もいらっしゃったんですね。
αの女性は皆んな美人だ。
知的な雰囲気がするし、気が強…いや、気高そう!です。
そんな高嶺の花みたいな華麗な美女軍団が涙ぐんでいる。
僕は居たたまれなくなった。
間抜けなおじさんの分際で女の人にを心配かけて、あまつさえ泣かせるなんて何事か。
「皆さん、ご迷惑おかけしてすいません!」
頭をブンっと思い切り下げて、大きな声で謝りました。
…華麗な大広間にめちゃくちゃ響き渡っちゃったよ。
皆さん…
耳がキーン、てなったよね。
重ね重ね、すいません(;´д`)
せっかく可愛くなったのにな。
結局、僕は無様で格好悪いまんまだよ。
でも僕はこんなふうにしか、出来ない。
「おかえりなさい、リリィ」
「うふ。相変わらず、可愛い人ね」
美女軍団は…僕の粗相を可愛いとおっしゃいました\(//∇//)\
「私達の愛するリリィ」
「あなたが居なくて寂しかったわ」
美女軍団が!何故か猛烈にラブなコールをしてくださいました♡
「リリィ、あなたのマディリーンよ」
「私はあなたのオーガスタ」
「あなたのグレィテールよ、リリィ」
「このステラマリアだって、あなたのもの」
「ポリィアンナよ。あなたのポーラ」
みーんな僕の、だそうです♡
僕は今、チャージだけで月収を超えちゃうような高級クラブに迷い込んだ気分だよ。
わぁ♡どうしよう。
僕は良心設定の安心キャバクラしか行ったことないから舞いあがっちゃうな\(//∇//)\
…なんて、ほんの数回です。
…2回だけです。
知ったかぶりしてすいません。
「リリィ、あなたに愛と忠誠を誓うわ」
え~♡\(//∇//)\
僕ってば美女にめちゃくちゃ愛されてる!
何だこりゃ。
モテ期?\(//∇//)\
なんて。
浮かれモードになっていたら。
思いっきり!水を注されました。
「…リリィ、そろそろ行こう」
セス?:(;゛゜'ω゜'):
…どうして?
今、皆さんが自己紹介しているじゃないですか?
「長旅だったからな。疲れているだろう」
マックス…心にも無い事を:(;゛゜'ω゜'):
あのやけに長い車の中で白状してくれたじゃないか。
本当は久しぶりの逢瀬を飛行機の座席で済ませたく無かったんだって。
僕達のお家で、僕達の寝室で、僕達の寝台でちゃんと愛し合いたかった♡って!
だからこれから部屋に着いたら、するんでしょ?
…つまり、すぐにバレる嘘をついたよね?:(;゛゜'ω゜'):
この見事な美女の軍団をすごい、強引にスルーしようとしている。
何で?
もしかして仲が悪いのかな。
…お義母さんへの態度もそうだったけど、女の人に冷淡だよね。
これって男尊女卑とか亭主関白みたいなヤツじゃないよな。
…僕、見損なっちゃうよ。
「リリィ、来なさい」
セスに肩を少し乱暴にグイっと抱かれた。
ちょっと強引な仕方に僕はムッとする。
だけど、そのまま彼は剥き出しの僕の肩にチュッて口づけた。
僕はビックリしてしまう。
「…ほら、肩が冷たくなっている」
何それ!\(//∇//)\
逆に一気に体温が上がって、真っ赤になったよ。
セスが!あのセバスティアンが!
彼らしくもなく、色っぽく誘ってきてる。
「さあ、おいで。温めてあげよう」
もう片方の肩にもマックスがチュッてして口説いてきました。
僕は二人がかりで誘惑されております\(//∇//)\
…ねぇ、女子が見てるよ?
僕、恥ずかしいよ。
「そうね。それがいいわ」
マディリーンちゃんの空気を切るような一声で場が凍った。
一瞬、すごいピリつきましたΣ(゜д゜lll)
美女と美男が睨み合っております。
けれどそんな一触即発な雰囲気を、すぐに彼女は艶やかな笑みでかき消した。
「リリィ、おやすみなさい」
「良い夢を」
それから、みんな揃ってにこやかに送り出してくれる。
そんな彼女達の前を僕達は足早に通り過ぎて、中央の階段を夫達にさらわれるみたいに足早に上がっていく。
後ろ髪を引かれつつ階段を上りきると、6畳程のスペースがあって壁にはタペストリーが掛かっている。
紋章の柄が織り込まれた分厚いタペストリーの前には、いつも百合の花が豪奢に飾られていた。
今日も綺麗に咲き誇ってる。
いつも、彼女達が飾ってくれていたのだろう。
僕の寝室はここから右手に行った先の突き当たりで、とても陽当たりがいい。
それに何より窓からの眺めが素晴らしい。
庭を正面から愉しめるようになっているんだ。
僕はね、何度も心を癒されていたんだよ。
きっと彼女達が趣向をこらして、選んで、しつらえてくれたんだ。
そういう、生活の何気なかった全てに彼女達が関わっていたんだな。
おかげさまで僕は食っちゃあ寝て、の優雅な奥サマ暮らしが出来ていたんだ。
「…っ、ちょっと待って」
僕は居ても立ってもいられなくなった。
セスとマックスの手をすり抜けて彼女達にちゃんと向き合う。
「ありがとう!」
やっぱり、こういう事はちゃんと言わないと。
「今まで、ありがとうございました。これからも、よろしくお願いします」
なるべく、お手数おかけしないように気をつけます。
今までずいぶんと面倒をかけてたもんな。
これからはあんまり甘えないようにしないと。
…いや、もし最初から彼女達に心づくしのお世話をされてるって知ってたら、僕だってもうちょっと身の振り方を考えたよ?
僕はてっきり、その道のプロな職人さんが完璧な仕事をしてくれてるんだな、と思ってたよ。
妖精さんかと思える程の技術と企業努力を備えた業者さんだと思ってたよ。
あんなふうに愛を持って思いやりにあふれたお世話をされてるとは思ってなかったよ!
…どうしてくれるんだ:(;゛゜'ω゜'):
僕、めっちゃ感じ悪くない?
「もちろん♡よろしくするわ」
「私達に沢山♡お願いしてね」
「リリィ♡私達の可愛い人」
「私達のすべて♡」
「愛しているわ♡」
めっちゃ、ウェルカム♡だったΣ(゜д゜lll)
…良かった。
何かしらんけど、超好意的だよね。
何でなのかな、きっと僕がΩだからだよね。
何だか、ちょっと違和感はあるよね。
何か…どういう立ち位置なのか、分からない感じだよね。
α女子もやっぱりキャラが濃い、みたいだ。
急にゾクゾクしてきたよ:(;゛゜'ω゜'):
本格的に寒くなってきた僕は後ろからガッツリと抱きしめられた。
「リリィ、行くんだ。私と行くんだ」
相変わらずセスがセスらしくない。
いつも紳士な君がどうしちゃったの。
ギュッとされて、暖かい。
でも、ちょっと、苦しいんだけど(°_°)
「セバスティアン…」
見かねたマックスが彼の肩に手をかけた。
するとセスはそれを振り払って…
僕を一層強く抱きしめると、肩と膝裏に手をかけて一気に抱き上げた。
要するに、お姫様♡抱っこです\(//∇//)\
そして、寝室に一目散です。
僕、旦那サマにさらわれちゃいました!
\(//∇//)\
空の旅を終えて無事にお家に着きました♡
スイートなホームにただいま!
帰りの機内でも色々とあったけど…\(//∇//)\
まぁ、みんな揃ってて、みんな元気だ。
だから、まぁ、いいか!
やたらとデカくて長い車に乗って、玄関先に着きました。
先に降りたセスが差し伸べてくれた手を取って、しずしずと車を降りる。
それからスッと寄り添ってきたマックスに腰を抱かれた。
そうやって三人で並んで玄関アーチをくぐった。
三日ぶりの我が家は相変わらず美麗です。
改めて見ると本当に立派なお屋敷だよ。
重厚感がすごくて、歴史を感じる。
「ね、この家って古いの?」
「いや、400年程にしかならない」
マックスがサラッと答えてくれた。
…なら、歴史的な建造物じゃ?(゜ω゜)
いろいろと壊したり汚したりしないよう!
気をつけよう:(;゛゜'ω゜'):
玄関ホールではお手伝いの女の人達がならんでお出迎えをしてくれた。
お世話をしてくれている人達なんだけど、実はほとんど接する事がなかった。
きちんと紹介をされた事もない。
そして何故か基本、出くわさない。
絶妙にタイミングが合わずにいつもすれ違っちゃうんだ。
例えばお風呂に入るでしょ?
浴室に、入るといつもピカピカでホカホカで、出るとふわふわのタオルとバスローブが置いてある。
寝室に戻るとベッドはキレイに整っていて、ベッドサイドには冷たいミント水とぬるい白湯が用意してあるんだ。
でも、誰もいない。
いつもそうなんだ。
気配はほんのりあったけど、目には見えないって感じだ。
僕はもう真剣に、秘密の妖精さんでもいるのかねって思ってた。
だからどんな人なのかを僕は今、初めて知った。
実際は5人もいらっしゃったんですね。
αの女性は皆んな美人だ。
知的な雰囲気がするし、気が強…いや、気高そう!です。
そんな高嶺の花みたいな華麗な美女軍団が涙ぐんでいる。
僕は居たたまれなくなった。
間抜けなおじさんの分際で女の人にを心配かけて、あまつさえ泣かせるなんて何事か。
「皆さん、ご迷惑おかけしてすいません!」
頭をブンっと思い切り下げて、大きな声で謝りました。
…華麗な大広間にめちゃくちゃ響き渡っちゃったよ。
皆さん…
耳がキーン、てなったよね。
重ね重ね、すいません(;´д`)
せっかく可愛くなったのにな。
結局、僕は無様で格好悪いまんまだよ。
でも僕はこんなふうにしか、出来ない。
「おかえりなさい、リリィ」
「うふ。相変わらず、可愛い人ね」
美女軍団は…僕の粗相を可愛いとおっしゃいました\(//∇//)\
「私達の愛するリリィ」
「あなたが居なくて寂しかったわ」
美女軍団が!何故か猛烈にラブなコールをしてくださいました♡
「リリィ、あなたのマディリーンよ」
「私はあなたのオーガスタ」
「あなたのグレィテールよ、リリィ」
「このステラマリアだって、あなたのもの」
「ポリィアンナよ。あなたのポーラ」
みーんな僕の、だそうです♡
僕は今、チャージだけで月収を超えちゃうような高級クラブに迷い込んだ気分だよ。
わぁ♡どうしよう。
僕は良心設定の安心キャバクラしか行ったことないから舞いあがっちゃうな\(//∇//)\
…なんて、ほんの数回です。
…2回だけです。
知ったかぶりしてすいません。
「リリィ、あなたに愛と忠誠を誓うわ」
え~♡\(//∇//)\
僕ってば美女にめちゃくちゃ愛されてる!
何だこりゃ。
モテ期?\(//∇//)\
なんて。
浮かれモードになっていたら。
思いっきり!水を注されました。
「…リリィ、そろそろ行こう」
セス?:(;゛゜'ω゜'):
…どうして?
今、皆さんが自己紹介しているじゃないですか?
「長旅だったからな。疲れているだろう」
マックス…心にも無い事を:(;゛゜'ω゜'):
あのやけに長い車の中で白状してくれたじゃないか。
本当は久しぶりの逢瀬を飛行機の座席で済ませたく無かったんだって。
僕達のお家で、僕達の寝室で、僕達の寝台でちゃんと愛し合いたかった♡って!
だからこれから部屋に着いたら、するんでしょ?
…つまり、すぐにバレる嘘をついたよね?:(;゛゜'ω゜'):
この見事な美女の軍団をすごい、強引にスルーしようとしている。
何で?
もしかして仲が悪いのかな。
…お義母さんへの態度もそうだったけど、女の人に冷淡だよね。
これって男尊女卑とか亭主関白みたいなヤツじゃないよな。
…僕、見損なっちゃうよ。
「リリィ、来なさい」
セスに肩を少し乱暴にグイっと抱かれた。
ちょっと強引な仕方に僕はムッとする。
だけど、そのまま彼は剥き出しの僕の肩にチュッて口づけた。
僕はビックリしてしまう。
「…ほら、肩が冷たくなっている」
何それ!\(//∇//)\
逆に一気に体温が上がって、真っ赤になったよ。
セスが!あのセバスティアンが!
彼らしくもなく、色っぽく誘ってきてる。
「さあ、おいで。温めてあげよう」
もう片方の肩にもマックスがチュッてして口説いてきました。
僕は二人がかりで誘惑されております\(//∇//)\
…ねぇ、女子が見てるよ?
僕、恥ずかしいよ。
「そうね。それがいいわ」
マディリーンちゃんの空気を切るような一声で場が凍った。
一瞬、すごいピリつきましたΣ(゜д゜lll)
美女と美男が睨み合っております。
けれどそんな一触即発な雰囲気を、すぐに彼女は艶やかな笑みでかき消した。
「リリィ、おやすみなさい」
「良い夢を」
それから、みんな揃ってにこやかに送り出してくれる。
そんな彼女達の前を僕達は足早に通り過ぎて、中央の階段を夫達にさらわれるみたいに足早に上がっていく。
後ろ髪を引かれつつ階段を上りきると、6畳程のスペースがあって壁にはタペストリーが掛かっている。
紋章の柄が織り込まれた分厚いタペストリーの前には、いつも百合の花が豪奢に飾られていた。
今日も綺麗に咲き誇ってる。
いつも、彼女達が飾ってくれていたのだろう。
僕の寝室はここから右手に行った先の突き当たりで、とても陽当たりがいい。
それに何より窓からの眺めが素晴らしい。
庭を正面から愉しめるようになっているんだ。
僕はね、何度も心を癒されていたんだよ。
きっと彼女達が趣向をこらして、選んで、しつらえてくれたんだ。
そういう、生活の何気なかった全てに彼女達が関わっていたんだな。
おかげさまで僕は食っちゃあ寝て、の優雅な奥サマ暮らしが出来ていたんだ。
「…っ、ちょっと待って」
僕は居ても立ってもいられなくなった。
セスとマックスの手をすり抜けて彼女達にちゃんと向き合う。
「ありがとう!」
やっぱり、こういう事はちゃんと言わないと。
「今まで、ありがとうございました。これからも、よろしくお願いします」
なるべく、お手数おかけしないように気をつけます。
今までずいぶんと面倒をかけてたもんな。
これからはあんまり甘えないようにしないと。
…いや、もし最初から彼女達に心づくしのお世話をされてるって知ってたら、僕だってもうちょっと身の振り方を考えたよ?
僕はてっきり、その道のプロな職人さんが完璧な仕事をしてくれてるんだな、と思ってたよ。
妖精さんかと思える程の技術と企業努力を備えた業者さんだと思ってたよ。
あんなふうに愛を持って思いやりにあふれたお世話をされてるとは思ってなかったよ!
…どうしてくれるんだ:(;゛゜'ω゜'):
僕、めっちゃ感じ悪くない?
「もちろん♡よろしくするわ」
「私達に沢山♡お願いしてね」
「リリィ♡私達の可愛い人」
「私達のすべて♡」
「愛しているわ♡」
めっちゃ、ウェルカム♡だったΣ(゜д゜lll)
…良かった。
何かしらんけど、超好意的だよね。
何でなのかな、きっと僕がΩだからだよね。
何だか、ちょっと違和感はあるよね。
何か…どういう立ち位置なのか、分からない感じだよね。
α女子もやっぱりキャラが濃い、みたいだ。
急にゾクゾクしてきたよ:(;゛゜'ω゜'):
本格的に寒くなってきた僕は後ろからガッツリと抱きしめられた。
「リリィ、行くんだ。私と行くんだ」
相変わらずセスがセスらしくない。
いつも紳士な君がどうしちゃったの。
ギュッとされて、暖かい。
でも、ちょっと、苦しいんだけど(°_°)
「セバスティアン…」
見かねたマックスが彼の肩に手をかけた。
するとセスはそれを振り払って…
僕を一層強く抱きしめると、肩と膝裏に手をかけて一気に抱き上げた。
要するに、お姫様♡抱っこです\(//∇//)\
そして、寝室に一目散です。
僕、旦那サマにさらわれちゃいました!
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