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おじさん♡はかられました①*
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アレックス♡
「はぁ…も、だめ。いっかい、入れて」
悩ましげなため息をもらして、君はほんのりと膨らんだ腹に私の屹立を擦りつけてくる。
「…これ、欲しい」
はい、差し上げます。
私のこれは貴方のものです。
「我慢できない…ッ、早く、入れて。中に、出して!」
貴方はそれ程に切羽詰まっておいでなのか。
私は、まだ結われたままの肩紐に指をかけた。
「…それからゆっくり、いっぱいしよ。ね♡」
紐がほどけると夜着はストンっと一気に落ちていった。
そして貴方の裸身が温かなランプの灯に浮かび上がる。
「…綺麗だ」
感動した。
君は何もかもが美しいのだな。
今は身籠っておいでだから、丸い腹が実にΩらしくていらっしゃる。
貴方は完璧だ。
…これは、何という眼福だろう。
貴方のお姿はα族の暁光だ。
拝見するだけで力が漲る。
本来なら。
貴方のお姿を拝する光栄は領民にも与えられるべき恩恵である。
戴冠と婚姻の盛大なる儀式の場でもって、盛大に披露されるべきなのだ。
しかし、貴方の夫達が拒んでいる。
皆が貴方のご尊顔と潤わしの玉体を拝することを心待ちにしておりました。
貴方をお迎えする準備は整って御座います。
そも、私はその為にこちらのお庭に寄越されたのであります。
誰も彼もが久方ぶりの慶事に心躍らせておりました。
私にも楽しい仕事でございました。
なのに、彼らは土壇場で。
貴方を『西欧のリリィ』にはしないと表明したのだ。
それは、西欧大陸の全ての国とその民衆とに反旗を翻すも同じ事だ。
そのせいで、彼らは貴方のお側に侍る事が難しくなったのだった。
特に、従兄弟達は女性達の不興を買った。
リリィは彼女達の希望の女神である。
『西欧のリリィ』の復活は彼女達の長年の悲願なのだ。
しかも、歴代のΩ女王達を遥かにしのぐ程の美玉の君だ。
戴冠の式も、婚礼の式も、それは素晴らしいものになるはずだった。
長きに渡るα族の不運を、好転させる吉日となるはずだった。
彼女達の人生の最良の日になるはずった。
それをぶち壊しにする男を、彼女達は決して許さない。
そして、従兄弟達は私という男を妻の屋敷に送り込まれる羽目になった。
そして今、このような抜き差しならぬ事態に、まんまと事は運ばれてしまったのだ。
これは我が長姉、グレィテールの謀り事でございます。
「アレックス。あの子があなたをそう呼ぶと良いんだけれど♡」
彼女は、私が君に愛称で呼ばれる程の親密さを勝ち得る事を望まれた。
姉上のこの要望を受け、私は非常に戸惑う事となった。
リリィに近づく事など私には出来るはずもない。
その様な立場では無い。
何より、私はリリィに懸想している。
その様な男が君の近くにあってはなら無い。
しかも貴方は幼い頃から兄と慕う従兄弟達の妻だ。
その様な人に私は邪な思いを抱いてしまう自分が恐ろしい。
制御できない本能が私の中で渦巻いていた。
この様な者は絶対に貴方に近づいてはならない。
そう、しかと存じておりました。
そう、分かっていながら。
貴方を諦めるなど、出来ない私です。
姉上の絶好の、駒でした。
彼女達こそが、私に。
貴方に近付きなさいと命じました。
私が貴方に恋い焦がれている事をご利用になったのです。
そして難なく手配し、速やかに私は配置されました。
そして、彼女達の目論見の通り。
私は今、確かに貴方のお近くにおります。
素肌を重ね合う程、お側に居る。
…ですが、この先。
私が貴方に愛称で呼ばれる事など無い。
姉上の謀り事は成就しません。
貴方が元のお身体を取り戻せば、この偽物の愛は霧散する。
君は私を許さないでしょう。
私は…卑劣な間男だ!
…私には、今しかない。
たった一度の逢瀬だと覚悟しております。
「~っ、そんな見ないで。ヘンタイ♡」
貴方は難しい事を仰る。
私は目が離せないのです。
この淫らで、豊かな光景から。
「…何?どこ見てるのっ」
突き出た可愛い君のペニスとその根本の淡い茂みがテラテラと光っていたのです。
よくよく見れば、ぐっしょりと濡れそぼっている。
思わず目を奪われて、更に観察した。
…すると、君の内股から湧き出た愛液が、キラキラと太ももをつたい落ちていく。
貴方の愛は湧き水のようですね。
潤わしの君は全てを濡らし、満たしていく。
だから、寝台に膝立ちになっているあなたの足元のブランケットはしとどに濡れている。
「えぇ!うそでしょッ」
私の目線を辿り、貴方はそれに気付いた。
するとなぜか酷く狼狽えて可愛い頬をほてらせた。
そしてブランケットを引っ掴むと私の顔に投げつける。
「もう、ばかっ!」
一瞬で、むせかえるほどの君の薫りに包まれた。
私は一気に性欲を煽られ、タガが外れかけてしまう。
だが…何とか、堪える。
貴方に、ほんの少しも乱暴な真似をしたくなかった。
しかし、ブランケットを取り去って貴方の姿を捉えたら…
私は獣物にかえられてしまいました。
君は脚を開ききって、秘所も露わだった。
その上、貴方の優美な指が熟れたヴァギナをパックリと開いている。
そしてそこから溢れ出る愛液を見せつけているのだ。
「早く♡来て」
お望みのままに。
貴方のものを、貴方の内にお納め致しましょう。
君が言う通り、何の前置きもなく挿入することにします。
「あ♡あ、来るっ♡」
貴方は濡れた入り口に亀頭が触れただけで、震える程感じておいでだ。
私も同じです。
貴方のそこに触れただけで達してしまいそうだ。
今から私は貴方と快感の交感を成すのですね。
夢の様だ。
何という、幸福だろう。
だが、暫し、こらえてください。
貴方は私と言う男にとって、処女だ。
君に起こる破瓜の痛みだけは、どうしようも無いのです。
私が出来うる限り、小さな痛みで済ませます。
どうか、お許しを…
\\\٩(๑`^´๑)۶////
「はぁ…も、だめ。いっかい、入れて」
悩ましげなため息をもらして、君はほんのりと膨らんだ腹に私の屹立を擦りつけてくる。
「…これ、欲しい」
はい、差し上げます。
私のこれは貴方のものです。
「我慢できない…ッ、早く、入れて。中に、出して!」
貴方はそれ程に切羽詰まっておいでなのか。
私は、まだ結われたままの肩紐に指をかけた。
「…それからゆっくり、いっぱいしよ。ね♡」
紐がほどけると夜着はストンっと一気に落ちていった。
そして貴方の裸身が温かなランプの灯に浮かび上がる。
「…綺麗だ」
感動した。
君は何もかもが美しいのだな。
今は身籠っておいでだから、丸い腹が実にΩらしくていらっしゃる。
貴方は完璧だ。
…これは、何という眼福だろう。
貴方のお姿はα族の暁光だ。
拝見するだけで力が漲る。
本来なら。
貴方のお姿を拝する光栄は領民にも与えられるべき恩恵である。
戴冠と婚姻の盛大なる儀式の場でもって、盛大に披露されるべきなのだ。
しかし、貴方の夫達が拒んでいる。
皆が貴方のご尊顔と潤わしの玉体を拝することを心待ちにしておりました。
貴方をお迎えする準備は整って御座います。
そも、私はその為にこちらのお庭に寄越されたのであります。
誰も彼もが久方ぶりの慶事に心躍らせておりました。
私にも楽しい仕事でございました。
なのに、彼らは土壇場で。
貴方を『西欧のリリィ』にはしないと表明したのだ。
それは、西欧大陸の全ての国とその民衆とに反旗を翻すも同じ事だ。
そのせいで、彼らは貴方のお側に侍る事が難しくなったのだった。
特に、従兄弟達は女性達の不興を買った。
リリィは彼女達の希望の女神である。
『西欧のリリィ』の復活は彼女達の長年の悲願なのだ。
しかも、歴代のΩ女王達を遥かにしのぐ程の美玉の君だ。
戴冠の式も、婚礼の式も、それは素晴らしいものになるはずだった。
長きに渡るα族の不運を、好転させる吉日となるはずだった。
彼女達の人生の最良の日になるはずった。
それをぶち壊しにする男を、彼女達は決して許さない。
そして、従兄弟達は私という男を妻の屋敷に送り込まれる羽目になった。
そして今、このような抜き差しならぬ事態に、まんまと事は運ばれてしまったのだ。
これは我が長姉、グレィテールの謀り事でございます。
「アレックス。あの子があなたをそう呼ぶと良いんだけれど♡」
彼女は、私が君に愛称で呼ばれる程の親密さを勝ち得る事を望まれた。
姉上のこの要望を受け、私は非常に戸惑う事となった。
リリィに近づく事など私には出来るはずもない。
その様な立場では無い。
何より、私はリリィに懸想している。
その様な男が君の近くにあってはなら無い。
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その様な人に私は邪な思いを抱いてしまう自分が恐ろしい。
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この様な者は絶対に貴方に近づいてはならない。
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彼女達こそが、私に。
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君は私を許さないでしょう。
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…私には、今しかない。
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「~っ、そんな見ないで。ヘンタイ♡」
貴方は難しい事を仰る。
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よくよく見れば、ぐっしょりと濡れそぼっている。
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貴方の愛は湧き水のようですね。
潤わしの君は全てを濡らし、満たしていく。
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そしてブランケットを引っ掴むと私の顔に投げつける。
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貴方に、ほんの少しも乱暴な真似をしたくなかった。
しかし、ブランケットを取り去って貴方の姿を捉えたら…
私は獣物にかえられてしまいました。
君は脚を開ききって、秘所も露わだった。
その上、貴方の優美な指が熟れたヴァギナをパックリと開いている。
そしてそこから溢れ出る愛液を見せつけているのだ。
「早く♡来て」
お望みのままに。
貴方のものを、貴方の内にお納め致しましょう。
君が言う通り、何の前置きもなく挿入することにします。
「あ♡あ、来るっ♡」
貴方は濡れた入り口に亀頭が触れただけで、震える程感じておいでだ。
私も同じです。
貴方のそこに触れただけで達してしまいそうだ。
今から私は貴方と快感の交感を成すのですね。
夢の様だ。
何という、幸福だろう。
だが、暫し、こらえてください。
貴方は私と言う男にとって、処女だ。
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