54 / 155
おじさん♡あわてます②
しおりを挟む
グレィテール♡
驚いたわ!
あなたったら、ほんのひと時の睦愛でお庭を満たしてしまった♡
それというのも、あなたが使ったお湯はね…
この屋敷の敷地をくまなく巡る、水路に流された。
広い広いあなたのお庭の、草や木や花々を養う糧になるからよ。
これまでだって、あなたに内緒でそうしていたわ!
あなたが使ったもの、あなたが触れたもの、その全てに力が宿っていますからね。
中でもやはり、愛液は特別に強い力をくれる。
しかも!
あなたが快ければ、快かっただけ、その愛の力は強くなる。
今回のお風呂遊びはとっても楽しかったみたいね♡
あなたの愛がたっぷり混ざったお湯をお庭に注いだとたんに、ね♡
硬い蕾が一気に膨らみ、まだ青かった実が一気に熟した。
彼らの生命が真の姿を得たのね。
その様な姿をご主人様に褒められて、愛でられて…
あなたのお庭はそれはそれは喜んでいたわ。
リリィは優しい人ね。
それから!
庭師も驚いていたわよ♡
彼はあなたがくれる、奇跡を初めて目の当たりにした。
畏怖し、感嘆し、そして感動していたわ!
だから…
ね。
怒らないでね。
彼ね。
お庭の手入れをしていたの。
そうしたら『露天風呂』に迷い込んでしまったみたい。
それでね、ちょっとだけ、見えてしまったのですって。
ワザとじゃないのよ。
…彼、酷く取り乱していたわ♡
良い事よ。
とっても、良い事だわ♡
それにしても、あのお湯。
…泡だらけだったわね。
ちょっと笑ってしまったわ。
私、あんなふうに笑ったのは初めてよ。
あなたのせいね♡
人生の楽しみとは、こんな事を言うのではないかしら。
(((o(*゜▽゜*)o)))♡
驚いたわ!
あなたったら、ほんのひと時の睦愛でお庭を満たしてしまった♡
それというのも、あなたが使ったお湯はね…
この屋敷の敷地をくまなく巡る、水路に流された。
広い広いあなたのお庭の、草や木や花々を養う糧になるからよ。
これまでだって、あなたに内緒でそうしていたわ!
あなたが使ったもの、あなたが触れたもの、その全てに力が宿っていますからね。
中でもやはり、愛液は特別に強い力をくれる。
しかも!
あなたが快ければ、快かっただけ、その愛の力は強くなる。
今回のお風呂遊びはとっても楽しかったみたいね♡
あなたの愛がたっぷり混ざったお湯をお庭に注いだとたんに、ね♡
硬い蕾が一気に膨らみ、まだ青かった実が一気に熟した。
彼らの生命が真の姿を得たのね。
その様な姿をご主人様に褒められて、愛でられて…
あなたのお庭はそれはそれは喜んでいたわ。
リリィは優しい人ね。
それから!
庭師も驚いていたわよ♡
彼はあなたがくれる、奇跡を初めて目の当たりにした。
畏怖し、感嘆し、そして感動していたわ!
だから…
ね。
怒らないでね。
彼ね。
お庭の手入れをしていたの。
そうしたら『露天風呂』に迷い込んでしまったみたい。
それでね、ちょっとだけ、見えてしまったのですって。
ワザとじゃないのよ。
…彼、酷く取り乱していたわ♡
良い事よ。
とっても、良い事だわ♡
それにしても、あのお湯。
…泡だらけだったわね。
ちょっと笑ってしまったわ。
私、あんなふうに笑ったのは初めてよ。
あなたのせいね♡
人生の楽しみとは、こんな事を言うのではないかしら。
(((o(*゜▽゜*)o)))♡
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる
結衣可
BL
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。
冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。
憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。
誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。
鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。
【完結】愛されたかった僕の人生
Kanade
BL
✯オメガバース
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
お見合いから一年半の交際を経て、結婚(番婚)をして3年。
今日も《夫》は帰らない。
《夫》には僕以外の『番』がいる。
ねぇ、どうしてなの?
一目惚れだって言ったじゃない。
愛してるって言ってくれたじゃないか。
ねぇ、僕はもう要らないの…?
独りで過ごす『発情期』は辛いよ…。
【完結】 男達の性宴
蔵屋
BL
僕が通う高校の学校医望月先生に
今夜8時に来るよう、青山のホテルに
誘われた。
ホテルに来れば会場に案内すると
言われ、会場案内図を渡された。
高三最後の夏休み。家業を継ぐ僕を
早くも社会人扱いする両親。
僕は嬉しくて夕食後、バイクに乗り、
東京へ飛ばして行った。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる